想いを叶える前向きな「海洋散骨×旅行」…最期は日本海に眠りたい。〜絶景「藤棚」も見られる!新潟県、旅の観光スポット・グルメも紹介〜

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株式会社ハウスボートクラブ
想いを叶える前向きな「海洋散骨×旅行」…最期は日本海に眠りたい。〜絶景「藤棚」も見られる!新潟県、旅の観光スポット・グルメも紹介〜
(※写真はイメージです/PIXTA)

人生の最期は好きな場所で好きなことをしたい。家族にも楽しんでもらいたい。ーーこうした前向きな気持ちで、海洋散骨を選択される方が増えています。本連載では、海洋散骨事業を展開する株式会社ハウスボートクラブによる、シニア旅行を得意とする旅行事業「えんの旅」から、海洋散骨で訪れた各地域のおすすめスポットを同社代表取締役社長の赤羽真聡氏がご紹介します。今回は、日本海で最も人気の高い「新潟県」にスポットを当て、実際に海洋散骨をされたご家族の事例とともにその魅力を紐解いていきます。

人生の最期に「好きなこと」を選ぶ時代

海洋散骨を選ばれるお客様のなかには、「海が好き」「自然が好き」「魚が好き」「釣りが好き」など、ご本人の「好き」が理由となり、選択されることが多くあります。

 

「生前に両親が望んでいたことだから叶えてあげたい……」といった想いのもと、ご相談に来られるご家族もいます。

 

人生の最期に好きなことを選べる時代がやってきたのだと、日々感じます。葬儀も供養も人それぞれ違ってあたりまえ。もっと自由に。好きなように。楽しく。その考え方がスタンダートになりつつあります。

 

私たちは海洋散骨を通してお客様から、常にポジティブなエネルギーを受け取っています。そして、お客様から学ばせていただき、新たな可能性を見出しています。事業を始めた当初は海洋散骨が珍しいといわれた時代でしたが、いまではひとつの選択肢へと変化したように、これから先も常に価値観は変わっていくことでしょう。

 

株式会社ハウスボートクラブは時代の流れにともない新たな可能性に挑戦し続けています。そこで、人生の最期を楽しく前向きに、ご家族の想いも叶える「海洋散骨×旅行」をご提案します。今回は、新潟県の海洋散骨と観光スポットをご紹介します。
 

<ブルーオーシャンセレモニーの海洋散骨プラン>
1.チャーター散骨プラン
2.合同散骨プラン
3.代行散骨プラン

 

3種のプランのなかで最も選ばれているのは「チャーター散骨プラン」です。自社クルーザーを1隻貸し切って海洋散骨のセレモニーを行うため、広い海の上で故人と大切な方々のプライベートな時間を思い出として残すことができます。

 

今回は新潟での海洋散骨から、「チャーター散骨プラン」をご紹介します。

 

新潟県で行われた海洋散骨

<新潟のプラン>
船定員:30名
クルーズ時間:約120分
対応プラン:チャーター散骨・合同散骨・代行散骨

<現地までの移動>
飛行機…大阪・伊丹~新潟:約1時間
鉄道…東京~新潟:約2時間
※当社の旅行サービス「えんの旅」で、交通・宿泊手配、現地での観光タクシー手配が可能です。

 

チャーター散骨プラン…当日の流れ&現地写真

信濃川沿いの乗船場
信濃川沿いの乗船場

 

新潟市沖の海洋散骨は日本海側でもっとも人気のエリアです。

 

日本一長い信濃川を下り、河口から広がる日本海の景色はとても美しく力強い印象です。新潟駅から徒歩20分程にある萬代橋西詰乗船場から出航します。信濃川を北上しての散骨になるため、移動中は揺れが少なく過ごしやすいのが特徴です。

 

散骨の様子
散骨の様子

 

今回は、お父様の海洋散骨をされたご家族の事例をご紹介します。故人様と奥様は満州での暮らしを経て日本に戻られたご経験から、最期は日本海に海洋散骨をしてほしいとお話されていたそうです。

 

当日は、チャーター船にて、長女・次女・長男の兄弟3名で乗船されました。クラシック音楽がお好きだった故人様は、オーケストラや指揮者にもこだわりがありました。船上では大好なモーツァルトの音楽を流し、パンや飲み物、お好きだったものを手向けていただき、故人様は好きなものに囲まれながら旅立たれました。散骨のあとに「お父さんが夢に出てきてくれた。お礼を伝えに来てくれたのかな」と、心温まるご報告をいただきました。
 

船上から散骨したポイントを眺められる
船上から散骨したポイントを眺められる

 

新潟市沖の海洋散骨は新潟空港の沖、広々とした海上で行われます。お天気の良い日には、カモメの餌付けをしながら帰港することもできます。

 

新潟県の観光スポット

新潟といえば、日本三大花火のひとつとして知られる「長岡まつりの花火大会」、日本海最大の島「佐渡島」、日本最古の「即身仏」を祀る西生寺など、日本を代表する多くの観光スポットがあります。

 

株式会社ハウスボートクラブでは、日本海での海洋散骨と合わせて、素敵な旅をご提案します。

 

萬代橋(ばんだいばし)

信濃川に架かる6連アーチ状の萬代橋。橋長306.9m、幅22.0m。1886年に初代萬代橋が建設され、1929年に三代目となる現在の萬代橋が架けられました。1964年の新潟地震を耐え抜き、多くの市民を支えた橋として大切にされています。2004年7月に国の重要文化財に指定されました。信濃川沿いの遊歩道から見る景色も人気のスポットです。

 

萬代橋
萬代橋

 

北方文化博物館(ほっぽうぶんかはくぶつかん)

新潟県新潟市江南区沢海にある越後の大地主、伊藤文吉氏の旧日本邸(豪農の館)を博物館として公開しています。8,800坪の敷地内には、邸宅や庭園、美術品などを保存。

 

中庭には樹齢150年の大藤が広がり、4月下旬から5月上旬かけて、大藤が美しく開花します。11月には紅葉が庭園を彩り、大広間から眺める中庭の紅葉は必見。重厚感のある古き良き日本建物と四季折々の景色を楽しめます。

 

北方文化博物館の大藤
北方文化博物館の大藤

 

清津峡(きよつきょう)

黒部峡谷、大杉谷とともに、日本三大峡谷として知られる清津峡。川を挟んで切り立つ巨大な岩壁は全国に誇るV字形の大峡谷をつくり、全長750メートルの歩行者専用の「清津峡渓谷トンネル」を抜けると、美しい渓谷のパノラマを鑑賞できます。トンネル内の床面には水が張られ、水鏡に大峡谷が映り込む様子を楽しめます。

 

1941年に国の名勝・天然記念物に指定されました。

 

清津峡渓谷トンネル
清津峡渓谷トンネル

 

マリンピア日本海

新潟市中央区の西海岸公園地区にある「新潟市水族館マリンピア日本海」は、1990年7月に市制施行100周年を記念して開館。2013年にリニューアルオープン。現在は約600種2万点の水生生物を飼育展示する日本海側有数の水族館となっています。

 

館内の展示は10のゾーンにわかれ、日本海に生息するコブダイやスマ、ハガツオ、信濃川をテーマにした水槽、ペンギン海岸、ドルフィンスタジアムなどがあります。

 

新潟といえば…おすすめグルメ、2選

新潟県民のソウルフード「タレカツ」

タレカツ丼
タレカツ丼

 

ご飯の上のたっぷりとタレのかかったカツレツをのせた「カツレツ丼」は、新潟のソウルフードとして親しまれています。

 

発祥は新潟市古町の「とんかつ太郎」。秘伝のタレが染み込んだかつ丼を求めて長蛇の列ができる人気店です。
 

■新潟古町とんかつ太郎 https://www.tonkatsutaro.com/company.html

 

新潟の郷土料理「へぎそば」

へぎそば
へぎそば

 

新潟県の郷土料理といえば、つなぎに布海苔(ふのり)を使い、へぎの器に盛り付ける「へぎそば」が有名です。

 

布海苔は、織物の緯糸を張るために使われる糊(のり)と同じ原料である海藻(フノリ)から作られ、新潟の織物文化との融合を感じられます。へぎとは、「剥ぎ」のなまりからきた言葉といわれ、剥ぎ板で作られた四角い器に一口ずつ盛りつけられます。盛られた蕎麦が織物の絹糸を束ねたようにみえることからも、地域の特徴が伺えます。

 

新潟三大名酒

日本酒
日本酒

 

新潟県は日本有数の米どころでもあり、また年間の激しい気温差が酒造りに適していることから、県内各所で豊富な種類の日本酒がつくられています。

 

淡麗辛口が特徴といわれる新潟の日本酒のなかでも、特に「越乃寒梅」、「八海山」、「久保田」は新潟の三大有名酒と呼ばれ親しまれています。日本海の美味しいお魚と一緒にぜひ味わってください。

 

「海洋散骨×旅行」は想いを叶える前向きな供養

今回は新潟での海洋散骨をご紹介しました。日本一長い信濃川から日本海の景色を一望できる新潟の海洋散骨は、ブルーオーシャンセレモニーのなかでも人気の散骨エリアですが、日本有数の観光スポットが集まり、夏は花火、秋は紅葉、冬は雪山など、四季折々の楽しみ方ができるのも人気の理由です。

 

今回ご紹介したご家族がとても清々しく、前向きなお気持ちで新たな一歩を踏み出されたように、これからもたくさんの方が前向きなお気持ちで海洋散骨を選んでいただけたらと思います。

 

株式会社ハウスボートクラブでは、「海洋散骨×旅行」をポジティブな供養のカタチとしてご提案していきます。皆様の想いを叶えるお手伝いをさせていただけたら幸いです。