[連載]なぜ、木造×建築家×工務店のコラボが最強なのか?新時代を勝ち抜く「ホンモノの賃貸物件」づくりの秘訣

賃貸物件の競争が激化する中、「長期間に渡り入居者が絶えないホンモノの物件づくり」のためには空室対策や入居性を高める努力はもちろん、今後は売り手側の都合だけではないライフスタイルの提案も含めたトータルプロデュースの視点が欠かせないといわれています。それはいったい何なのでしょう? 本連載では、地域やライフスタイルのニーズを知り尽くした住宅プロデュースに定評があるタツミプランニング営業本部・藤郷紳也氏と実際に賃貸物件を設計した建築家・伊原孝則氏に競争に勝つための収益物件作りの極意を伺います。

本連載の著者紹介

株式会社タツミプランニング 営業本部ハウスラボ事業部次長
一級建築士
一級施工管理技士
一級土木施工管理技士

1978年生まれ。大手ハウスメーカーにて12年勤務の後、株式会社タツミプランニングへ入社。同社は創業以来『誰からも愛されるロングセラー企業』を目指し常にチャレンジと進化を続け、自社の設計による注文住宅だけでなく「建築家との家づくり」も多く手がけるなど、提案から引渡しまで"ファーストクラスのおもてなし"を心掛けている。
株式会社タツミプランニング http://www.tatsumi-planning.co.jp/

著者紹介

株式会社ファーイースト・デザイン・ラボ(FEDL)主宰 Architectural Producer

1965年大阪生まれ。関東学院大学卒業後、設計事務所にて商業ビル、個人住宅の設計、CIA.Incにて商業施設開発を担当。岡部憲明アーキテクチャネットワークにて、長岡文化創造フォーラム、小田急ロマンスカーVSEなどのプロジェクトに参加。独立後、個人住宅の設計、コンテナによる移動可能ローコスト住宅の開発、パラオリゾート開発プロジェクトマスタープラン作成。2009年より株式会社ファーイースト・デザイン・ラボ(FEDL)として法人化し多種多様なプロジェクトが進行中。

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