【バイナリーオプション】勝てる4つの時間帯！三大市場でおすすめの取引アプローチ

「バイナリーオプションって時間帯で値動きが違うの？」
「バイナリーオプションで勝ちやすい時間帯はいつ？」
「勝ちやすい時間帯を教えて！」

バイナリーオプションに勝ちやすい時間帯があるのか疑問に思ったことはありませんか？

 

実は、バイナリーオプションには勝ちやすい時間帯が明確に存在します。

 

 

勝率を上げるには、あなたの取引スタイルに合わせて、時間と通貨ペアを選ばなければなりません。

 

今回は、勝ちやすい時間帯だけでなく、取引方法や通貨ペアにあった時間の選び方を解説しますね。

 

この記事を読むと、あなたに合った勝ちやすい時間帯が選べるようになりますよ。

 

 

今すぐ時間帯ごとのおすすめ会社を知りたい方は、下ボタンでページ下部に移動できます。

 

 

 

バイナリーオプションで勝ちやすい時間帯はいつなのか

バイナリーオプションでは、勝ちやすい時間帯が明確に存在します。

 

一体それがいつなのかを見てみましょう。

 

バイナリーオプションで勝ちやすい時間帯は取引方法で違う

 

 

バイナリーオプションで勝ちやすい時間帯は、取引方法によって違います。

 

バイナリーオプションでは「ラダー制」と「レンジ制」の2つの取引方法があり、それぞれの取引方法で向いている為替の状況が異なるからです。

 

 

【ラダー制】
判定時刻に通貨ペアの為替レートが、指定したレートよりも高いか低いかを予測する取引です。

高いか低いかを予測するため、値動きのある相場が向いています。

 

 

【レンジ制】
判定時刻に通貨ペアの為替レートが、目標レンジの内になるか外になるかを予測する取引です。

そのため、値動きの安定している相場の方が予測しやすくなります。

 

ラダー制はトレンド相場の時間帯が勝ちやすい

 

ラダー制に向いている時間帯は次の3つです。

・日本時間 9時～10時
・日本時間 17時～19時（サマータイムは16時～18時）
・日本時間 22時～翌1時（サマータイムは21時～翌0時）

 

 

ラダー制は値動きのある方が予測しやすいため、トレンドの発生する時間帯が向いています。

 

東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場のオープン付近の時間帯は取引が増えるため、トレンドが発生しやすくなります。

 

 

レンジ制は値動きが無い時間帯が勝ちやすい

 

【レンジ制に向いている時間】
・日本時間 11時～15時 (サマータイムの影響は受けない)

 

先ほどのラダー制とは反対に、レンジ制は為替相場の安定度を予測する取引であるため、値動きの落ち着く時間帯が向いています。

 

各市場がオープンしてしばらくすると、値動きは落ち着く傾向にあるので、その時間を狙いましょう。

 

東京市場が開いてからロンドン市場が開くまでの差は9時間。取引材料が少なければ、凪のように相場の波が静まることもあります。

 

勝ちやすい時間帯と為替市場の関係

 

バイナリーオプションの取引方法によって、勝ちやすい時間帯が違うと分かってもらえたかと思います。

 

それぞれの時間帯で相場の傾向が変わってくる原因を、もう一歩踏み込んで見てみましょう。

 

3つの為替市場は値動きが大きくなる

為替市場は世界各国で開かれており、市場の開いている時間が異なります。

 

中でも三大市場と呼ばれている、東京、ロンドン、ニューヨークの市場が注目すべき市場です。

 

この3つの市場は取引量が多く、為替の値動きへの影響も大きくなるからです。

（出所：BIS）

 

上記表を見てもらうと、上位3つの通貨ペアが世界の取引量の46.8%を占めているのがわかります。三大市場はこれらの通貨発行国（地域）にあたります。

 

地域で使われる通貨に合わせて為替取引の量も変わるので、三大市場が大切なんですね。

 

実際の取引に活かせるように、それぞれの市場の特徴を見ていきましょう。

 

東京市場（アジア地域）

東京為替市場は午前9時頃から活発になってきます。

 

この時間帯は、日本円がマーケットの中心となります。特に基軸通貨である「米ドル/円」の値動きが活発です。

 

9時55分には仲値の決定があり、日本の金融機関がその日の為替取引を行う際のレートが決まります。

 

9時から9時55分までは、仲値に合わせて取引量も増えて、米ドル/円の値動きが活発になってくるのです。

 

特に、「ゴトー日」と呼ばれる5と0がつく日（5日、10日、15日など）は企業の決済による実需でドルが必要になるため、円安・ドル高になる傾向があります。

 

仲値が決まり10時を過ぎると、値動きは落ち着く傾向にあります。

 

【ラダー取引が勝ちやすい時間帯】
・米ドル/円の値動きが活発となる日本時間 9時～10時

【レンジ取引が勝ちやすい時間帯】
・米ドル/円の値動きが落ち着く日本時間 11時～15時

 

ロンドン市場（ヨーロッパ地域）

ロンドン市場が開く17時からは取引参加者が増えるめ、値動きが活発になります。

 

特に日本時間の17時から19時にかけては、欧州地域の経済指標が頻繁に発表される時間帯です。

 

大きな指標の発表は値動きに影響を与えるので、取引前にチェックしておきましょう。

 

19時頃になると欧州では昼休みに入るため、値動きは一旦落ち着つく傾向にあります。

 

【ラダー取引が勝ちやすい時間帯】
・ユーロ/米ドルとポンド/米ドルの値動きが活発となる日本時間 17時～19時

 

ニューヨーク市場

日本時間22時になるとニューヨーク市場が開きます。

 

「米ドル/円」や「ユーロ/米ドル」をはじめとした、米ドルを含んだ通貨ペアの取引が活発になる時間です。

 

特にロンドン市場と、ニューヨーク市場が重なる日本時間22時～翌午前1時は、取引が最も活発になるトレンドの発生しやすい時間帯です。

 

この時間にはアメリカの経済指数の発表が多くあり、相場を動かす要因となっています。

 

 

【ラダー取引が勝ちやすい時間帯】
・値動きが活発となる日本時間 22時～翌1時

バイナリーオプションの取引時間帯に合わせて通貨ペアを選ぼう

 

ここまで読んでお気づきかもしれませんが、取引時間帯によっておすすめの通貨ペアが違います。

 

なぜなら、取引時間によって市場が移れば、主に取引される通貨ペアが変わるからです。

 

例えば、東京市場では「米ドル/円」、ロンドン市場では「ユーロ/米ドル」「ポンド/米ドル」の取引量が増えます。

 

時間帯で取引量が増える通貨ペアがトレンドが発生しやすくレンジ取引におすすめです。

 

【時間帯別　おすすめ通貨ペア】
東京時間：「米ドル/円」
 
ロンドン時間：「ユーロ/米ドル」「ポンド/米ドル」
 
ニューヨーク時間：「米ドル/円」「ユーロ/米ドル」「ポンド/米ドル」

バイナリーオプションの負けやすい時間帯

 

バイナリーオプションには、注意すべき時間も存在します。

 

負けやすくなる時間帯を整理してみましょう。

 

各市場が開いた直後と経済指標発表前後

取引が活性化してトレンドも発生しやすいため、各市場のオープン後は勝ちやすい時間帯だと解説してきました。

 

しかし、各市場が開いた直後や経済指標の発表前後には注意が必要です。

 

なぜなら市場開始や指標発表がきっかけで、値動きの傾向が変わる可能性があるからです。

 

そのため判定時刻までの間に相場を動かす要因が挟まっていると、値動きが予測しづらくなります。

 

市場オープン直後や経済発表後はトレンドの傾向を見極めた上で、エントリーを心がけましょう。

 

 

日本時間の早朝と金融市場の休日

「日本時間の早朝」と「金融市場の休日」は取引を控えた方が無難です。

 

というのは、市場参加者や取引量が少ないため、相場の突発的な急騰・急落のリスクがあるからです。

 

日本時間の早朝、特に6時〜7時にかけては、主要な市場がオープンしておらず、取引量が少なくなっています。

 

また、クリスマスや年末年始が休日の国もあるため、その日は市場参加者も少なく、値動きが不安定になり勝ちです。

 

バイナリーオプションは根拠を持って為替の値動きを予測する投資です。相場が不安定な時は取引を避けましょう。

 

 

あわせて読みたい：バイナリーオプション土日祝日OK？7割が知らない年末年始とクリスマスの罠

 

時間帯を意識した取引が選べる国内業者

最後に、取引時間帯と判定時刻を比較しながら、バイナリーオプションの業者を紹介します。

 

バイナリーオプションは業者毎に判定時刻が異なります。勝てる時間帯を意識するためには、業者の選定も大事になってきますね。

 

1社に固執するのではなく、あなたの取引時間に合わせて複数社の利用を検討しましょう。

 

 

第1回号	8:00~10:58(11:00)	1:00~2:58(3:00)	7:25~9:24(9:25)	8:20~10:18(10:20)	8:20 ～ 10:18
第2回号	10:00~12:58(13:00)	3:00~4:58(5:00)	9:25~11:24(11:25)	10:20~12:18(12:20)	10:20 ～ 12:18
第3回号	12:00~14:58(15:00)	5:00~6:58(7:00)	11:25~13:24(13:25)	12:20~14:18(14:20)	12:20 ～ 14:18
第4回号	14:00~16:58(17:00)	7:00~8:58(9:00)	13:25~15:24(15:25)	14:20~16:18(16:20)	14:20 ～ 16:18
第5回号	16:00~18:58(19:00)	9:00~10:58(11:00)	15:25~17:24(17:25)	16:20~18:18(18:20)	16:20 ～ 18:18
第6回号	18:00~20:58(21:00)	11:00~12:58(13:00)	17:25~19:24(19:25)	18:20~20:18(20:20)	18:20 ～ 20:18
第7回号	20:00~22:58(23:00)	13:00~14:58(15:00)	19:25~21:24(21:25)	20:20~22:18(22:20)	20:20 ～ 22:18
第8回号	22:00~0:58(1:00)	15:00~16:58(17:00)	21:25~23:24(23:25)	22:20~0:18(0:20)	22:20 ～ 翌0:18
第9回号	0:00~2:58(3:00)	17:00~18:58(19:00)	23:25~1:24(1:25)	0:20~2:18(2:20)	翌0:20 ～ 翌2:18
第10回号	2:00~4:58(5:00)	19:00~20:58(21:00)	1:25~3:24(3:25)	－	翌2:20 ～ 翌4:18
第11回号	－	21:00~22:58(23:00)	3:25~5:24(5:25)	－	－
第12回号	－	23:00~:058(1:00)	－	－	－

時間帯別 おすすめ3社

• 【96.15%の高還元率！「GMOクリック証券」】
• 【通貨だけじゃない！幅広い戦略がとれる「IG証券」】
• 【最短取引時間60秒！レンジ取引もできる「GMO外貨」】

 

96.15%の高還元率！「GMOクリック証券」

 

1日の開催号数	通貨ペア数	取引方式
10回	5	ラダー
1枚あたりのペイアウト	デモトレード	受取総額の割合
1,000円（固定）		96.15%

 

・開設数100万口座の人気FX会社（※口座数はGMOクリック証券に口座開設されているユニーク口座数です。）
・過去1年間の支払総額に対する受取総額は平均96.15％！
・38種類のテクニカル指標があり、バイナリーオプションの分析ツールが充実

 

 

 

 

【IG証券】通貨だけじゃない！幅広い戦略がとれるバイナリーオプション

 

1日の開催号数	通貨ペア数	取引方式
12回	7 （株・CFDを含めると計23）	ラダー
1枚あたりペイアウト	デモトレード	受取総額の割合
10,000円 （※円を含む通貨ペアの場合）		97.41%

 

・通貨だけではなく、世界中の株価指数、金や原油などの最大23銘柄で取引できる
・1日、1回あたりの取引枚数上限がない
・1,000円以下の少額での取引も可能

 

 

 

 

最短取引時間60秒！レンジ取引もできる「GMO外貨」

 

1日の開催号数	通貨ペア数	取引方式
11回	8	ラダー・レンジ
1枚あたりのペイアウト	デモトレード	受取総額の割合
1,000円（固定）		ラダー：91.15% レンジ：89.35%

 

・レンジ取引の受取総額割合は100％越えを連発！
・最短60秒で判定！すぐにトレード結果が出る
・HDI格付けベンチマーク三回連続最高評価の「三ツ星」を獲得

 

 

 

まとめ

ここまで、バイナリーオプションの「取引方法ごとの勝ちやすい時間帯」と「為替市場と時間帯の関係」を説明してきました。

 

せっかくですので、今回の内容を実践して取引に活かしてくださいね。

 

最後にここまでのおさらいです。

・「ラダー取引」にはトレンド相場、「レンジ取引」にはレンジ相場が向いている
・ラダー取引で勝ちやすい時間帯
　→三大市場のオープン後しばらくがトレンド相場の発生しやすく向いている
・レンジ取引で勝ちやすい時間帯
　→東京市場が落ち着いてからロンドン市場がオープンするまでのレンジ相場
・取引時間帯に流通量が多い通貨ペアを選ぼう
・勝ちやすい時間帯と判定時刻を比較検討してバイナリー会社を選ぼう

 

 

バイナリーオプションで、どの時間帯を選択するのかは重要です。

 

選んだ時間帯と通貨ペアの特徴を理解すれば投資成績に直結します。

 

取引時間と通貨ペアを決めて取引を繰り返せば、より理解が深まるでしょう。

 

取引時間を決めることで、値動きの特徴が見えてきて、根拠も定まりやすくなりますよ。

 

あなたにあった取引時間帯をぜひ見つけてくださいね。