(※写真はイメージです/PIXTA)

不動産投資を検討している方の中には、バルク売りという販売形式を見たことがあるかもしれません。その定義やメリット・デメリットについて詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。そこで本コラムでは、バルク売りの概念、バルク売り物件のメリットやデメリット、そして効果的な探し方について詳しく解説します。本コラムを読み、高利回りの可能性や運営権の確保、出口戦略の柔軟性など、バルク売りならではの特性を理解することで、より賢明な投資判断を行うことができるでしょう。

バルク売り物件の探し方

バルク売り物件は特有のリスクを最小限にすることができれば、非常に魅力的な選択肢となります。それでは、バルク売り物件はどのように探せば見つかるのでしょうか。ここではバルク売り物件の探し方として、以下の方法を解説します。

 

・不動産ポータルサイトで探す

・不動産業者から紹介してもらう

 

不動産ポータルサイトで探す

バルク売り物件を探すには、不動産ポータルサイトを活用しましょう。特に、投資用不動産に特化したポータルサイトでは、バルク売り物件の特集ページや専門コーナーが定期的に設けられていることが多く、不動産投資家にとって貴重な情報源となります。

 

これらのサイトを効果的に利用するには、まず「バルク売り」や「一括売却」などのキーワードを用いて検索を行い、エリアや価格帯、物件タイプで絞り込みをしましょう。新着物件の通知設定を行うことで、最新情報をタイムリーに入手することができます。また、複数サイトを比較することで、同じ物件でも異なる視点からの情報が得られる可能性があります。

 

不動産業者から紹介してもらう

専門の不動産業者や投資用不動産を扱う業者から紹介してもらうことも有効な手段です。これらの業者は、一般のポータルサイトには掲載されていない物件の情報を持っていることがあり、優良な投資物件を見つけられる可能性が高まります。また、物件の詳細な情報や過去の取引事例なども把握していることが多いため、投資判断に必要な情報を得やすくなります。

 

紹介を受けるためには、不動産業者との関係性を構築する必要があります。定期的に業者とコンタクトを取り、自身の投資方針や希望する物件タイプを明確に伝えたりすることで関係構築を行いましょう。ただし、業者から紹介された物件であっても、自身で十分な調査を行うことが必要になります。

 

 

 

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