賃貸マンション経営に代表される土地活用は、老後に向けた資産形成や相続税対策などに大きなメリットがある一方で、人口減少に伴う賃貸物件の供給過剰が指摘される中、最近は空室率の上昇がクローズアップされるなど、賃貸マンション経営の先行きが懸念されている。しかし、「コンサルタント×コンストラクト×サポート」のC&Cカンパニー(Consultant Construct Company)を標榜する高松建設では、賃貸マンションの設計施工が好調だ。同社のマンションは確かな施工技術に加え、その収益性の高さで顧客のハートを確実に掴んでいるからだ。本連載では、この10月に創業100周年を迎えた同社の取り組みと好調の要因について、常務執行役員の井本清司氏と黒木恵二氏にお話を伺っていく。
- 【第1回】 市況に左右されない「高家賃・高容積」の収益物件とは? 2017/11/20
- 【第2回】 「コンサルタント×コンストラクト×サポート」の強みとは? 2017/11/21
- 【第3回】 髙松建設の物件が「オーナーと入居者」双方から支持される理由 2017/11/22
- 【第4回】 最高レベルの「耐震性能」を生み出した建築技術とは? 2017/11/23
- 【第5回】 髙松建設の品質管理の中枢を担う「技術監査部」の役割 2017/11/24
- 【最終回】 長期間にわたって「収益を生み出し続ける」賃貸物件とは? 2017/11/25
本連載の著者紹介