40代会社員…ほとんどの悩みは収入増で解決可能といえる理由

人生の折り返し地点となる40代。老後に向け資産形成を本格化すべきタイミングですが、なかなか思うように進まず、ジレンマを抱える人も多いもの。そこで注目される資産形成法のひとつが不動産投資です。株式会社リヴトラスト代表取締役社長の杉本一也氏は、40代会社員が行う資産形成の有効な選択のひとつとして新築ワンルームマンション投資をあげています。なぜ数ある資産形成法のなかで、不動産投資が有効だといえるのか、見ていきましょう。

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40代会社員が抱える現状と将来不安、その要因

現在の40代は、団塊ジュニアとして厳しい競争をくぐり抜けてきた世代です。所属する企業では重要なポストを任され、私生活では家族を養うなど、充実した人生の局面を迎えているはずなのですが「現状や将来に不安を覚える」という声が数多くあがります。その要因の多くはお金に直接結びついていると、株式会社リヴトラスト代表取締役社長の杉本一也氏は分析します。

 

「多くの40代会社員は、年収が増えたからといっても、手取りが増えたと感じることができません。所得税の税率は、控除額を差し引いた課税所得が330万~694万9000円までなら税率20%、695万~899万9000円までは23%、900万~1799万9000円までが33%。『年収が700万円を超えると年収増加を実感できなくなる』などといわれるのは、こうした累進課税制度が原因です」

 

出所:国税庁『タックスアンサー(よくある税の質問)No.2260 所得税の税率』より
[図表]所得税の速算表 出所:国税庁『タックスアンサー(よくある税の質問)No.2260 所得税の税率』より

 

人生も後半に差し掛かった40代にとって、「老後の生活」や「今後の健康」といった問題は、以前より現実味を帯び始めていきます。さらに家庭を持っているのであれば、子どもたちの成長に伴い増額していく教育費も気にかかるところでしょう。

 

文部科学省によれば、初年度、国立大学の納付金は81万7800円、私立大学は文系で117万2582円、理系で154万9688円。4年間では、国公立大学で250万円ほど、私立大学文系で400万円、私立大学理系で550万円程度の費用が必要です。

 

*『国立大学等の授業料その他の費用に関する省令』、『私立大学等の令和元年度入学者に係る学生納付金等調査』より

 

将来を見据えていかないといけないのに、支出は増えていく……。多くの40代会社員が抱えている不安です。

 

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40代会社員…不安解消のために副業をすべき

将来への不安は、40代会社員の肩に重くのしかかっています。しかし杉本氏は「ほとんどが収入増で解決できる」と明言します。

 

株式会社リヴトラスト代表取締役社長 杉本一也氏
株式会社リヴトラスト代表取締役社長 杉本一也氏

「自身の老後や家族の病気、そして子どもの教育費などに関する悩みや不安は、40代会社員が持つ確かな責任感から生じています。昨年から新型コロナウイルスの流行が経済に悪影響を及ぼしていますのでなおさらでしょう。しかしその一つひとつをよく見つめ直してみると、ほとんどがお金で解決できることがわかります。『お金が十分にないと、問題が起きた時に対応できない』と理解しているからこそ、不安が生まれるわけです」

 

エンワールド・ジャパン株式会社が2020年12月に発表した、国内約270社対象の調査によると、コロナ禍の影響で全体の約1割にあたる企業が、給与や賞与カットを実行しています。またコロナ以前から、副業規制を緩和する企業は増加していました。「基本給のベースアップが難しそうなので、どうぞ副業を」と認める傾向は、今後も強まっていくだろうと杉本氏は見ています。

 

「ただ、これまで古い企業観を持つ上司のもと、がむしゃらに働いてきたせいで『今さら副業と言われても……』という戸惑いを隠せない40代会社員も数多くいらっしゃいます。企業内で責任あるポジションに就いているため、仕事の手を抜くこともできません。『気になって、本業が手に付かない』という自体を招かぬよう、副業の方法をよく検討しなくてはならないのです」

 

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40代会社員…副業の最適解は?

年収増に頭打ち感を覚え始めた40代会社員の資産形成法として、新築ワンルームマンションの経営を提案している杉本氏。しかし世の中には株式投資やFXなど、さまざまな投資法が存在しています。そのメリットやリスクをどう見ているのでしょうか。

 

「会社員の資産運用法として最もポピュラーなものの一つが株式投資です。『値下がりしたときに株を買い、値上がりしたときに売る』という単純明快な原理で利益を上げることが可能ですが、株価の上昇・下落というメカニズムは基本的に予測不可能です。そのような点から、株式投資は極めてギャンブル性の高い投資だといわれることがあります。

 

またFXをやられている会社員の話もよく聞きますが、ハイリスク・ハイリターンで知られている通り、素人が手を出すには相当の覚悟が必要です」

 

そのようななか、杉本氏は不動産投資の堅実性に注目しています。

 

「まず不動産投資は、物件を管理会社に預けられますので、本業への差し障りを考えずに済みます。ある意味、『めんどくさがり屋』の方のほうが『プロに丸投げ』することに抵抗なく、不動産投資のメリットだけを享受できるといえます。

 

また先ほどお話した『累進課税制度』によって、収入増に頭打ちの感が出ている方には、不動産投資による節税効果も注目です。『減価償却費』と『借入金の利子』というふたつのポイントを活用することで、帳簿上の赤字が発生するため、全体の所得税や住民税の抑制ができます」

 

また杉本氏は、住宅ローン契約の際の「団体信用生命保険加入」も、不動産投資の大いなるメリットであると力説します。

 

「たとえば返済中に契約者自身がお亡くなりになった場合、ローンの残債は消失します。単なる投資ではなく、生命保険の代わりともなるわけです。このようにさまざまなメリットを内包しているという意味で、不動産投資は40代会社員の副業の最適解といえます」

 

新築ワンルームマンションの経営は、将来への不安を抱える40代会社員にとって、頼もしい心の支えとなってくれる……しかしそのリスクもきちんと理解しておきたいところ。次回は「不動産投資に失敗する理由」について、話を伺っていきます。

 

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株式会社リヴトラスト代表取締役社長 

株式会社リヴトラスト代表取締役。1971年6月生まれ。オンワード樫山、佐川急便を経て不動産の世界に未経験で挑戦。以来不動産営業一筋で25年。営業から販売会社の代表へと役割は変われども、お客様との繋がりを大切にする姿勢は一貫して変わらない。「働く社員がこの会社で働く事を誇れる会社づくり」をモットーに社員育成と環境改革に日々奮闘中。趣味は、映画鑑賞、旅行、ドライブ。

著者紹介

連載40歳からの資産形成「ワンルームマンション投資」は最適解か

取材・文/西本不律 撮影/押木良輔
※本インタビューは、2021年3月8日に収録したものです。