(※写真はイメージです/PIXTA)
「経済的にはだいぶ楽」時給3,000円のアルバイトと年金で〈月69万円〉を得る65歳男性
ノリアキさん(仮名・65歳)は、長年勤めた建設会社を定年退職しました。受け取れる年金は月21万円ほど。まだまだ体力には自信があったため、年金を受給しながら働くことを選択しました。
「毎日家でテレビを見ているだけではボケてしまいそうです。お金のためというより、社会とのつながりを持っていたくて、再就職先を探しました」
ノリアキさんは、「一級建築士」の資格と長年の経験が活かせる求人を見つけました。図面確認や各種申請業務のサポート、若手への技術的なアドバイスを行う業務です。時給3,000円と、シニア向けの求人としては破格の好待遇でした。
募集には「働き方は柔軟にご相談いただけます」とありましたが、ノリアキさんは平日のフルタイム勤務を希望し、しっかりと働きました。その結果、初月の給与は48万円に達しました。
「48万円の給料に加えて、21万円の年金も入ってくるので、経済的にはだいぶ楽です」
ノリアキさんは、2ヵ月に一度の年金が振り込まれたことを確認するために、銀行へ向かいました。しかし、ATMでお金を下ろそうとした際、想定していた2ヵ月分の金額よりも「4万円」も少ないことに気づき、「あれ、年金少なくないか?」と首を傾げました。
慌てて年金事務所に問い合わせてみると、担当者から「ある事実」が告げられます。