30代も後半。そろそろ老後も見据えて資産形成を始めるタイミング。NISAなど積立投資でコツコツと資産形成を進めるパターンは王道ですが、そこには投資の落とし穴があります。長期的な資産形成を成功させるポイントを見ていきましょう。

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積立投資を成功させるコツ

積立投資のメリットを最大限に生かすには、以下の3つのポイントを理解して行うことが大切です。

定期・定額の原則を守る

定期的に一定金額ずつ同じ銘柄を購入する投資方法のことを「ドル・コスト平均法」といいます。ドル・コスト平均法を使うと、価格が安いときには購入する数を多く、価格が高いときは少なくなります。そうすることで積立期間中の購入価格は平準化されますので、投資のタイミングによる価格変動のリスクを軽減することが期待できます。

最適な運用プランを決める

いつ、どのくらいの金額が必要になるのかを検討しましょう。「住宅購入の頭金を作る」など投資期間が比較的短いケースでは、安定的な利益を期待できる金融商品を選ぶとよいでしょう。「老後資金を作る」など投資期間にゆとりがあるケースでは、積極的な運用ができる金融商品を選ぶことも可能です。家計に無理のない金額を設定し、投資目的と運用期間によって、運用プランを決めましょう。

分散投資を心がける

分散投資とは、投資する資産や地域を分散させることで、価格変動リスクを抑えて安定的な利益を得ることが期待できる投資方法です。「自分で決めるのは難しそう」と思う方は、金融機関のサービスを活用することもできますし、投資信託の一種であるバランスファンドを選択すると、簡単に分散投資を行うことができます。

 

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