「賃金を上げれば人が集まる」という時代は、終わりを迎えつつある。中小企業庁が6月26日に公表した「中小企業・小規模事業者の人材マネジメントに関する研究会報告書」は、人材の確保・育成を「経営上の最重要課題の一つ」と位置付けた。少子高齢化によって労働力人口が減少するなか、特に地方の中小企業では「求職者からの認知度の低さや大企業との処遇差等を背景に、必要な人材を確保することが年々困難になっている」と指摘している。そのうえで報告書が打ち出したのが、経営者自らが実践する「人材マネジメントの型」だ。人を集める経営から、人を活かし、育て、定着させる経営へ――。中小企業に求められる新たな人材戦略を読み解く。
著者情報
SGO編集部
SGOは、『資産形成ゴールドオンライン』の略称。「あなたとあなたの家族の未来を守るための総合情報サイト」を目指し、『THE GOLD ONLINE』の姉妹サイトとして誕生。証券会社など金融機関出身のメンバーが中心となり、資産形成に役立つノウハウを発信している。X(旧ツイッター)「@gentoshasgo」では、厳選した記事を配信中。写真は、編集長の立本正樹。
揭載記事
[連載]
スマートニュースプラス記事