(※写真はイメージです/PIXTA)

首都圏のマンション価格はこの3年間で5%上がっており、依然として上昇傾向にあります。いつまで高騰が続くのかと気になる状況の中、2023年はさらに価格が上がるという見通しが発表されました。そこで本記事では、東京23区における新築・中古マンションの価格について、直近のデータを用いながら解説します。今後の動向が気になる方は、ぜひ参考にしてください。

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首都圏におけるマンション価格の現状

一般財団法人日本不動産研究所により、マンション価格の調査結果が公表されました(2023年3月15日)

 

※参考:一般財団法人日本不動産研究所『住宅マーケットインデックス2022年下期』(https://www.reinet.or.jp/?p=30773)

 

東京23区内の分譲マンションを対象に調査が実施され、1m2あたりの単価が算出されています。新築・中古マンションにおける大型・標準・小型タイプの価格など、さまざまな項目の数値が確認できます。

 

ここでは調査結果を以下の4つに分類し、価格とともに前期比・前年同期比の数値を紹介します。

 

新築マンション価格(都心5区)

新築マンション価格(都心23区)

中古マンション価格(都心5区)

中古マンション価格(都心23区)

 

ひとつずつ見ていきましょう。…

 

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※本連載は、J Sync株式会社が運営する『OWNERS.COM』(https://cf-owners.com/)のコラムを一部抜粋・転載したものです。