名前は「検索」で見つかりやすいよう、キャッチコピーと組み合わせると◎
名前を決める際は、視認性の高さを意識してひらがな・カタカナ・漢字を組み合わせます。
漢字の連続使用や英語・ローマ字表記など読みにくい名前はNGです。名前に設定できる文字数は64文字以内となっていますが、プロフィール画面で改行されず1行で表示され、かつ読みやすいように、長くても20文字以内に収めましょう。
また、1秒でどんなアカウントかイメージできるように名付ける必要があります。「かな|余白を生かした小さな暮らし」のような、覚えてもらいやすい名前+発信ジャンルやキーワードがベター。「かな|心に余白を生むミニマル生活」のように、名前とキャッチコピーを組み合わせるのもアリです。
Instagramでは、プロフィール文章に書かれているキーワードは検索に引っかかりません。
名前に入っているキーワードは検索で表示されるため、「暮らし」「ミニマル」などアカウントに興味を持ちそうなユーザーが検索するであろうキーワードを名前に入れることをおすすめします。
また、各ジャンルのトレンドを取り入れた名前を設定する方法もあります。例えば暮らしジャンルの場合、過去に「100日後に◯◯する」というリールのフォーマットが流行りました。
このトレンドを投稿だけでなく、名前にも「かな| 100日後にミニマルになるお部屋」のように取り入れることができます。投稿内容がひと目で分かり、差別化した名前になるのでおすすめです。
ただし、名前は14日間で2回しか変更できないので、試行錯誤しているうちに、変更できなくなってしまうリスクがあります。ある程度考えてから、入力するのがおすすめです。
<ポイント>
アカウントのテーマが瞬時に伝わる名前をつける
カイシャイン
BEASTAR株式会社 取締役
SNS教育系YouTuber