西野 精治 1955年、大阪府出身。大阪医科大学卒業。1987年、大阪医科大学大学院4年在学中、スタンフォード大学精神科睡眠研究所に留学。突然眠りに落ちてしまう過眠症「ナルコレプシー」の原因究明に全力を注ぐ。2000年にはナルコレプシーの発生メカニズムを突き止めた。2005年にSCNLの所長に就任。2007年、日本人として初めてスタンフォード大学医学部教授となる。睡眠・覚醒のメカニズムを、分子・遺伝子レベルから個体レベルまでの幅広い視野で研究している。33万部のベストセラーになった著者の初作、『スタンフォード式 最高の睡眠』(サンマーク出版)は、10カ国語に訳され、世界中でも広く読まれている。最新の著書は、2020年9月に文藝春秋より刊行された『スタンフォード式 お金と人材が集まる仕事術』。スタンフォード大学教授だからこそ発信できる希少情報が話題に。※西野教授の理論をもとに開発された枕も好評。「BRAIN SLEEP PILLOW」 スタンフォード大学 医学部精神科 教授 医学博士 医師スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)所長日本睡眠学会専門医、米国睡眠学会誌、「SLEEP」編集委員日本睡眠学会誌、「Biological Rhythm and Sleep」編集委員
眠れなくなるほど面白い睡眠の話 西野 精治 出版社名:日本文芸社 発行年月:2021年3月 「睡眠の質は、入眠から最初の90分で決まる」「感染症予防には睡眠が効く」眠りが浅い、なかなか寝つけない、寝ても疲れがとれない──。 多くの人が気になる睡眠。最新の研究をもとに、睡眠のしくみを解明、スムーズな入眠のメソッドから睡眠習慣のつくり方まで、イラスト・図版とともにズバリ解説…