(※写真はイメージです/PIXTA)
「あのとき買っていれば…」買いどきのヒントとなる〈過去のチャート〉
「あの人気の企業の株価は、あのときどんな動きをしていたのか?」ということを実感してもらいましょう。
今から、私たちの生活に身近な人気企業の「チャート」を紹介します。チャートとは、その企業の株価の動きを表したものです。
最初に断っておくと、これはあくまで「応援投資とはどういうものか」を紹介するものであって、私がお勧めする株ではありません。買うべきなのは、あなたが心底惚れ込める企業の株ですから、私には勧められないのです。
大ヒットゲームをリリースした「メガベンチャー株」の買いどき
大手ITメガベンチャーの「サイバーエージェント」は、2020年から2021年にかけ、株価が急上昇しています。
この垂直に近い上昇を引き起こしたのが、大ヒットゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」です。
もともと「ウマ娘」は2016年に、サイバーエージェントの子会社であるCygamesから制作発表され、延期を経て、2021年2月にようやくリリースされたという経緯があります。
さすがに制作発表段階でこのゲームが当たると思った人は少ないと思いますが、もし、リリース直後のタイミングで「ウマ娘」をプレイして、「え、めちゃくちゃ面白いじゃん! これは課金する人が多いはず! だから絶対収益が上がる!」と思ってサイバーエージェントの株を買っていれば、株の利益だけで課金額が回収できちゃったかもしれません。
怖いのはその逆。株価が上がったあとで「自分もやってみたけれど、確かに面白かった。まだ上がるだろう」と飛びつくのは危険です。それはチャートを見れば一目瞭然。
2021年のピークで買い、2023年の底値で売れば、買値の3分の1以下になってしまいます。ちなみに、指標はPER約27倍、PBR約3.8倍です。
