「教育は社会を変える最も確かな投資」――そう信じて、ガクシーは200件を超えるオリジナル奨学金を立ち上げてきました。次なる目標は、1兆円規模の奨学金を組成すること。もし実現すれば、日本の教育と社会に計り知れないインパクトを与える挑戦となります。そのビジョンと具体的な仕組みを詳しく見ていきましょう。

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オリジナル奨学金を1兆円分組成するビジョン

ガクシーはこれまで日本最大級の奨学金プラットフォームを構築し、200件を超えるオリジナル奨学金を立ち上げてきました。次の目標は、奨学金の「総量」を劇的に増やすことです。

 

高等教育費は年間約16兆円。一方、奨学金は1.6兆円と10%程度。学生の夢は依然として経済格差に左右されています。だからこそ、本当は16兆円すべてを埋めにいきたい……。

 

短期的には1兆円の奨学金組成が現実的な目標です。これを実現すれば、日本の教育と社会に計り知れないインパクトを与えます。 単発ではなく、継続的に運営される奨学金が増えれば、効果の検証も進み、真の社会変革につながるでしょう。そのために、資産家の方々の参加が不可欠です。そのために全国のゴルフ場のお客様にも営業をかけに行くことを部下に提案しています。苦笑いされていますが……(笑)。

 

このようにガクシーは本気で奨学金問題を解決するために、さまざまな取り組みを続けています。

資金の透明性を担保する「ガクシー財団」

こうした話をメディアで私がすると、「奨学金でそんなことができるんですね! 初めて知りました」という声をよくいただきます。

 

一方で、「なんか胡散臭い」という印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。給付型奨学金そのものが、「何か裏があるんじゃないか?」と思われがちです。

 

もちろん、そんなことはありませんが、やはり日本人の根底には「ただより怖いものはない」という精神があるので、一部の層には警戒心を持たれているのは確かです。

 

そうした懸念点は、ガクシーの取り組みで実績を出しながら、その事例を見ていただくことで一つひとつ解消していきたいと考えています。

 

ちなみに、寄付者からの声は少し違っていて、「昔、自分は苦労したから、今の子には楽をしてほしい」という思いが強いです。

 

寄付者が最も気にするのは「資金が確実に学生に届くのか」という点です。この不安を解消するために、一般財団法人ガクシー財団を設立しました。奨学金の資金は株式会社ガクシーとは完全に分離され、透明性が担保されます。

 

シン・奨学金」と名付けた「オリジナル奨学金」組成において、お金を預かって配布するのは株式会社ガクシーではなく、ガクシー財団が担います。お金の流れが株式会社と分離されるため、会計処理も明確で、「ノイズ」のない形になります。

 

ガクシー財団は奨学金のための専用口座を設けており、運営資金と分離されているのです。例えば、「寄付者から1000万円を預かったけれど、一時的に別の運用に使わせてもらおう」などということは、財団であれば絶対にできません。

 

オリジナル奨学金の土台はすでに完成している

財団は、あくまで奨学金を配るための「箱」なので、余計な資金の流れがなく、非常にわかりやすい仕組みになっています。

 

代表理事は私、松原良輔が務めています。理事には、株式会社こども政策シンクタンク代表取締役で、TBS系『ひるおび』にコメンテーターとして出演する白井智子さん。また、認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 事務局長、一般社団法人全国レガシーギフト協会 事務局長の小川愛さんにも就任いただきました。お二人とも、社会貢献の分野では非常に著名な方々です。

サステナブル奨学金という資産運用型の支援

三菱UFJ信託銀行と連携した「サステナブル奨学金」は、寄付金を信託銀行で運用し、その運用益のみを奨学金として支給する仕組みです。元本を守りながら、運用益で未来の学生を支える――まさに資産を社会貢献に転化させる新しい投資形態です。

 

リスクは最小化され、国内外株式や債券への分散投資によって安定的に運用されます。これは「寄付金が永続的に社会に役立つ仕組み」として、資産家に選ばれるべき新しい社会貢献の形です。例えば、国内と海外の株式を25%ずつの割合で分散し、市場の動きに応じて22〜27%の範囲で調整を加えています。

ブランド構築と企業との連携へ

オリジナル奨学金の土台は整いました。これから必要なのは「ブランド化」です。 「個人でも社会に影響力を残せる」「企業活動が学生支援につながる」――そうした新しい社会貢献のあり方を広めていきます。

 

スターバックスが1杯ごとに森林保護に寄付するように、企業活動の一部を奨学金に紐づけることも可能です。個人も企業も参加できる仕組みを整えています。

 

「個人でも、応援したい学生に対して手軽に支援できるんだ」という社会貢献の形を、もっと多くの人に知ってもらいたいと思っています。

 

さらに、企業へのアプローチも欠かせません。とある企業には、「オリジナル奨学金をやりませんか?」と、マーケティングの一環として提案しています。参加していただく場合は、「シン・奨学金」でも「サステナブル奨学金」でも、どちらでも対応可能です。

 

奨学金は、資産を単に消費するのではなく、未来を育てる「投資」へと変える手段です。 透明性と永続性を備えたオリジナル奨学金は、資産家が社会に名を刻み、未来にこれまで築き上げてきた哲学・功績を残す最も洗練された方法ではないでしょうか。

 

――資産を未来に変え、名誉を社会に刻む。その最短のルートが「奨学金」です。

 

我々と一緒に、社会にインパクトを与えていきましょう!

 

 

株式会社ガクシー
代表取締役 松原 良輔

 

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