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鑑定会社がアンティークコインの基準価格を定期的に見直す理由

前回は、ネットでコインを購入する際の「業者の選び方」を説明しました。今回は、なぜ鑑定会社はコインの「基準価格」を定期的に見直すのかを見ていきます。

鑑定会社にとって「鑑定費用」は主な収益源

鑑定会社では、コイン鑑定歴20年以上のベテランが複数人で鑑定を行っており、鑑定師自体はコインを保有することが禁じられています。

 

したがって、袖の下を貰って高いグレードをつけるとか、自分で勝手に高いグレードをつけてコインを売買するなどの不正はできないわけです。

 

また、鑑定会社は定期的にコインの基準価格を変更しています。実は、これが最大のポイントなのです。鑑定会社としては、コインをどんどん持ち込んで鑑定してほしい。なぜならば、鑑定会社は鑑定費用が主な収益源だからです。

鑑定会社はコインの値段を「徐々に上げていきたい」

では、鑑定するコインを増やすにはどうしたらいいでしょう。

 

そうです。鑑定会社の鑑定付コインが値上がりしていけばいいのです。この部分が最も重要なところで、鑑定会社はコインの値段を徐々に上げていきたいのです。オークションでは、鑑定会社がつけている基準価格がベースになります。

 

コインが値上がりすると、コインの持ち主も儲かり、鑑定会社も儲かり、オークション会社も儲かるわけです。結果、全員儲かるので値上がり傾向がずっと続くわけです。

株式会社トレーディングリブラ 代表取締役

日本におけるアンティークコイン投資の第一人者。1966年生まれ。2008年まで勤務した大手アパレル企業を退職後、投資家として独立。不動産やFXなどによって3年で資産を1億円に増やす。その後、アンティークコイン投資と出会って1年で3000万円を稼ぎ、自らコインショップの株式会社トレーディングリブラを設立し代表取締役に就任。

著者紹介

連載資産防衛の最終兵器「アンティークコイン投資」の魅力

本連載は、2016年2月12日刊行の書籍『超富裕層だけが知る資産防衛の裏ワザ アンティークコイン投資』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

 

超富裕層だけが知る 資産防衛の裏ワザ アンティークコイン投資

超富裕層だけが知る 資産防衛の裏ワザ アンティークコイン投資

石山 幸二

幻冬舎メディアコンサルティング

増税、インフレ・・・多額のお金を持っているほど、資産を「守る」ことが難しくなった現代。不動産や保険など様々な投資対象が資産防衛手段として喧伝されていますが、未だに唯一解は提示されていません。そんな中、本書では知…

 

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