FX自動売買の始め方を3つの選択肢(リピート型・選択型・EA型)から徹底比較。資金別おすすめプラン、始めた直後にやりがちな4つの失敗、段階的に規模を広げる運用設計まで網羅。少額100円からでも始められる方法も紹介。
FX自動売買の始め方を完全ガイド【保存版】初心者が後悔しない手順とは

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「FX自動売買、やってみたいけど何から手をつければいいかわからない」

そう思って検索してるなら、まさに今のお前は「正しい入口」の前に立っている。

 

俺がFXを始めたのは2011年、40歳を目前にした頃だった。最初は裁量トレードで「俺にもできるかも」と調子に乗り、ビギナーズラックで30万稼いだかと思えば、半年で200万を溶かした。50万の自動売買ツールをSNSで買い、「寝てる間に稼げる」と信じた翌月には口座が吹き飛んだ。消費者金融に手を出し、妻には最後通牒を突きつけられた。

 

あれから15年。死ぬほど負けて、死ぬほど勉強して、今も現役で相場と向き合っている。

 

だからこそ断言できる。FX自動売買の始め方はシンプルだ。だが、手順を知る前に「自分に合った始め方がどれか」を把握することが、後悔しない出発点になる。

 

この記事では、FX自動売買の3つのアプローチの違い、自分に合った選び方、具体的な始め方の手順、そして始めたばかりの人が陥る失敗パターンまで、15年の経験を全部出し切る。

 

この記事でわかること
・FX自動売買の3つの始め方(リピート型・選択型・EA型)の違いと特徴
・自分に合った始め方を選ぶための「目的・資金・管理時間」3つの判断軸
・口座開設から運用開始までの具体的な5ステップ
・始めたばかりの初心者がやりがちな4つの失敗パターンと回避法
・「小さく始めて、確かめながら広げる」段階的な運用設計

 

FX自動売買とは? 3つの始め方を最初に整理する
① リピート型(初心者におすすめ)
② 選択型(プロの戦略を借りる)
③ EA型(上級者向け・自由度が高い)
始める前に決めるべき「3つの軸」
軸①:目的(コツコツ型 or 積極型)
軸②:資金(余裕資金はいくらあるか)
軸③:管理時間(毎日確認できるか、ほぼ放置希望か)
FX自動売買の始め方【5つのステップ】
ステップ①:会社選び(最重要ステップ)
ステップ②:口座開設の手続き
ステップ③:入金(最初はいくら入れるべきか)
ステップ④:自動売買の設定
ステップ⑤:運用開始&定期チェック
始めたばかりにやりがちな「4つの失敗パターン」
失敗①:最初から大きなロットで運用して初期の損失でパニック
失敗②:バックテストの成績だけでEA・戦略を選ぶ
失敗③:設定後に放置して含み損を放置する
失敗④:無料EAを大量に入れて管理しきれなくなる
まず小さく始めて、確かめながら広げる
最初の1〜3ヶ月は「お試し期間」と割り切る
「段階的に規模を拡大する」3ステップ
自動売買で始めるならここ! おすすめFX会社3選
自動売買で利益を出しているのはどんな人?
まとめ:FX自動売買は「正しい選択」から始まる

FX自動売買とは? 3つの始め方を最初に整理する

FX自動売買とは? 3つの始め方を最初に整理する

「FX自動売買を始めたい」と思い立った時、多くの人はいきなり「おすすめのFX会社」を検索する。気持ちはわかる。俺もそうだった。

 

でもな、そこがそもそもの間違いなんだ。

 

FX自動売買には3つのまったく異なるアプローチがある。会社を選ぶ前に、まず「自分がどのアプローチで始めるのか」を決めないと、会社選びもツール選びも全部ブレる。

 

まずはこの地図を頭に入れてくれ。

 

① リピート型(初心者におすすめ)

リピート型(初心者におすすめ)

リピート型は、あらかじめ決めた値幅で「買い」と「売り」を自動で繰り返すシンプルな仕組みだ。

 

たとえば「ドル/円が1円下がったら買い、1円上がったら売る」というルールを設定しておく。あとはそのルール通りに、24時間自動で売買が繰り返される。

 

FXの専門知識がほぼなくても始められるのが最大の強み。設定項目が少なく、「通貨ペア」と「値幅」と「注文数量」を決めるだけでスタートできる。

 

リピート型の代表サービス
松井証券「リピート注文」(100円から自動売買が可能)
外為オンライン「iサイクル2取引」(利益実績86.5%)
アイネット証券「ループイフダン」(5年間の平均損益額92万円のプラス)
FXブロードネット「トラッキングトレード」(利益実績86.5%)

 

レンジ相場(一定の価格帯を上下する相場)に強い反面、為替が一方向に大きく動くトレンド相場では含み損が膨らむリスクがある。この点だけは頭に入れておけ。

 

② 選択型(プロの戦略を借りる)

選択型(プロの戦略を借りる)

選択型は、FX会社があらかじめ用意した売買戦略やプロトレーダーのロジックを「選ぶだけ」で始められるタイプだ。

 

コピートレード(他のトレーダーの売買をそのまま自分の口座にコピーする仕組み)もここに含まれる。

 

自分でロジックを設計する必要がない。ランキングや収益率を見て「この人の戦略を使いたい」と選ぶだけでいい。

 

選択型の代表サービス
トライオートFX「自動売買セレクト」(FX自動売買2年連続総合満足度No.1)
・みんなのシストレ(成績の良いトレーダーを選ぶだけ)

 

ただし、「選ぶだけで簡単」というのは「選ぶ目が不要」という意味じゃない。過去の成績が良い戦略でも、相場環境が変われば成績が一変することはザラにある。選んだ後も定期的に成績を確認して、必要に応じて入れ替える判断力が必要だ。

 

③ EA型(上級者向け・自由度が高い)

EA型(上級者向け・自由度が高い)

EA型は、MT4やMT5といった取引プラットフォームにEA(Expert Advisor:自動売買プログラム)を導入して運用する方法だ。

 

自由度は3つの中で圧倒的に高い。自分でロジックをプログラミングすることもできるし、販売されているEAを購入して使うこともできる。

 

ただし、初心者がいきなりここから始めるのは、はっきり言って非推奨だ。

 

設定にはPCの知識、場合によってはVPS(仮想専用サーバー)の契約が必要になる。さらに、SNSやメルカリで売っているEAの大半は使い物にならないか、詐欺まがいのものだ。俺自身、15年前に50万のEAを買って1ヶ月で口座を飛ばした。あのEAの販売者は今もどこかで別の名前で同じことをやってるだろう。

 

自動売買って3種類もあるの!? 全部同じかと思ってた!

全然違う。初心者なら、まずリピート型か選択型から入れ。EA型は「自動売買がどういうものかわかってから」でも遅くないからな。

 

 

リピート型

選択型

EA型

難易度

★☆☆(簡単)

★★☆(やや簡単)

★★★(難しい)

初期費用の目安

100円〜10万円

5万〜30万円

10万円〜(EA代別途)

自由度

低〜中

必要な知識

基本的なFX用語

戦略の読み方

PC・プログラム・VPS

おすすめ層

完全初心者

初心者〜中級者

上級者

 

始める前に決めるべき「3つの軸」

始める前に決めるべき「3つの軸」

3つのアプローチの違いがわかったところで、次に大事なのは「自分にはどれが合っているか」を判断する基準だ。

 

ここを飛ばしていきなり口座開設する人が多いが、それは地図を持たずに山登りを始めるようなものだ。遭難する前に、まず3つの軸で自分の立ち位置を確認してくれ。

 

軸①:目的(コツコツ型 or 積極型)

目的(コツコツ型 or 積極型)

最初に決めるべきは、「自動売買に何を求めるか」だ。

 

「月に数万円のお小遣いが安定して入ればいい」という人と、「積極的にリターンを狙いたい」という人では、選ぶべきアプローチがまるで違う。

 

コツコツ型(月数千円〜数万円の安定収入を狙う)→ リピート型が向いている
積極型(リスクを取ってでも高いリターンを狙う)→ 選択型 or EA型が向いている

 

ちなみに俺のアンケート調査(FXユーザー381名)では、トレードスタイルとしてデイトレードが31.8%、スイングトレード(為替差益狙い)が19.7%で、短期〜中期で地道に利益を積む層が最も多かった。「一発で大きく稼ぎたい」より「コツコツ積み上げたい」が多数派ということだ。

 

軸②:資金(余裕資金はいくらあるか)

資金(余裕資金はいくらあるか)

FX自動売買に使っていい金額は、「失っても生活に影響しない余裕資金」だけだ。これは絶対のルールだ。

 

「生活費から捻出して一発逆転を狙う」なんていうのは投資じゃなくてギャンブルだからな。

 

俺がFXユーザー381名にアンケートを取ったところ、FX口座に預けている証拠金は「0〜5万円」が11.3%、「6〜10万円」が11.3%、「11〜30万円」が11.8%だった。約3割のトレーダーが30万円以下で運用しているのが現実だ。

 

資金規模別に、向いている始め方はこうなる。

使える資金

向いているサービス

理由

1万円以下

松井証券(100円から可能)

1通貨から取引可能で、お試し感覚で始められる

5〜10万円

トライオートFX、外為オンライン

1,000通貨から取引可能で、コスト管理がしやすい

10〜30万円

FXブロードネット、アイネット証券

複数の通貨ペアで分散運用ができる

30万円以上

選択肢が広がるが全額投入しない

余裕を持った運用が安定収益の鍵

 

軸③:管理時間(毎日確認できるか、ほぼ放置希望か)

管理時間(毎日確認できるか、ほぼ放置希望か)

ここが一番、期待と現実のギャップが大きいところだ。

 

正直に言う。FX自動売買に「完全放置」は存在しない。

 

「自動売買だからほったらかしでOK」という広告をよく見るが、あれは半分は嘘だ。自動なのは「売買の執行」だけであって、「相場環境の変化への対応」や「成績の確認」は人間がやる必要がある。

 

毎日15分程度は確認できる人 → どのタイプでもOK
週1回程度しか見られない人 → リピート型が向いている(選択型は成績確認が重要)
完全に放置したい人 → 正直、FX自動売買は向いていない。投資信託のインデックスファンドの方がいい

 

つまり、自分の「目的・資金・管理時間」の3つを先に整理してから、会社やサービスを選ぶのが正しい順番ってことですね?

そういうこと。順番を間違えると、自分に合わないサービスを選んで結局やめることになる。地図を持ってから歩け。

 

FX自動売買の始め方【5つのステップ】

FX自動売買の始め方【5つのステップ】

ここからは、具体的な始め方の手順を5つのステップで解説する。

 

ただし、このステップの「手順そのもの」はネット上にいくらでも転がっている。この記事では、各ステップでの「判断ポイント」と「失敗しやすい分岐点」をセットで伝える。ここが他の記事との決定的な違いだ。

 

ステップ①:会社選び(最重要ステップ)

会社選び(最重要ステップ)

FX自動売買を始める第一歩は、信頼できるFX会社を選ぶことだ。

 

そして、会社選びの最優先確認事項は、金融庁への登録の有無だ。これだけは絶対に妥協するな。

 

金融庁に登録されているFX会社は、顧客の資産を会社の資産と分けて管理する「信託保全」が義務づけられている。万が一その会社が倒産しても、お前の資金は守られる。逆に、金融庁に無登録の会社は法律の保護外だ。出金拒否されても、泣き寝入りするしかない。

 

会社選びで確認すべきポイントを整理しておく。

FX会社選びのチェックリスト
・金融庁への登録の有無(最優先)
・対応している自動売買の種類(リピート型・選択型・EA対応)
・スプレッド(取引コスト)の水準
・取引ツール・スマホアプリの使いやすさ
・最低取引単位(1通貨? 1,000通貨? 10,000通貨?)
・デモ口座の有無(練習できるか)
・サポート体制(電話・チャット対応があるか)

 

俺が381名のFXユーザーにアンケートを取った結果、FX会社を選ぶ際に重視したポイントのTOP5はこうだった。

・1位:スプレッド(取引手数料)55.9%
・2位:スワップポイント 47.8%
・3位:約定力 36.2%
・4位:取引ツール 33.6%
・5位:通貨ペア数 30.2%

 

注目してほしいのは、「自動売買システムの有無」が10.2%で意外と低いこと。つまり、経験者ほど「自動売買ありき」で会社を選んでいない。スプレッドや約定力といった基本スペックを重視している。これは初心者にとって非常に参考になるデータだ。

 

SNSで「絶対儲かるEA」「月利50%のツール」なんて謳い文句で販売されているモノには、絶対に手を出すな。消費者庁は実際に、バイナリーオプション・FXのツール販売業者に対して特定商取引法に基づく業務停止命令を出している。これは犯罪行為だ。

 

必ず金融庁登録の国内FX会社が公式に提供しているサービスを使うこと。これが会社選びの絶対的な大原則だ。

 

ステップ②:口座開設の手続き

口座開設の手続き

会社が決まったら、次は口座開設だ。

 

最近のFX会社はオンラインで完結するところがほとんどで、必要なものはこの2つだけだ。

 

本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
マイナンバー確認書類(マイナンバーカードまたは通知カード)

 

申し込みから取引開始までの目安は、最短即日〜数営業日。マイナンバーカードがあれば、スマホで撮影してアップロードするだけで手続きが完了する会社が多い。

 

俺が実際にGMOクリック証券のデモ口座を開設した時は、申し込みボタンを押してからコーヒーを淹れる暇もなかった。約3分だ。「え、もう使えるの?」と思わず声に出た。昔、某社で口座開設に2週間待たされた身としては、ちょっと感動すら覚えたな。

 

デモ口座がある会社なら、まずデモ口座で管理画面の使い勝手を確認してから本番口座を開設するのも賢い選択だ。

 

ステップ③:入金(最初はいくら入れるべきか)

入金(最初はいくら入れるべきか)

口座が開設できたら入金だが、ここで一番聞かれるのが「最初はいくら入れればいいですか?」という質問だ。

 

答えはシンプル。「最小単位で試せる金額」から始めろ。

松井証券なら100円から自動売買が可能
外為オンラインFXブロードネットなら5万〜10万円程度

 

「まず10万円で試して、仕組みを理解してから増額を検討する」が最も安全な入金戦略だ。いきなり50万、100万を突っ込む人がいるが、仕組みを理解する前に大金を入れても、何が起きているかわからないまま損失だけ膨らむ危険がある。

 

繰り返すが、使うのは「余裕資金」だけだ。生活費や緊急資金には絶対に手をつけるな。FXは元本保証のない金融商品だ。失っても生活に影響しない範囲で始めること。これが最も重要な前提条件だからな。

 

ステップ④:自動売買の設定

自動売買の設定

入金が完了したら、いよいよ自動売買の設定だ。ここではリピート型と選択型に分けて、最初に確認すべきポイントを整理する。

 

リピート型の設定手順:

1. 通貨ペアを選ぶ(初心者はドル/円がおすすめ。情報が多く、値動きが比較的安定している)
2. 値幅(注文間隔)を設定する
3. 注文数量(ロット)を設定する(最初は最小単位で)
4. 損切りラインを設定する(「損切りなし」は絶対にNG)
5. 稼働開始

 

選択型の設定手順:

1. ランキングや収益率から戦略を選ぶ
2. 配分金額を設定する
3. 過去の実績(フォワード成績)を確認する
4. 稼働開始

 

どちらのタイプでも、最初に確認すべきパラメータは3つだ。

最初に確認すべき3つのパラメータ
通貨ペア:初心者はドル/円から。慣れたら他の通貨ペアに広げる
注文数量(ロット):最初は最小単位。利益が小さくてもいい、「仕組みを理解する」のが目的だ
損切りライン:必ず設定する。「待っていれば戻る」は初心者が退場する最大のパターンだ

 

ステップ⑤:運用開始&定期チェック

運用開始&定期チェック

設定が終わったら、いよいよ運用開始だ。

 

ここで最も大事なのは、「1日1回は確認する習慣」をつけることだ。朝でも夜でもいい、5分でいい。以下の3つだけ確認してくれ。

 

含み損益:今、実現していない損益がどれくらいあるか
証拠金維持率:これが一定水準を下回ると強制決済(ロスカット)される
取引履歴:自動売買が想定通りに動いているか

 

証拠金維持率が300%を切ったら要注意、200%を切ったら入金の追加か一部ポジションの決済を検討すべきだ。100%を切るとロスカットが発動する会社が多い。

 

想定外の相場変動(経済指標の発表、要人発言、地政学リスクなど)があった場合は、一時的に自動売買を停止する判断も必要だ。「自動だから何もしなくていい」と思っていると、気づいた時には手遅れになる。

 

始めたばかりにやりがちな「4つの失敗パターン」

始めたばかりにやりがちな「4つの失敗パターン」

ここからは、FX自動売買を始めたばかりの人が陥りやすい4つの失敗パターンを共有する。

 

先に言っておくが、この4つのうち3つは俺自身がやった失敗だ。だから説得力はある。反面教師として使ってくれ。

 

失敗①:最初から大きなロットで運用して初期の損失でパニック

最初から大きなロットで運用して初期の損失でパニック

これが一番多い。「早く利益を出したい」という気持ちが先走って、最初から大きなロットで始めてしまう。

 

自動売買は、最初の1〜2週間は「EAの動きを観察する期間」だと割り切ってくれ。相場の動きに対してEAがどう反応するか、含み損がどれくらい膨らむことがあるか、約定のタイミングはどうか。これらを少額で体感することが最初の目的だ。

 

SNSで「マーチンゲール(倍掛け)で一瞬で資金が消えた」という報告を腐るほど見かける。これは自動売買に限った話じゃないが、最初から大きく張ってメンタルが崩壊するのは、投資で退場する最も典型的なパターンだ。

 

失敗②:バックテストの成績だけでEA・戦略を選ぶ

バックテストの成績だけでEA・戦略を選ぶ

「過去10年で年利200%」「勝率98%」。こういう数字を見ると心が躍るだろう? わかる。俺も昔はそれに飛びついた。

 

だが、バックテストは過去のデータに最適化された「後出しジャンケン」だ。過去の値動きに完璧にフィットするようにパラメータを調整すれば、誰でも勝率98%のEAは作れる。問題は、その最適化が未来の相場でも通用するかどうかだ。答えは、ほぼ通用しない。

 

見るべきはバックテストではなく、フォワードテスト(実際の相場でのリアルタイムの成績)だ。最低でも3ヶ月、できれば半年以上のフォワード成績を確認してから導入を検討してくれ。

 

「勝率100%」「月利30%」を謳うEAやツールは、ほぼ間違いなく詐欺か誇大広告だ。消費者庁が実際にFXのツール販売業者に対して業務停止命令を出している事例もある。甘い言葉には裏があると思え。

 

えっ、じゃあSNSで「このEA買えば月収100万」って言ってる人は…?

そいつが稼いでるのは「EAの売上」であって「トレードの利益」じゃない。本当に月収100万稼げるEAがあったら、人に売らず自分で使うだろ? 冷静に考えてみろ。

 

失敗③:設定後に放置して含み損を放置する

設定後に放置して含み損を放置する

「自動売買だから放置でいい」と思い込んで、チェックを一切しない。これも典型的な失敗パターンだ。

 

自動売買は「売買の判断と執行」を自動化してくれるが、「相場環境の変化への対応」は自動化してくれない。リーマンショック級の急落、コロナショック、日銀の金融政策転換…こういう想定外の事態が起きた時、自動売買は設定通りに動き続ける。それが資金を守る方向に動いてくれるとは限らない。

 

対策はシンプルだ。事前に「こうなったら自動売買を一時停止する」というルールを決めておくこと。たとえば「含み損が投入資金の20%を超えたら停止」「証拠金維持率が250%を切ったら停止」など、数値で明確なラインを決めておくことで、感情に左右されない判断ができる。

 

失敗④:無料EAを大量に入れて管理しきれなくなる

無料EAを大量に入れて管理しきれなくなる

EA型で始める場合に特に多いのがこれだ。「無料だから」「分散投資のため」と言って、一度に5つも10つもEAを導入する。

 

結果どうなるか。それぞれのEAがどう動いているか把握できなくなり、利益が出ているEAと損失を出しているEAの区別がつかなくなり、気づいた時にはトータルで大きな損失を抱えている。

 

最初は1つの戦略、1つの通貨ペアに絞るのが鉄則だ。慣れてきたら少しずつ追加する。「分散のつもり」が「管理不能」にならないように、自分が管理できる範囲を常に意識してくれ

 

まず小さく始めて、確かめながら広げる

FX自動売買の始め方で、俺が最も伝えたいアドバイスがこれだ。

 

「最初から大きく始めるな。小さく始めて、確かめながら、少しずつ規模を広げろ」

 

最初の1〜3ヶ月は「お試し期間」と割り切る

最初の1〜3ヶ月は「お試し期間」と割り切る

自動売買を始めた最初の1〜3ヶ月は、利益を出すことが目的ではない。

 

この期間の目的は2つだ。

実際の相場でEAがどう動くかを少額で確認する
自分がその動き(一時的な含み損を含む)に心理的に耐えられるかを体感する

 

バックテストでどれほど好成績でも、実際の相場では想定外の動きが必ず起きる。含み損が膨らんだ時にパニックにならないか、夜中に気になってスマホを何度も見てしまわないか。これは実際にやってみないとわからない。

 

俺がFXユーザー381名にアンケートを取った結果、「安定して利益が出せるようになるまでの期間」の回答はこうだった。

・1ヶ月程度:10.2%
・2ヶ月〜半年程度:11.8%
・1年程度:13.4%
・2〜5年程度:18.4%
・6〜10年程度:8.9%
安定して利益は出せていない:31.8%

 

31.8%、つまり約3人に1人が「安定して利益を出せていない」と回答している。これが現実だ。だからこそ、最初の数ヶ月は「利益を出す期間」ではなく「仕組みを理解する期間」だと割り切る必要がある。

 

「段階的に規模を拡大する」3ステップ

「段階的に規模を拡大する」3ステップ

小さく始めた後、どう規模を広げていくか。俺は以下の3ステップを推奨している。

段階的拡大の3ステップ

ステップ1(1ヶ月目)
最小ロットで1つの戦略を運用。EAの挙動把握に集中する。利益が出なくても問題ない。「自動売買がどう動くか」を体で覚える期間。

ステップ2(2〜3ヶ月目)
1ヶ月目の成績を確認し、問題なければロットを少し増額、または2つ目の戦略を追加する。ただし、両方同時にやると「どちらの変化が原因か」がわからなくなるため、1つずつ変える。

ステップ3(4ヶ月目以降)
安定運用が確認できたら、本格的な資金配分を検討する。ここで初めて「月いくら稼ぎたいか」を目標として設定する。それまでは目標を持たない方がいい。焦りの原因になるからだ。

 

いいか、相場で生き残るコツはたった一つ。「退場しないこと」だ。小さく始めて、確かめながら広げる。これが15年生き残ってきた俺の結論だ。

 

自動売買で始めるならここ! おすすめFX会社3選

自動売買で始めるならここ! おすすめFX会社3選

ここまで読んで「よし、自分に合った始め方がわかった」と思えたなら、次は具体的に行動に移す番だ。

 

FX自動売買を始めるなら、以下の3社がおすすめだ。いずれも金融庁に登録された国内のFX会社で、初心者向けの自動売買サービスを提供している。

 

松井証券:100円から自動売買が可能。リピート注文に対応。業界最狭水準のスプレッド。1通貨から取引できるので「超少額で試したい」初心者に最適
外為オンライン:iサイクル2取引の利益実績86.5%。ユーザーの62%がFX初心者。デモトレードがあるのでお試しで自動売買の体験ができる
トライオートFX:FX自動売買2年連続総合満足度No.1。プログラムを選ぶだけで簡単に始められる。シミュレーション機能が充実しているので、始める前に損益イメージが確認できる

 

100円からできるFX「松井証券

 
スプレッド
(ドル/円)
ユーロ/円 ポンド/円
0.1銭 0.4銭 0.6銭
取引単位 スワップ キャッシュバック
1通貨 最大100万円

スプレッドは原則固定(※例外あり)
 

1通貨(ドル円なら6.4円)からFXの取引が可能
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・自動売買もできるので、FX初心者でもプロのようなトレードができる

 

最小取引単位が1万通貨が多いFX業界で、1通貨(ドル/円なら6.4円)から取引が可能!

 

レバレッジ1倍なら100円、25倍なら6.4円という少額で取引ができるのが最大の特徴よ。

 

少額から取引ができるので大損するリスクが無く、初心者でも安心して取引ができるわ。

 

 

 

自動売買で寝ながら稼ぐ「外為オンライン

 

スプレッド
(ドル/円)
ユーロ/円 ポンド/円
1.0~5.0銭 2.0~6.0銭 1.0~4.0
取引単位 スワップ キャッシュバック
1000通貨 150,000円

 

自動売買で利益を出している割合99.62%!(2022年上半期)
・簡単な設定でOK。24時間自動で取引をしてくれる
・FXの勉強や知識不要。初心者でも運用可能。

 

自動売買で初心者でもプロのようなトレードが可能!

 

外為オンラインが提供する「iサイクル2取引」を使えば、簡単な設定で自動売買ができるぞ。

 

仕事をしている時も、寝ている時もシステムが自動で売買して、コツコツ利益を貯めてくれる。

 

 

 

抜群の顧客満足度! 選ぶだけで期間収益率120%の自動売買「インヴァスト証券

 

 

スプレッド
(ドル/円)
ユーロ/円 ポンド/円
0.2銭※ 0.4銭※ 0.9銭※
取引単位 スワップ キャッシュバック
1000通貨 最大203,000円

※原則固定例外あり

・FXの自動売買で2年連続総合満足度No.1※1
・3つの質問に答えるだけで自分ピッタリな自動売買がみつかる「オートセレクト機能」
・取引手数料は無料!1,000通貨からOK
※1:2025年7月度 満足度調査 2024年4月度 満足度調査に続き2年連続 調査期間:日本マーケティングリサーチ機構

 

ランキングから収益率が高いプログラムを選ぶだけの簡単操作だよ。

 

満足度調査では初心者部門含め5部門でNo.1!実際に自動売買を始めた50.5%がFX初心者、それでも利益を出せるのがすごいところ!

 

 

 

以下の比較表で、各社のスペックを一覧で確認してみてくれ。

 

      FX会社       システムの種類 最低取引単位 売買手数料 デモトレード スマホアプリ
外為オンライン リピート型 1000通貨 片道20円
松井証券 リピート型 1通貨 無料
FXブロードネット リピート型 1000通貨 片道20円
アイネット証券 リピート型 1000通貨 無料
ひまわり証券 リピート型 1000通貨 無料
みんなのFX プログラム選択型
(みんなのシストレ)
1000通貨 無料
FXTF プログラム開発型 1000通貨 1万通貨あたり20円

 

自動売買で利益を出しているのはどんな人?

自動売買で利益を出しているのはどんな人?

「自動売買って本当に儲かるの?」という疑問を持っているなら、事実をデータで見てみよう。

以下は、主要な自動売買サービスの利益実績と利用者属性のデータだ。

 

自動売買比較 利益を出している人の割合 利益率 初心者率 手数料 デモトレード
外為オンライン 99.62% ※1 - 82% 片道20銭
FXブロードネット 86.5% ※2 +187.11% ※3 62% 片道20銭
アイネット証券 87% ※4 平均 +127% ※4 62% 無料

※1 運用資産100万円以上の本口座にて2022年1月3日~2022年6月30日の期間に設定されたすべてのiサイクル2取引™において、
利益が発生した設定の実績
※2 本番口座において、2014年10月15日から2025年12月31日までに設定されたトラッキングトレードの設定毎の利益実績
※3 2020年3月2日~2025年9月30日の期間におけるガチンコバトル1位の収益率。
※4 2020年度(4月1日~翌3月31日)にループイフダン口座で運用信金25~50万で運用中のユーザー

 

注目してほしいのは、利用者の多くがFX初心者であることと、一定の割合で利益を出している人が存在するという2つの事実だ。

 

ただし、ここで伝えたいのは「初心者でも簡単に稼げる」ということではない。利益を出している人たちに共通しているのは、少額から始めて、リスク管理を徹底し、長期的に運用を続けているという姿勢だ。

 

一攫千金を狙って大金を突っ込んだ人の多くは、すでに退場している。データには残っていない。データに残っているのは「生き残った人」だけだ。その事実を忘れるな。

 

自動売買サービスのランキングも確認しておこう。

 

自動売買 FX会社 ツールの種類 使い易さ 売買手数料 スプレッド
(ドル/円)
運用確認
外為オンライン リピート系 片道20円
(1000通貨の場合
2pips相当)
0.9銭 デモトレード
松井証券 リピート系 無料 0.2~0.9銭 過去実績詳細
FXブロードネット リピート系 片道20円
(1000通貨の場合
2pips相当)
0.2銭 デモトレード
ひまわり証券 プログラム
選択型
無料

2銭

原則固定

デモトレード
アイネット証券 リピート系 無料 2銭 デモトレード
セントラル短資FX プログラム設定
・開発型
無料 0.2銭
原則固定※例外あり
過去実績詳細
みんなのFX プログラム
選択型
無料 不明 過去実績詳細
マネースクエア リピート系 無料 3.4銭 簡易シミュレーション
FXTF プログラム
設定・開発型
10,000通貨あたり
20円
0.1銭 デモトレード
バックテスト

 

まとめ:FX自動売買は「正しい選択」から始まる

ここまで読んでくれたなら、FX自動売買の始め方はもう頭に入っているはずだ。最後に、この記事の要点を整理しておく。

FX自動売買の始め方まとめ

① 3つのアプローチを理解する
リピート型(初心者向け)、選択型(プロの戦略を借りる)、EA型(上級者向け)

② 3つの軸で自分に合った始め方を選ぶ
目的(コツコツ型 or 積極型)、資金(余裕資金の範囲)、管理時間(毎日確認 or 週1回)

③ 5つのステップで始める
会社選び→口座開設→入金→自動売買の設定→運用開始&定期チェック

④ 4つの失敗パターンを避ける
大ロット運用、バックテスト偏重、放置、EA乱立

⑤ 小さく始めて、確かめながら広げる
最初の1〜3ヶ月はお試し期間。段階的に規模を拡大する

 

FX自動売買の始め方はシンプルだ。手順だけなら30分で理解できる。

 

でも、大事なのは手順じゃない。「自分に合った選択肢を選んでから動くこと」。これで後悔の9割は防げる。

 

やみくもに始めるのではなく、自分の目的・資金規模・管理に使える時間という3つの軸で選択肢を絞ってから動くこと。それがFX自動売買を長く続けるための、最も合理的な第一歩だ。

 

金融庁に登録された信頼できる会社を選び、リスク管理の基本を押さえたうえで、小さく始める。

 

大丈夫。死ぬほど負けた俺でも立ち直れたんだ。正しい順番で始めれば、お前はもっとうまくやれる。

俺の屍を越えてくれ。

 

参考元