「ありきたりの賃貸マンションでは入居者が確保できないのではないか?」「老朽化した設備や陳腐化したデザインでは、他の物件との競争に勝てないのではないか?」…人口減に伴う収益物件の過当競争が過熱する中、土地活用の先行きに不安を持つ不動産オーナーは多い。しかし、立地に応じた周到なプランに基づき、他の物件にはない独自性を強く打ち出せば、長期にわたって安定した収益が得られる。本連載では、勝ち残るための「世界にたったひとつしかないオリジナル収益物件」の具体的な創り方について、髙松建設株式会社執行役員設計本部長の河野浩一氏、同社営業八本部上席本部長 籾木紘一氏、同社工事第三本部工事第四部長の松田晃氏にお話を伺う。
- 【第1回】 いま、土地活用の選択肢として「収益物件」をどう考えるか? 2018/12/25
- 【第2回】 過当競争が続く賃貸経営…「複合型マンション」の優位性とは? 2018/12/26
- 【第3回】 オリジナル収益物件の運営を成功に導く「設計・施工」の重要性 2018/12/27
- 【第4回】 建築基準法を上回る「耐震構造」が収益物件に必要な理由 2018/12/28
- 【最終回】 収益物件の「事業の成功」に欠かせないサポート体制とは? 2018/12/29
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