(※写真はイメージです/PIXTA)
新しい家なら、外食より家で食べるほうが楽しいかもしれない
外食についても、同じような話をしました。
新しい家となれば、家で食事をするのも気分がいいものです。好きな家具を置いて、食器をそろえて、家族でゆっくり食卓を囲む。外食も楽しいですが、新居で食事をする方が落ち着くし、楽しいと感じることもあるでしょう。そうなれば、自然と外食の回数が減るかもしれません。
大切なのは、外食費を減らすために自宅で食べるのではなく、自宅での食事を積極的に楽しむことです。
今回のご家庭が住み替えを希望したのは、隣人との折り合いが悪く、落ち着いて暮らせないことが理由でした。新しい住宅に求めているのは、広さや設備だけではありません。家族が気持ちよく過ごせる生活環境も、大きな目的です。
ライフプランを作成するとき、私は住宅購入の予算、購入後の家計の余裕度、そして住宅に対する優先度合いを大切にしています。毎月の支出を見直すことは必要ですが、何でも削ればいいというものではありません。家族にとって大切な楽しみは残しながら、お金の使い方を工夫する。
新しい家で、お店のおいしいパンを家族みんなで楽しむ。そんな暮らしも、住宅購入の楽しみのひとつだと思います。
竹下 昌成
竹下FP事務所 代表
日本FP協会認定CFP・TAC講師