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ローン中でも家の売却を成功させる4つのコツ
ここからは、ローン中でも家の売却を成功させる4つのコツをお伝えします。
売却を検討し始めたら不動産会社に相談する
家の売却を検討し始めたら、まずは不動産会社に相談しましょう。家の売却には次に挙げるようにさまざまな準備が必要となるため、期間が長くなる傾向にあります。
●ローン残債確認
●売却価格の見積りと比較検討
●売却を依頼する不動産会社選び
売りたいと思ったタイミングで不動産会社に相談しておかなければ、売りやすい時期を過ぎてしまうため注意が必要です。すでに引っ越しが決まっている場合は、計画的に売却を進めるためにも、早い段階で不動産会社に相談しましょう。
できるだけ高く売却できる不動産会社を探す
不動産の査定は複数に依頼し、できるだけ高く売却できる不動産会社を見つけましょう。このとき、査定額がオーバーローンになるのか、アンダーローンになるのかも確認してください。
オーバーローンとは、査定額がローン残高に満たない場合です。この場合、売却額をローン返済に回すことで残債を減らせます。アンダーローンとは、査定額がローン残高を上回る状態です。この場合、差額を新しい家の購入や引っ越し費用などにあてることができます。
不動産は築年数が短いほど需要があります。売りたいと思ったら、早い段階で売却を検討することで高値が付きやすくなるでしょう。東京の不動産売却、家の査定なら地域密着に特化した住建ハウジングがおすすめです。詳しくはこちらをご覧ください。
家を売るタイミングを見計らう
家を売るタイミングを見計らうことも大切です。特に家が売れやすいのは、引っ越しの多いシーズンです。子育て世帯であれば、子どもの長期休みに合わせて引っ越しを行うことが多いため、3月と9月あたりが売れやすい傾向にあります。
状況に合わせて「売り先行」か「買い先行」を決める
状況に合わせて「売り先行」か「買い先行」を決めておくことも売却を成功させるコツの一つです。買い先行とは、先に新たな家を手に入れたあとに家を売却する方法をいいます。一方の売り先行とは、家を売却して資金を手に入れたあとに新たな家を探す方法です。
今すぐ売らなくてはいけない状況なら買い先行、引っ越したい時期までまだ時間がある場合は売り先行を検討しましょう。ローンが完済できていない場合は、売り先行がおすすめです。ローンを返済しながらでも売却活動はできるため、複数の不動産会社に査定を依頼しつつ家探しを行いましょう。
オーバーローンの場合に気をつけたい2つのポイント
持ち家の査定額がローン残高に満たない場合には、2つのポイントに気をつけましょう。
住み替えローンの利用を検討する
まず、検討したいのが住み替えローンの利用です。住み替えローンとは、家の買い替えを行う際に、住宅ローンを上乗せして借りるローン商品のことです。売却したい家のローンは住み替えローンで返済するため、抵当権をすぐに外すことができます。ただし、住み替えローンは審査が通りにくく、誰でも簡単に借りることができるものではありません。例えば、支払い能力や借り入れ状況などによっては、住み替えローンの利用ができない可能性があるため注意しましょう。
任意売却は最終手段にする
オーバーローンの場合、任意売却は最終手段にしてください。任意売却とは、住宅ローンの返済が難しい場合に、金融機関の了承を得たうえで不動産を売却する方法をいいます。任意売却のメリットは、残債をできるだけ完済するために価格交渉を行える点です。ただし、信用情報に載ってしまうデメリットもあるため、あくまでも最終手段として捉えておきましょう。
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ローン返済中の家であっても売却は可能です。まずはローン残高を確認し、完済できるかどうかを確認してください。査定は複数に依頼してできるだけ高く売ってくれそうな不動産会社を選ぶことも大切です。
ローン中の家の売却を成功させるには、なるべく早期に不動産会社に相談することも重要です。タイミングを見計らうだけでなく「売り先行」にするのか「買い先行」にするかも決めておきましょう。
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