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20代独身なのに、掛け金月2万円の保険に加入したワケ
「『生命保険料控除』を活用したほうがいいですよ。保険に入ると年末調整で、国からお金が戻ってきます。実質、その分引き下げられた負担で手厚い保障を持てるようなものです!」
大手企業に勤めるソウゴさん(仮名/26歳)は、会社のロビーに出入りしていた生命保険外交員の言葉に、心を動かされました。
当時のソウゴさんの月収は30万円。額面は悪くないものの、毎月住民税や所得税、社会保険料でガッツリ引かれる手取り額を見ては、「なにか手軽にできる節税方法はないか」と模索していた時期だったのです。
手厚い医療保障と死亡保障がセットになった、月々2万円の掛け捨て型保険。もともと、「独身だし保険加入は必要ない」という考えでしたが、親からも「保険には入っておいたほうがいい」と背中を押されます。ここ1ヵ月、提案をしてくる生命保険外交員の話に納得をしたため、どうせ入るなら手厚い保障をと、提案を受けた保険への加入を決めました。
「月2万円の掛け捨ては、26歳の独身にとっては少し高いかなと思いました。でも、担当者の方が『年末調整でお金が戻ってきますから、実質的な負担はもっと軽くなります』と丁寧に説明してくれたので、それなら損はしないだろうと契約したんです」
「毎月2万円、年間24万円も払うのだから、年末調整ではさぞかし大きな金額が戻ってくるんだろう」そう思っていたソウゴさんですが、12月の給与明細を見て、衝撃を受けます。そこに記載されていたのは、自分の計算とはあまりにもかけ離れた控除額。そしてスズメの涙ほどの還付金でした。