[連載] 2028年五輪開催!知られざる「ロサンゼルス不動産」の魅力

遡ること5年前、東京の不動産市場はオリンピックによる特需などを受け、大いに盛り上がっていた。しかし一方で、人口減少による内需の先細りを懸念する声も強まりつつあった。そのような市場背景のなか、株式会社三栄建築設計は、2014年にアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスに進出する。2017年に五輪開催地として決定する3年前のことだ。本連載では、同社ロサンゼルス支店の近藤晃弘氏に、今、世界中の投資家が注目するロサンゼルス不動産への投資機会について伺った。

本連載の著者紹介

株式会社三栄建設設計 ロサンゼルス支店 

愛知県出身。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)卒業後、ロサンゼルスの雑誌社に入社、広告営業、企画、マーケティング等を担当。その後大手不動産会社ロサンゼルス支店に就職後、不動産売買仲介、賃貸、投資用不動産販売、管理等を経験。同社ではハワイでのショートバケーションレンタル、コンドミニアムリモデル等のプロジェクトにも携わる。2015年、三栄建築設計へ入社後は、ロサンゼルス支店にてシニアインベストメントオフィサーとして、新規プロジェクト案件の仕入れ及び、各プロジェクトの管理全般を担当。コンドミニアム、戸建のリモデル、新築戸建開発、タウンハウス新規開発プロジェクト、既存戸建増築、戸建全体リモデル、アパートメント許認可取得手続き、アパート収入物件リモデル、アパート開発建築などを多岐に渡って経験。現在ではロサンゼルス空港近くの116戸のアパート開発プロジェクト他数件に参画。

三栄建築設計 ロサンゼルス支店・Meldia Investment Realty of America, Inc. シニアインベストメントオフィサー。カリフォルニア州不動産免許、米国カリフォルニア州公証人免許を保有。

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