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世田谷区を6つの視点でガチ評価
世田谷区の治安(★5/4.5)
人口が多い分、刑法犯認知件数も多いですが、人口1000人当たりの件数を確認するとその治安の良さは歴然。刑法犯認知件数、火災発生件数ともに14区内最上位層に位置しています。交番や駐在所の数は人口を考えると多くはありませんが、しっかりと目が行き届いていると言えるでしょう。
世田谷区の子育て環境(★5/1)
人口が多い分、子ども1人当たりの児童福祉費や教育費は多くない傾向。ただ、待機児童数はここ数年でかなり改善され、2020年に0人となりました。
また、「子どもを産み育てやすいまち」を目指し、さまざまな取り組みを実施しており、妊娠期から就学前までの子育て家庭を切れ目なく支えるため、区・医療・地域が連携して相談支援を行う「世田谷版ネウボラ」など、独自の政策が進められています。
※“ネウボラ”とはフィンランド語で「相談・アドバイスの場所」の意
世田谷区の医療(★5/2)
順位で見ると、面積当たりの医療施設数1㎢当たりの医療施設数、人口当たりの医療施設数、人口当たりの医師数ともに14区内下位にランクイン。面積が広く、人口が多いため、面積・人口当たりの数や人数を考えるとどうしても少なくなってしまいます。
ただ、大学病院などの比較的規模の大きい病院が複数あるため、さまざまな症状に対応してもらえるでしょう。
世田谷区の自然環境(★5/4)
14区内トップを誇る公立公園数は564ヵ所。区の面積が広いとはいえ、人口当たりの公園数も上位レベルです。砧公園や馬事公苑、駒沢オリンピック公園のようなスポーツ施設が充実した公園も多く、自然はもちろん、さまざまなアクティビティも楽しめるでしょう。
世田谷区の買い物・娯楽(★5/3.5)
暮らしに寄った地域ではあるものの、小売業の事業所数は14区内1位。駅前などにお店が集中している地域が多いので、日々の食料品の買い物などには十分です。映画館はもちろん、五島美術館や世田谷美術館、長谷川町子美術館など、自然と調和した落ち着いた雰囲気の美術館も多くあり、娯楽に事欠くこともないでしょう。
世田谷区の住まい(★5/3.5)
一戸建てや持ち家の割合は14区トップレベル。広大な敷地を生かした一戸建てが人気なようです。JRは通っていないものの、東急田園都市線と小田急線など都内の主要駅へアクセスしやすい路線があるので、交通の便もよいでしょう。
世田谷区の資産価値ランキング2023
※用途区分:住宅地
都内でもとくに流入が多く、人気なこの地域。地価も比較的安定しています。
豊かな自然と調和した都心にはない魅力を持った二子玉川は、子育て世代を中心に住みたい街としての地位がよりグレードアップ。祖師ヶ谷大蔵は成城より格下でありつつ、エリア的には一体なので需要が高く、一棟マンションは投資として狙い目です。
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