岡本 圭太
1974年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大学での就職活動の失敗をきっかけに、25歳までの約3年間、社会から距離を置いた生活を送る。20代後半は病院のデイケアやひきこもり当事者・経験者が参加する自助グループ等に参加し、少しずつ社会参加の経験を重ねる。30歳で就職。支援団体職員、若者向けの就労相談施設で相談員の職に就きながら、各地の行政機関や親の会、学校等でひきこもりに関する講演をおこなう。併せて、ひきこもり等に関する執筆活動を展開。神奈川県内でひきこもり支援をするNPO団体の月刊通信に寄せた文章を収録した、「ひきこもりからの生きなおし」シリーズの小冊子を計4冊刊行している。