猛勉強して大学に入学したものの…
高校3年生のころサッカー部を引退して、半年かけて猛勉強して青山学院大学の英米文学科に合格。大学でたくさん本を読もうと意気込んでいました。
でも大学の授業は僕にとって小難しいことが多く、なんか想像していたのとちょっと違うなと思って、文学の学びはほどほどにして大学時代は塾講師のバイトに明け暮れていました。母がもともと小学校の先生ということもあり、将来は学校の先生になるのもいいかもなと思っていたので、塾講師で人に教える経験をしようと考えたのがきっかけです。
大手の進学塾で中学や高校の難関校へ合格させるために、生徒のレベルアップを目指し、難しいこともできるだけわかりやすく伝えようとノートにまとめ、授業に臨んでいました。僕自身も受験の失敗の痛みや成功の喜びを経験してきたからこそ、4年間ずっと塾講師としてやりがいを感じながら学生たちに寄り添い続けてきました。大学3年生のころに学校の先生になるのもいいけど、一度社会に出ていろんな経験をしてから先生になったほうが深みが増してよりいい授業ができるかもしれないと思って、就職活動をはじめました。
将来特に「何かこれがやりたい!」というものがなく、自分の軸がブレブレでした。就活でも「とりあえず給料が高くて安定してそうな総合商社」を受けて見事に全滅。落ち込んでいる中、とあるベンチャー企業の社長セミナーで「安定を会社(外)に求めるのって、ただ会社の看板を借りてるだけだよね」 「どこでも通用できる人(内)になるのが真の安定だよね」という言葉を聞いて稲妻が走りました。
あぁ、僕は「会社の看板」に惹かれて何も調べずに、ただ親へ入社報告をしたときに喜ばれる企業に入ろうと思っていただけなんだなと。そう気づいてから、僕は「個で稼ぐ力」を身につけるために、あえてハードなインターネット広告の世界に飛び込む決意をしました。
