遡ること5年前、東京の不動産市場はオリンピックによる特需などを受け、大いに盛り上がっていた。しかし一方で、人口減少による内需の先細りを懸念する声も強まりつつあった。そのような市場背景のなか、株式会社三栄建築設計は、2014年にアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスに進出する。2017年に五輪開催地として決定する3年前のことだ。本連載では、同社ロサンゼルス支店の近藤晃弘氏に、今、世界中の投資家が注目するロサンゼルス不動産への投資機会について伺った。
- 【第1回】 ロス五輪決定で注目を集める「日本の」不動産会社とは? 2019/12/23
- 【第2回】 五輪決定も…ロスから「日本の不動産会社」が撤退していく理由 2019/12/24
- 【第3回】 日本の不動産会社が「ロサンゼルス」で人気の物件を作れるワケ 2019/12/25
- 【第4回】 日本人投資家が「ロサンゼルス不動産投資」で儲けるには? 2019/12/26
- 【第5回】 ロサンゼルスは「世界で最も不動産投資に適した都市」なのか? 2019/12/27
- 【第6回】 ロサンゼルスで支持される賃貸物件のつくり方~ロス開発事例 2019/12/28
本連載の著者紹介