ヘッドアンドショルダーについて詳しく解説した記事です。ヘッドアンドショルダーの見方や使い方、ダマシを避けるコツについて、わかりやすく解説しています。具体的なエントリー・損切りポイントも紹介しているので、実践にすぐ役立ちます。
FXヘッドアンドショルダー必勝法!3つのエントリーポイントを大公開

「ヘッドアンドショルダーについて知りたい!」

「ヘッドアンドショルダーってどう活用するの?」

このような悩みに答える記事です。

 

ヘッドアンドショルダーは、数あるチャートパターンの中でも、最も信頼性の高い形の1つと言われています。

 

そのためチャート上で発見できれば、絶好のトレードチャンスになります。

 

ですが注目度が高いチャートパターンだけに、ダマシが多いことでも有名です。単純にチャートの形ばかり意識しても、勝率を上げるのは難しいでしょう。

 

そこでこの記事では、トレード歴10年目の私が、ヘッドアンドショルダーでのダマシを回避するコツについて解説します。

 

この記事を読めば、ヘッドアンドショルダーの使い方や、勝率アップの方法がわかるようになります。
 

この記事でわかること
・ヘッドアンドショルダーとは?
・ヘッドアンドショルダーが機能する理由
・ヘッドアンドショルダーの見極め方
・具体的なエントリー・損切り・利確ポイント
・ダマシを回避して勝率を上げる5つのコツ

 

ヘッドアンドショルダーとは?
ヘッドアンドショルダーズボトム
ヘッドアンドショルダー予測が機能する理由
ヘッドアンドショルダーは信頼性が高い
① 上値が重たくなり、高値更新に失敗する
② ネックラインを割り込み、決済を誘発する
ヘッドアンドショルダーの見極め方
ヘッドアンドショルダーの定義はネックラインにあり
ヘッドアンドショルダーの実例つき見極め方
ヘッドアンドショルダーを用いた取引
ヘッドアンドショルダーでのエントリーポイント
①ネックラインをブレイクしてからのエントリー
②ブレイク後の押し目からのエントリー
③ヘッドアンドショルダーの成立を狙ったエントリー
ヘッドアンドショルダーで意識する損切り・利確ポイント
ダマシを回避して勝率を上げる5つのコツ
ネックラインの角度に注意する
大きいトレンドへのフォローを心がける
上位足のMACDのシグナル転換
大きな時間足のパターンに注目する
パターンを形成している支持抵抗の強さをみる
練習も本番も!ツールが使いやすいFX会社3選
まとめ

ヘッドアンドショルダーとは?

ヘッドアンドショルダートップ

ヘッドアンドショルダーとは、三つの山で形成されるチャートパターンのことです。

 

チャートの形状を、人の頭(ヘッド)肩(ショルダー)に見立てて、そのように呼ばれています。

 

上の図解のように天井圏(トップ)に現れるのを『ヘッドアンドショルダートップ』呼び、上昇トレンドが下降トレンドに転換する可能性が高くなります。

 

ヘッドアンドショルダートップは、別名『三尊天井』とも呼ばれているので覚えておきましょう。

 

視覚的にも相場の反転がわかりやすいため、多くのトレーダーが注目しているチャートパターンです。

 

ヘッドアンドショルダーズボトム

ヘッドアンドショルダーボトムとは?

ヘッドアンドショルダートップの形を逆さにしたのが、『ヘッドアンドショルダーズボトム』です。別名『逆三尊』とも呼ばれます。

 

ヘッドアンドショルダーが天井圏で現れるのに対し、ヘッドアンドショルダーズボトムは大底圏(ボトム)に出現します。

 

下降トレンドからの反転を示すチャートパターンです。

 

ヘッドアンドショルダートップとボトムはどちらも欠かせませんから、ワンセットで覚えておきましょう。

ヘッドアンドショルダー予測が機能する理由

ヘッドアンドショルダーが機能する理由

チャートパターンを使った取引では、形ばかり覚えるのではなく、背景を知っておくのも大切なポイントです。

 

ここではヘッドアンドショルダーが予測通りに機能する理由がわかるようになります。

 

ヘッドアンドショルダーは信頼性が高い

ヘッドアンドショルダーは、数あるチャートパターンの中でも信頼性の高いチャートパターンです。

 

なぜなら、多くの人が注目するチャートパターンで予測通りに相場が動きやすいからです。

 

前提として、為替の値動きは買う人が多ければ上昇し、売る人が多ければ下降します。

 

例えば、ヘッドアンドショルダーで「買いのサイン」が出た場合、多くの人が注目しているため買う人が必然的に多く値動きが予測通り上昇しやすいのです。

 

また、それ以外にもヘッドアンドショルダーが予測通りに機能しやすい大きな理由が2つあります。

 

① 上値が重たくなり、高値更新に失敗する
② ネックラインを割り込み、決済を誘発する

 

ここからヘッドアンドショルダートップを例にして解説しますが、ヘッドアンドショルダーボトムも上下が逆さになっただけで考え方は同じです。

 

① 上値が重たくなり、高値更新に失敗する

ヘッドアンドショルダーの形状ができるときは、高値を切り下げた状態になっています。

 

上昇トレンド中に、今まで高値を更新し続けた値動きが失敗したというわけですね。

 

この動きを見て「上昇トレンドが終了しそうだ」と判断するトレーダーは、それまでの買いポジションの利確を考えます。

 

また高値を切り下げたことで、下降トレンドの始まりを狙った売りポジションも増えてきます。

 

このように、利確と新規ポジションの売りが増えるので、より予測通りに機能しやすくなるのです。

 

② ネックラインを割り込み、決済を誘発する

ネックラインを割り込むころには、さらに売りの圧力が強まります。

 

というのもネックラインを割ると、高値と安値を切り下げることになり、下降トレンドが始まる傾向が高いからです。

 

そのためネックラインには、「買いポジションの利確・損切り」と「新規の売りポジション」の注文が集中してい

ます。

 

このようにヘッドアンドショルダーは、テクニカル的にも大きく下がりやすいといえるのです。

ヘッドアンドショルダーの見極め方

ヘッドアンドショルダーの見極め方

ヘッドアンドショルダーはどうやって見つけるの?

 

ポイントは「ネックライン」です。

 

ここではヘッドアンドショルダーの見極め方を実例を使って紹介します。

 

ヘッドアンドショルダーの定義はネックラインにあり

ヘッドアンドショルダーの定義は、2つの肩と1つの頭で構成されていることですが、ネックラインが引けるかどうかも重要なポイントです。

 

なぜならネックラインがきれいに引けない場合、トレーダーたちの注文をだすポイントがバラバラになり、想定通りの値動きになりにくいからです。

 

実際のチャートでは、わかりやすいヘッドアンドショルダーの形ばかりとは限りません。

 

ネックラインが急角度になっていて、判断が難しいケースもあります。

 

誰もが意識するネックラインを引けてこそ、大きな動きにつながりやすいと覚えておきましょう。

 

ヘッドアンドショルダーの実例つき見極め方

相場では、色々な形のヘッドアンドショルダーが出現します。

 

それぞれの実例を見て、トレードに取り入れていきましょう。

 

下のチャート図は、バランスよく3つの山で形成されたヘッドアンドショルダーです。

 

理想的なヘッドアンドショルダー

 

1つ目と3つ目の山の高さが、同じ価格水準になっており、ネックラインも水平になっていますよね。

 

多くのトレーダーが意識する、ヘッドアンドショルダーの理想的な形といえます。

 

次のチャート図のへッドアンドショルダーは、1つ目と3つ目の山の高さが同じ価格水準といえるか、また、ネックラインもナナメで、見る人によって判断が分かれる形です。

 

判断が分かれるヘッドアンドショルダー

 

実際のケースでは、ネックラインがさらに傾いている場合もあります。

 

このようにネックラインがナナメだったり、肩がそろわないときでも、パターンが完成していると認識されるときがあります。

 

きれいな形ばかりをイメージしていると、見逃す可能性もあるので、ある程度のザックリ感で見ておくことも大切です。

ヘッドアンドショルダーを用いた取引

ヘッドアンドショルダーを用いた取引

エントリーや損切りポイントの明確さも、チャートパターンを使うメリットのひとつです。

 

ここでは、ヘッドアンドショルダーのエントリーポイントや損切り・利確ポイントを解説します。

 

ヘッドアンドショルダーでのエントリーポイント

ヘッドアンドショルダーのエントリーポイント

ヘッドアンドショルダートップでのエントリーポイントは、次の3つが基本となります。

 

ネックラインをブレイクしてからの『売り』エントリー
ブレイク後の押し目からの『売り』エントリー
ヘッドアンドショルダーの成立を狙った『売り』エントリー

 

ヘッドアンドショルダーボトムの場合は、逆さになるため『買い』でエントリーします。

 

各エントリーポイントは、上のチャート図の番号と連動していますので、チャートを見ながら覚えてくださいね。

 

①ネックラインをブレイクしてからのエントリー

一番シンプルなのが、ネックラインをブレイクしてからエントリーする方法です。

 

ネックラインをローソク足実体で抜けたら、次の足で『売り』でエントリーします。

 

エントリーポイントがわかりやすいので、初心者におすすめです。

 

②ブレイク後の押し目からのエントリー

押し目を待ってからエントリーするメリットは、損切り幅を小さくできる点です。

 

価格が、ネックライン付近まで戻ってくるのを待って『売り』エントリーします。

 

このエントリー方法の損切りの判断は、ネックラインで反発せず突き抜けた時であるため、損小利大のトレードを心がけたい人におすすめです。

 

③ヘッドアンドショルダーの成立を狙ったエントリー

ヘッドアンドショルダーを活用した取引で、最も利益を見込めるエントリーポイントです。

 

ただしパターンがまだ完成しておらず、リスクの高いエントリー方法となります。

 

エントリーする場合はヘッドアンドショルダーだけでなく、上位足でのトレンド確認や他のインジケーターなど他の分析で根拠を持つようにしましょう。

 

ヘッドアンドショルダーで意識する損切り・利確ポイント

ヘッドアンドショルダーの損切りポイント

ヘッドアンドショルダーでエントリーした場合の、基本的な損切り・利確ポイントは次の通りです。

 

具体的なポイントは上のチャート図を確認ください。

 

【損切りポイント】
肩(ショルダー)の少し上
(チャート図『損切りポイント①』)、もしくはネックラインの上(チャート図『損切りポイント②』)

【利確ポイント】
頭(ヘッド)からネックラインまでと同じ値幅
(チャート図『決済ポイント』)

 

損切りを一番置きやすいポイントは、肩(ショルダー)の少し上、というのも明らかに高値と認識できるので、抜けるとトレンドが終了と判断できるからです。

 

一方、ネックラインの上の部分に置いた場合、リスクを抑えられますが、その分損切りにかかりやすくなります。

 

利確(決済)ポイントは、頭(ヘッド)からネックラインまでと同じ値幅が一般的です。

 

倍の値幅もターゲットによく活用されますよ。

ダマシを回避して勝率を上げる5つのコツ

ヘッドアンドショルダーの5つのコツ

ヘッドアンドショルダーは信頼性の高いチャートパターンですが、必ず勝てるというものではありません。

 

特に相場では『ダマシ』がよく起こります。

 

そこで、ダマシを回避して勝率を上げる次の5つのコツを紹介します。

 

・ネックラインの角度に注意する
・大きいトレンドへのフォローを心がける
・上位足のMACDのシグナル転換
・大きな時間足のパターンに注目する
・パターンを形成している支持抵抗の強さをみる

 

ここの内容を意識すれば、ダマシにあうリスクも下がるでしょう。

 

ネックラインの角度に注意する

ネックラインの角度には十分に注意してください。

 

なぜなら、ネックラインの角度によって、エントリーのしやすさが変わってくるからです。

 

きれいなヘッドアンドショルダーだと、ネックラインは水平か、やや右肩上がりのケースがほとんどです。

 

その場合、エントリーポイントもわかりやすく、多くのトレーダーたちも参入してきます。

 

一方、急角度の右肩上がりや右肩下がりのネックラインだと、エントリーの判断もトレーダーによって変わるため、素直な値動きとはなりません。

 

勝率を上げるためにも、ネックラインを意識して見るようにしましょう。

 

大きいトレンドへのフォローを心がける

エントリーするときは、上位足のトレンド方向を意識してください。

 

日足や4時間足などの上位足のトレンド方向に逆らったエントリーでは、反発にあって負けやすいからです。

 

仮に日足が上昇トレンドであれば、15分足のヘッドアンドショルダーズボトムを狙うといった具合に、トレンド方向へのエントリーを心がけましょう。

 

このように上位足の方向を意識していれば、勝率の高いトレードが目指せますよ。

 

上位足のMACDのシグナル転換

ヘッドアンドショルダーでエントリーする際は、チャートパターンが成立した時間足の一つ上のMACDを確認してみましょう。

 

上位足のMACDでもトレンド転換していると、トレンド方向への売買がより強まっているからです。

 

例えば、15分足でヘッドアンドショルダーが成立した場合、1時間足のMACDを確認してみるといった感じですね。

 

上位足でもしっかりとトレンドがでていれば、ダマシにあう確率もグッと下がるでしょう。

 

大きな時間足のパターンに注目する

ヘッドアンドショルダーに注目するときは、大きな時間足で見るようにしましょう。

 

なぜなら上位足になるほど、見ているトレーダーが増えるからです。

 

そのため長い足のパターンほど機能しやすく、大きな値動きにつながる傾向にあります。

 

特に1時間足4時間足などの時間足に注目してみてください。

 

エントリー回数はあまりなくても、力強いサインとして活用できますよ。

 

パターンを形成している支持抵抗の強さをみる

チャートパターンが、どこの価格帯で出現したのかを確認しておくのも重要です。

 

例えばヘッドアンドショルダートップの場合は、レジスタンスラインが形成されますが、そのラインが強いほどトレンド転換の可能性は高まります。

 

もし日足でヘッドアンドショルダーが出現したのであれば、それは強い反転のサインといえるでしょう。

 

パターンの形だけを見るのではなく、上位足をしっかりとチェックして、支持抵抗の強さを確認しておいてください。

練習も本番も!ツールが使いやすいFX会社3選

最後にヘッドアンドショルダーを含めたチャートパターンや、テクニカル指標(インジケーター)を使ったテクニカル分析が捗る分析ツールを提供しているFX会社を3社ご紹介します。

 

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まとめ

この記事では、ヘッドアンドショルダーの見方や使い方について詳しく解説しました。

 

トレードにどう活用すればいいのか、理解が進んだかと思います。

 

最後にこの記事の内容をまとめます。

 

・ヘッドアンドショルダーは、三つの山(頭と両肩)で形成されるチャートパターン
・天井圏及び大底圏で出現するとトレンドの転換のサイン
・ヘッドアンドショルダーを活用する場合はネックラインに注目する
・エントリーや損切り・利確ポイントが明確なので、初心者に使いやすい
ダマシを避けるためのコツを押さえて、取引にのぞもう

 

ヘッドアンドショルダーをトレードに活用できれば、相場の転換を狙えるチャンスが生まれます。

 

ぜひ積極的に取り入れていきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました! 

 

参考元