[連載]<会長&社長対談>設立10周年「コモンズ投信」の創業秘話

今年、設立10周年を迎えるコモンズ投信。本連載では、コモンズ投信が立ち上がるまでのストーリーと今後の展望を、取締役会長の渋澤健氏、代表取締役社長の伊井哲朗氏の二人の対談形式で紹介します。

本連載の著者紹介

コモンズ投信株式会社
取締役会長 兼 ESG最高責任者

渋沢栄一の5代目子孫。1961年生まれ。87年UCLA大学でMBA取得。JPモルガン、ゴールドマンサックスで金融マーケット業務に携わった後、米ヘッジファンド、ムーア・キャピタルに入社。

2001年に独立し、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を設立。08年コモンズ投信株式会社を立ち上げ、会長に就任。著書に『渋沢栄一 100の訓言』(日経ビジネス人文庫)、『運用のプロが教える草食系投資』(日本経済新聞出版)など。

著者紹介

コモンズ投信株式会社 代表取締役社長/最高運用責任者

名古屋市出身、山一證券で営業企画部に約10年間在籍し、営業戦略を担当。その後、機関投資家向け債券営業。メリルリンチ日本証券(現三菱UFJモルガンスタンレーPB証券)の設立に参画し、法人・個人向け営業を約10年。コモンズ投信創業と共に現職。2012年7月からCIO兼務。

著書に、『「普通の人」が「日本株」で年7%のリターンを得るただひとつの方法』(講談社)、『「市場」ではなく「企業」を買う株式投資』(きんざい 共著)、『価値向上のための対話』(日本経済新聞出版社 共著)がある。

著者登壇セミナー:https://kamehameha.jp/speakerslist?speakersid=13

著者紹介

コモンズ投信株式会社は、渋沢栄一の5代目子孫・渋澤健氏や伊井氏らが集まって2008年に設立した運用会社です。社名は「コモン・グラウンド(共有地)」に由来し、長期投資に共感した投資家に人気です。

著者紹介