昨年末の下請取引に関するルール改正を経て、下請事業者への支払いサイトの短縮が強く求められるようになってきた。そんな中、大手賃貸業界でレオパレス21が先陣を切って、電子記録債権を利用した決済プラットフォーム事業を展開するTranzaxのサプライチェーン・ファイナンスを導入しようとしている。実現すれば、支払いサイトを最短2日にまで短縮できるという。レオパレス21の狙いとは何か? 本連載では、株式会社レオパレス21深山忠広副社長、芦村戦略企画部長、そしてTranzax小倉隆志社長それぞれにお話を聞いていく。
- 【第1回】 業界初!サプライチェーン・ファイナンス導入のきっかけとは? 2017/06/21
- 【第2回】 サプライヤーを強力にサポートする「支払いサイトの短縮」 2017/06/22
- 【第3回】 サプライチェーン・ファイナンスの導入 工務店側への説明は? 2017/06/23
- 【第4回】 サプライチェーン・ファイナンス導入による工務店側のメリット 2017/06/24
- 【第5回】 レオパレス21 × サプライチェーン・ファイナンスのメリット 2017/06/25
- 【最終回】 サプライヤーの資金調達に朗報・・・「POファイナンス」の可能性 2017/06/26
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