(※画像はイメージです/PIXTA)
50代は家計収支の“見直し”に最適のタイミング

FPに相談後、Aさん・Bさんそれぞれから下記のように感想をいただきました。
Aさん「子どもが独立する前の保険をそのままかけていました。今後は保険を見直して貯蓄性の高い保険や自分たちの医療、介護メインの商品に加入し、コツコツと積立型の投資等ができればと思います」
Bさん「結婚が遅かったため、結婚後は生活費、教育費のみを夫婦の収入から1つの通帳にまとめていましたが、お互いの貯蓄等には干渉しないようにしていました。個人を尊重したい気持ちも考慮しつつ、コミュニケーションをとりながら資産形成をしていきたいです」
“人生の折り返し地点”ともいえる50代は、人生の後半戦をどう生きるか、その選択が迫られる年代です。
もし老後を見据えて資産形成を始める場合は、一般的に年齢を重ねてからの資産形成は、リスクの低い商品等で始めることをおすすめします。また、なるべく余裕資金を使って行うことが重要です。不安なことがあれば、始める前に一度専門家に相談してみてもいいかもしれません。
※本記事は公開時点の情報に基づき作成されています。記事公開後に制度などが変更される場合がありますので、それぞれホームページなどで最新情報をご確認ください。
三藤 桂子
社会保険労務士法人エニシアFP
代表