FXでは、焦って間違った方法で続けることで、損がどんどん膨らみます。では、その「間違った方法」とは具体的にどのようなやり方を指すのでしょうか? 投資初心者がやりがちな失敗を例に、株式会社ソーシャルインベストメントの清水一喜氏が解説します。
「必ず失敗する方法」から学ぶ…FX投資で勝つ方法【プロFXトレーダーが解説】 ※画像はイメージです/PIXTA

無謀なトレードで大損失…!FX初心者にありがちな失敗とは

FXによる投資はうまく行えばリスクは少なく、着実に資金を増やすことができますが、間違った方法で行うとみるみるうちに資金がなくなっていきます。FXを行うのに焦りは禁物です。

 

記事を読んでいくことで「このやり方は自分もしている」「心当たりがある」と思う人は、やり方を改める必要があります。

 

どんなやり方でFXを行うと必ず失敗するのか見ていきましょう。

1.空き時間にすぐトレードを始めてしまう「ポジポジ病」

投資初心者が陥りやすい罠に、頑張ればその分稼げるという発想があることです。FXは頑張れば稼げるものではありません。頑張り方を考えなければ一気に破産するのがFXです。

 

少しでも空き時間ができたらチャートに張り付き、どこかエントリーできないか無理やり探し出して、エントリーする。これを繰り返している限り、FXで勝つことはできません。

 

勝とう勝とうと考えるのではなく、FXのテクニカル分析を学び、自身で検証して自分のトレードスタイルを確立させることが重要です。

 

いわば、「どうやったら勝てるのか?」を考えることです。これは勝とう勝とうと考えてチャートに張り付くのと同じように見えてまったく違う努力のアプローチ方法を要求されます。

 

まずは、急がば回れということで、必勝法を確立させていきましょう。トレードを行うのはそれからにしておいてください。

2.高いレバレッジに依存し、負けを取り返そうとして大きなトレードをする

FXは少額で大きな取引が可能です。実際、日本のFXのレバレッジは25倍、海外となると1000倍などもざらにあります。ただし、一発逆転を狙ってギャンブル的に取引し、負けるとむきになって負け分を取り返そうとすると、悲惨な未来しか見えてきません。

 

まずは、低レバレッジまたはデモトレードでもいいので、焦らずに自分のトレードスタイルを確立させましょう。

 

ネット上では高レバレッジで一発逆転したかのような情報もありますが、それに頼らなくても、少しずつ学んで少しずつ進むだけでも、FXの世界で安定的に勝てるならば、十分にお釣りがくるほどの成果になります。

 

それに、ギャンブルで成功したとしても、そんなラッキーが次も続くとも限りません。でもギャンブルで成功した人は、勘違いして次も勝つだろうと考えるようになると思いませんか?

 

そこで自制して勝ち逃げできるほどならば、最初からギャンブルに頼ろうとは思わないはずです。

 

FXは投資でありギャンブルではありません。地に足がついたトレードスタイルを身に着けていきましょう。