村上 臣
元・LinkedIn(リンクトイン)日本代表。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部客員教員/ポピンズ社外取締役/ランサーズ社外取締役。
青山学院大学理工学部物理学科卒業。大学在学中に現・Zホールディングス会長川邊健太郎らとともに有限会社電脳隊を設立。日本のインターネット普及に貢献する。
2000年にその後統合したピー・アイ・エムとヤフーの合併に伴いヤフーに入社。2011年に一度ヤフーを退職。その後、孫正義が後継者育成のために始めた「ソフトバンクアカデミア」で、ヤフーの経営体制の問題点を指摘したことを機に、当時の経営陣に口説かれ、2012年にヤフーへ出戻る。弱冠36歳でヤフーの執行役員兼CMOに就任。600人の部下を率い、「爆速経営」に寄与した。
2017年11月、米国・人材系ビジネスの最前線企業・LinkedInの日本代表に就任。欧米型の雇用に近づきつつあるこれからの日本において、ビジネスパーソンが生き抜くための「最先端のキャリア・働き方の情報」を日本に届けることを個人のミッションとする。国内外の雇用事情に精通した「キャリアのプロ」として、NewsPicksアカデミア講師、日経電子版Think!エキスパート等を務めるなどメディアにも多数登場し、転職や働き方について発信している。複数のスタートアップ企業で戦略・技術顧問も務める。