「退職代行サービス」にブチ切れる社長…呆れる従業員たち
最近話題の「退職代行サービス」ですが、「退職の意思は自分で伝えるべき」という考えている人が多く、拒否感を持っている人が多いのも事実。
――そんな非常識、ないだろ!
――なぁ、退職なんて認めねよ。ちゃんと目を見て話せっつーの
投稿者の男性をはじめ、同僚たちは、部長の反応に呆れ気味。
――社外の人にあんな言い方、普通します?
――退職の意思を自分で伝えられない会社だということに、まず部長はショックを受けてほしい
――パワハラ気質は変わらない……ヤバいよ、この会社
――自分も近々「退職代行サービス」にお願いしようと思う
なかには転職に舵を切ったという人も。男性も、給与は月28万円と同年代の平均以下。そろそろ潮時かな、と思っている時だったといいます。株式会社しんげんが30代以上の転職経験者に行った『転職に関するアンケート調査』によると、転職の理由として最多は『給与に不満』で32.5%。つづいて『上司との人間関係』が26.5%。
――上司からのパワハラが酷く、体調を崩して働けなくなったから
――上司との人間関係 威圧的で自分にだけパワハラしてくる人だったので嫌になった
など、パワハラを中心とした上司との関係に悩んだ末の退職が、事実、多いことが分かります。
確かに、いきなり退職代行サービスから電話があったら驚いてしまうもの。また非常識という想いを抱くのも分かります。しかし、面識のない人だからといって怒鳴り散らかすのは論外。また部下たちのコメントにあるとおり、退職代行サービスから連絡がある問題のある会社なんだということを認識し、改善を図ってもらいたいものです。
[参考資料]