社会に残る「あなたの奨学金」―最短1週間で実現する未来投資「オリジナル奨学金組成の流れ」

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株式会社ガクシ―
社会に残る「あなたの奨学金」―最短1週間で実現する未来投資「オリジナル奨学金組成の流れ」

若者が経済的な理由で諦めなければならない夢を自由な形で支援できる「オリジナル奨学金」。奨学金の応募要件、支給の際アプローチする大学・組織など奨学金のデザインについてだけでなく、運営の方針や資金繰りも含めた包括的なバックアップが受けられます。本記事では、学生を直接支援できるオリジナル奨学金作成の具体的な流れについて詳しく解説します。

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最短1週間で手続きは完了…数カ月で支給も可能

これまでの連載では、ガクシーが目指す社会的な役割や「サステナブル奨学金」「シン・奨学金」といった新しい社会貢献の形をご紹介してきました。

 

終盤を迎える今回は、実際にオリジナル奨学金をどう組成するのか、その具体的な流れを解説します。


まず大切なのは、「どのような学生を支援したいか」という想いを明確にすることです。看護師や医師を志す学生、経済的理由で学びを諦めかけている学生、海外留学に挑戦する学生……。寄付者の志と資産規模を照らし合わせ、最適な設計を描きます。

 

支給額・人数・支給方法を決める段階では、寄付者の「支援の哲学」が色濃く反映されます。すぐに支援を届けたい場合は一括支給、長期的に伴走したい場合は分割支給といった形で調整可能です。継続支給の条件(成績報告や活動報告など)を設ければ、より“投資的”な支援設計も可能になります。

 

留学を希望する学生や大学1年生など、継続的に応援したい場合は、半年ごとの分割支給がおすすめです。この際、学業成績などの報告を条件とし、「継続支給の基準」を設ける方法もあります。

 

この設計を通じて、寄付者の思いを具体的な形にすることができます。なお、奨学金の資金は弊社ではなく、今年8月に設立されたガクシー財団が預かり、財団経由で学生に届けられます。

 

さらに重要なのがスピードです。奨学金は「想いを形にしたい」と思い立ってから最短1週間で制度化でき、広報から募集・選考を経て、数カ月以内に支給開始が可能です。これは、日本最大級の奨学金プラットフォームを運営するガクシーの仕組みがあるからこそ実現できるスピード感です。

 

そして、学生たちへの告知も大切です。どれだけ意義ある奨学金でも、学生に届かなければ意味がありません。そのためには、広報活動が欠かせません。

 

オリジナル奨学金は支給開始の数カ月前から、弊社による広報も可能です。例えば、応募開始の1〜2カ月前から奨学金プラットフォーム「ガクシー」で情報を掲載し、募集に2週間、選考に2週間くらいのスピード感で2カ月後には支給可能です。

 

広報活動はガクシー内にとどまりません。大学とも情報を共有できます。文系学生向けには、大学の奨学金や学生支援の担当窓口に連絡することで、学内で紹介してもらえます。

 

理系学生には、研究室に直接アプローチするのが効果的です。当社が持つルートを使い、メールや郵送で研究室に案内を送ることで、確実に情報を届けられます。そして、高校生向けの場合は、文理を問わず学校全体へ一括送付すれば対応できます。

ガクシーAgentが実現する「数千人規模の奨学金運営」

「自分の奨学金がきちんと運営されるのか?」

 

多くの方が抱かれるこの疑問に対し、ガクシーはDXを徹底することで答えを出しています。

 

業務はシステム化されており、運用ノウハウや支給の流れも確立されています。クラウド型の奨学金管理システム「ガクシーAgent」により、応募・選考・支給・報告までを一気通貫でデジタル化。かつては紙ベースで不可能だった数千人規模の応募・選考管理が、最小限の人員でスムーズに運営可能です。

 

さらに、寄付者には選考過程や応募状況をリアルタイムで共有します。作文テーマの指定や面接の実施など、細部まで寄付者の意向を反映できます。

 

もし、面接の実施を希望される場合には、学生との日程調整や面接のアレンジを行います。また、「選考作文のテーマを〇〇にしたい。それを読んで判断したい」といったご希望があれば、学生に対して「〇〇について書いてください」と案内し、回収・整理まで対応可能です。

 

そのほかの事務的な確認作業については、すべて私たちが担当します。世帯年収に条件を設ける場合は、その確認を行い、留学支援では「TOEIC 〇点以上」などの基準が設けられることもありますが、こうした条件を本当に満たしているかどうかの証明書類(エビデンス)の収集・確認も、私たちの役割です。

 

奨学金は「資金を渡して終わり」ではなく、寄付者自身の思想や哲学を反映した教育投資へと進化させることができます。 

信託銀行と連携した「資産を減らさない寄付」

さらにご注目いただきたいのが「サステナブル奨学金」という仕組みです。

 

寄付金を三菱UFJ信託銀行に預け、運用益のみを奨学金に充てることで、元本を減らさず永続的な支援を実現できます。

 

運用は三菱UFJ信託銀行が担当しています。例えば、1,000万円の寄付から年間10万円の運用益が生まれれば、その10万円を毎年奨学金として支給し、元本は次世代へと引き継がれ続けます。

 

ガクシーは「サステナブル奨学金社団」を設立し、信託銀行からの運用益を社団が受け取り、そこから奨学金として学生に届ける流れを構築しています。

 

これは単なる寄付ではなく、資産を未来に残す新しい社会貢献の形です。運用の透明性も信託銀行からの月次レポートで保証されます。 

 

また、支給のタイミングについては、年1回の支給を基本としています。年間の運用益をもとに、その年の支給額を決定します。仮に10万円の運用益が得られた場合、それを一括で支給することも、3カ月ごとに分割することも可能です。

 

寄付者のご希望に対して、最適な方法と具体的な提案ができるノウハウも、私たちは多数蓄積しています。

 

このような信託を活用した資産運用の仕組みは、以前から存在しており、個人で活用していたケースもありました。しかし、サステナブル奨学金は、ガクシーと三菱UFJ信託銀行の思いが一致したことによって誕生した、新しい形の取り組みです。

 

三菱UFJ信託銀行は、当然ながら運用のプロフェッショナルです。運用業務そのものには十分なノウハウと実績があります。同時に、「資産運用を通じて社会貢献につなげられないか」という思いを持っていました。

 

実際、信託銀行の既存顧客のなかにも「奨学金として寄付したい」「社会に貢献したい」という声は多く、そうしたニーズをどう形にすべきかが課題となっていました。

 

一方で、奨学金の「支給」そのものは、金融機関にとっては本業ではなく、対応が難しい領域です。実務負担も大きく、どのように制度設計し、運用すればよいかが明確ではありませんでした。

 

そこで、「お金を配る部分」に強みを持つ私たちガクシーがパートナーとして加わることで、この共同プロジェクトがスタートしたのです。

 

これが、私たちが行っているオリジナル奨学金の組成です。単なる寄付で終わらず、「どのような支援の形が、自分の思いや目的にもっとも近いか」を制度設計として形にする……。その設計支援やコンサルティングの力も、私たちの大きな強みです。

社会に「名」を残す奨学金

奨学金は「経済支援」であると同時に、寄付者の名前を未来へ刻む仕組みでもあります。冠奨学金として学生に伝わるたび、寄付者の想いと名前は、支援を受ける若者の記憶に、そして社会に残ります。それは、資産を未来に託し、自らの志や名を社会に刻む「永続する社会貢献」の仕組みです。

 

資産をどのように次世代へ活かすかは、その人の生き方そのものを映し出します。寄付という行為が、単なる消費でも相続でもなく、未来のリーダーを育てる投資となる時代です。社会的名誉・資産活用・持続的な影響力を同時に実現するオリジナル奨学金の組成。

 

「お金が理由で若者が夢を諦めない社会を、あなたの名と共に残していきませんか。」
 

 

 

株式会社ガクシー
代表取締役 松原 良輔

 

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