「飲み会に誘いづらい」「部下のミスを指摘しにくい」――パワハラと受け止められることや予期せぬ離職を恐れ、部下とのコミュニケーションに悩む上司が増えています。一方で、若手社員からは「上司が職場で仕事の話しかしない」という意外な不満も聞こえてきます。本記事では、竹下友浩氏の著書『最大の成果を生み出すチームビルディング メンバー育成に悩む中間管理職のあなたへ』(ごきげんビジネス出版)より、Z世代社員の離職を防ぐ、中間管理職の上司が取り組むべき部下とのコミュニケーション方法を紹介します。
飲み会は断るのに「職場が仕事の話ばかりで寂しい」…Z世代社員が上司に抱く〈意外な不満〉

「あいさつ」「感謝」「雑談」のすごい効果

上司は部下に対して自分からコミュニケーションを取ることが大切です。中間管理職のあなたは、自分から先にメンバーに対して、「あいさつ」「感謝の言葉を伝える」「雑談する」ことができていますか?

 

1.あいさつ

上司が部下に対して、名前を入れて、あいさつすることで、部下は上司が自分に興味を持ってチームの一員として認められていると思い安心します。

 

例:「〇〇さん、おはよう」「〇〇さん、お疲れ様」

 

あいさつするときには3つのポイントがあります。あなたはできていますか?

 

●部下の目を見て、あいさつをする

●笑顔で、あいさつをする

●明るく、相手に聞こえる声であいさつをする

 

2.感謝の言葉やねぎらいの言葉を伝える

上司が部下に対して感謝の言葉を伝えると、部下との関係の質が良くなります。

 

例:「ありがとう」「いつも助かっているよ」

 

3.雑談

上司から先に部下に対して雑談することで、上司と部下との信頼関係を深めることができます。そうすると、部下が自由に発言できるように変化します。

 

 

竹下 友浩

マネジメント研修講師/生成AI研修講師&コンサルタント

 

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