ローンを活用して「不動産投資」をするメリットとは?ローンを活用しない「少額の不動産投資」についても解説

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ローンを活用して「不動産投資」をするメリットとは?ローンを活用しない「少額の不動産投資」についても解説
(※画像はイメージです/PIXTA)

不動産投資を始める際にローンを利用すれば、自己資金以上の価格の物件を購入できます。しかし、計画通りの収益を得られなければ、ローン返済が滞ってしまう可能性があるので注意が必要です。そのような不安をもっている方には、ローンを活用しない比較的少額の不動産投資がおすすめです。この記事では、不動産投資ローンを活用するメリット・デメリット、ローンを活用しない不動産投資方法を解説します。これから不動産投資を始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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不動産投資ローンとは?

不動産投資ローンとは、投資用物件を購入する際に組むローンのことです。物件を購入するためのローンという点では住宅ローンと似ていますが、金利や審査基準が異なります。そのため、ローンを組んで投資用物件を購入する際は、住宅ローンではなく不動産投資ローンを利用しなければなりません。不動産投資ローンの審査では、申込者の返済能力だけでなく購入予定物件の収益性も審査項目となります。

不動産投資ローンのメリット

不動産投資ローンを利用すると、少ない自己資金で大きな投資ができたり、手元に資金を残せたりするなど、さまざまなメリットがあります。ここでは、不動産投資ローンのメリットを紹介します。

 

メリット①レバレッジ効果が高い

レバレッジ効果とは「てこの原理」のことで、小さな力によって大きな効果をもたらす作用を意味します。不動産投資にあてはめると「少ない自己資金で大きな利益を得ること」です。

 

収益物件を購入する際、自己資金だけでは予算が限られてしまい、収益性の高い物件に手が届かない可能性があります。しかし不動産投資ローンによる借入金を活用すれば、自己資金だけでは買えない収益性の高い物件も購入可能になります。自己資金を抑えつつ投資効果を高められる可能性があるのです。

 

【図表】不動産投資ローンのレバレッジ効果

 

このように利回りが同じであっても、自己資金と借入金を併用した方が年間収益を高められる可能性があります。ただし、不動産投資ローンの金利が高い場合は、利息の負担が大きくなることで収益性が低くなってしまう場合があるので注意しましょう。

 

メリット②手元にある程度の資金を残せる

不動産投資をする際は、ある程度の資金を手元に残しておくことが大切です。投資物件を購入したあとに手元の資金に余裕がなければ、ライフスタイルの変化や不動産経営上のトラブルで急な出費が発生したときに対応できなくなってしまうからです。不動産投資ローンを利用すれば、急な出費に自己資金で備えられるようになります。

 

メリット③団体信用生命保険に入れる

団体信用生命保険とは、債務者が完済前に死亡または高度障害状態となった場合に、保険金でローン残債が返済される保険です。債務者に万が一のことがあっても、遺族にローン完済済みの不動産を残せます。ただし、団体信用生命保険に加入するためには健康状態の条件を満たす必要があり、持病があると加入できない場合があるので注意しましょう。

不動産投資ローンのデメリット

不動産投資ローンを利用して物件を購入すると、利息の支払いが負担となったり、物件の購入に時間がかかったりする場合があるので注意が必要です。ここからは、不動産投資ローンのデメリットを紹介します。……

 

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※本連載は、J Sync株式会社が運営する『OWNERS.COM』(https://cf-owners.com/)のコラムを一部抜粋・転載したものです。