2020年のオリンピック開催地が東京に決定したのは、2013年9月のこと。その後、東京の地価は10~20%の上昇率を見せた。しかし現在、東京の不動産市場は曲がり角の様相を見せており、先行き不透明感が広がっている。そこで注目されているのが、大阪だ。国内では東京に次ぐ大都市で、五輪に匹敵する大きなイベントも控える。国内外の投資マネーが、多大阪に向かい始めているのだ。本連載では、大阪では数少ない投資不動産専門会社である、株式会社ゼストエステート専務取締役の菅丈史氏に大阪の不動産市場の現状と、そのポテンシャルについて伺った。
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