率先して節約すべきは「固定費」か「変動費」か?

前回は、大きなお金の節約をテーマに、「家」と「保険」を見直すべき理由を説明しました。今回は、率先して節約すべきなのは、家賃などの「固定費」、食費などの「変動費」のうち、どちらなのかを見ていきます。

家計の支出は「固定費」「変動費」で成り立っている

節約をするためには、まずは現在のあなたの家計状況を把握することから始めます。私はアンチ家計簿派ですので、「毎月家計簿をつけなさい」とは言いませんから、安心してください。そもそも家計とは、生活に欠かすことのできない支出「固定費」と、必ずしもすべてが必要ではない「変動費」から成り立っています。

 

主な固定費と変動費には次のようなものがあります。

 

<固定費>

住居費(家賃・住宅ローン)

公共料金(電気・水道・ガス)

通信費

保険料

教育費

 

<変動費>

食費

交際費

娯楽費(本・雑誌などを含む)

雑費

旅費

まずは毎月一定額払う「固定費」を見直す

節約というと、まず変動費を減らそうと思う人が多いでしょう。しかし、食費や交際費を節約しようとすると、とても大きな負荷=ストレスが日常的にかかり、結果として長く続きません。

 

むしろ節約しなければいけないのは「固定費」です。固定費は毎月出ていきますから、一度低く設定できると、1年で見た場合に、かなり大きな節約になるのです。

本連載は、2015年3月24日刊行の書籍『富女子宣言 20代女子が5年で1000万円貯める方法』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

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連載富女子を目指す人の「ガマンせずにお金を貯める」スキーム

株式会社ワイズアカデミー 代表取締役社長

金融、投資コンサルタント。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。株式会社ワイズアカデミー代表取締役社長。大学卒業後、日本生命に入社。若くして部長職に就任し、さまざまな投資を経験。独立後、20代女性を中心にした「投資会」を立ち上げ、現在も「20代女性が5年で1000万円を貯める」をテーマに講演会を開催し、その他、クレジット会社、不動産会社、エステ、レストランなど多角的に事業を展開している。

著者紹介

富女子宣言

富女子宣言

永田 雄三

幻冬舎メディアコンサルティング

かつて女性は結婚をして専業主婦になれば、「貧困」と呼べる状況に陥ることはまずありませんでした。 しかし、時代は変わりました。男性に頼らずに自分でお金を貯め、運用し、資産を築くための知識・ノウハウが、いま女性に求…

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