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「初心者でも手が出しやすいおすすめ設定や通貨ペアが知りたい」
「自動売買の情報が多すぎて何が正解かわからない」
「少額から始めてリスクを抑えつつ、コツコツ利益を狙う方法はあるの?」
これらの悩みを解決する記事です。
自動売買に興味があっても、「本当にほったらかしで上手くいくのか?」と不安になる気持ち、すごく共感できます。

長期でほったらかしできる設定をもとめた結果、豪ドル/NZ(ニュージーランド)ドルで自動売買を28か月運用しています。
レンジ相場で継続的にコツコツ利益が発生するので、迷ったら豪ドル/NZドルがおすすめです。
本記事では、長期ほったらかし運用がしやすい通貨ペア選びやおすすめ設定例など、初心者が戸惑いやすい部分を徹底的に解説します。
この記事を読めば、初心者向け設定を試しながら、少額&低リスクでスタートできる安心感をしっかり手に入れられます。
あなたも、忙しい毎日の中で“最小限の手間”で“最大限の成果”を狙える自動売買の魅力を、ぜひ体感してみてください。
人気設定をチェック!松井証券&トラリピのランキング

多くの投資家が支持している設定から、FX自動売買の“今”が見えてきます。
「みんなはどんな通貨ペアで運用しているの?」という疑問が解消されると、心強く感じられるはずです。
・松井証券の自動売買ランキング1位は豪ドル/NZドル
・トラリピの獲得pipsランキング1位は米ドル/円
まずはどんな設定が選ばれているかをチェックしてみましょう。
松井証券の自動売買ランキング1位は豪ドル/NZドル
松井証券が公開している「自動売買設定ランキング」を見ると、注文設定の31.5%が豪ドル/NZドルという結果になっています。
| 順位 |
通貨ペア |
設定比率(%) |
買い比率 |
売り比率 |
| 1位 | 豪ドル/NZドル |
31.5 |
44.1 |
55.9 |
| 2位 | 米ドル/円 |
16.1 |
90.9 |
9.1 |
| 3位 | ポンド/円 |
7.0 |
97.8 |
2.2 |
(引用:松井証券 自動売買人気設定ランキング)

約3人に1人は豪ドル/NZドルを選んでるんだね。
豪ドル/NZドルは2014年以降レンジ相場が続いており、長期での運用に向いている通貨ペアです。
2位の米ドル/円は買い設定が90.9%となっており、上昇トレンドを追う形での設定で16.1%の投資家に選ばれています。

通貨ペアはレンジ向きか、トレンド向きか。
特徴を掴んで売買の条件を決めるのが大切だぞ。
トラリピの人気設定はトレンドフォロー
トラリピが毎月発表している「獲得pips」No.1の通貨ペアは米ドル/円でした。(2025年3月)

(引用:マネースクエア リピートレポート)
リピート型の自動売買として有名なトラリピですが、2025年に入ってからトレンド相場向きの通貨ペアでの成果が目立ちます。
米ドル/円が人気の要因としては、トランプ大統領の就任により、相場に一方的なトレンドが発生しやすい局面が続いてるためです。
ただしトレンドを追う自動売買は設定の幅や注文本数、利確幅などをどう決めるかは、人によって悩む部分が多い上級者向けの設定です。
トレンドがいつまで続くかを見極める必要があるので、長期間ほったらかしとはいかないでしょう。

まずはレンジ相場で自動売買のコツを掴んでから、トレンドを追う形にステップアップするのがおすすめ。
ランキングからわかる長期運用のヒント
ランキング上位の設定をただ真似するだけでなく、あなたが目指す「運用」に合致するかが大切です。
人気の高い設定は、短期的に効率よく利益を上げる狙いがある場合も多く、必ずしも長期向きとは限りません。
たとえばドル円を狭いレンジに設定して頻繁に売買するやり方は、短期的には利益を重ねられますが、相場が想定外の方向へ大きく動いたときに大きな損失に繋がりやすいです。
一方、長期ほったらかしを目指すなら、広めのレンジを設定して相場変動にゆとりを持たせるのがポイントです。

ランキングを参考に、自分の運用スタイルを明確にしてから設定をカスタマイズしましょう。
【ここが大事】長期ほったらかし運用に向いた通貨ペア選び

この章では、長期運用に欠かせない“通貨ペア選び”のコツを解説します。
レンジ相場やスワップポイントの基本を知れば、思わぬ損失を避けるヒントが満載です。
・自動売買と相性がいいのはレンジ相場
・激しすぎる値動きはNG!先進国通貨を狙う理由
迷いやすい初心者ほど、ここでの知識があなたの大きな武器になります。
自動売買と相性がいいのはレンジ相場
長期ほったらかし運用では、上下動を繰り返す「レンジ相場」になりやすい通貨ペアが最適です。
リピート系注文は、一定の値幅で何度も売買を行うことで利益を積み上げていく仕組みです。
レンジ相場だと値動きが上下に行ったり来たりしてくれるので、そのたびに注文が約定し、利確を繰り返しやすくなります。
このレンジ範囲内で動いてくれるほど、ほったらかしていてもコツコツと利益が積み重なります。
放置で稼ぎたいなら、大暴落や大暴騰の少ない通貨ペアを選び、レンジ幅を広めに設定しておくことで、余裕を持って運用が続けられます。
激しすぎる値動きはNG!先進国通貨を狙う理由
豪ドル、ポンドのように先進国の通貨は、相場が急変しにくい傾向があるため長期向きです。
先進国は経済基盤が安定しているため、政策金利の大幅な変更や政情不安による通貨暴落が起こりにくいです。
さらに、「より安定したレンジ相場」を狙うなら、豪ドル/NZドル、ユーロ/ポンドのように、同じ経済圏で似た動きをする通貨同士を組み合わせるのがおすすめです。

同じ経済圏の通貨ペアなら急騰急落に振り回されずに安定運用を目指せるぞ。
やっぱりコレ!豪ドル/NZドルが初心者に超おすすめなワケ

初心者でも扱いやすく、レンジ相場が続きやすい豪ドル/NZドルの魅力をたっぷり解説します。
「実はあまり聞いたことがなかった…」という方でも、その安定性を知れば一気に興味が湧くはずです。
リスクとリターンのバランスを取りつつ、コツコツ利益を狙いたい方にぴったりの内容です。
・10年以上レンジ相場が続いている
・金利差が極端に広がらないため、マイナススワップが膨れ上がるリスクが少ない
・地理的な連動性があるので、世界的なリスクイベントでも比較的落ち着いた動きをしやすい
10年以上レンジ相場が続いている

これから自動売買をはじめるなら、豪ドル/NZドル(AUD/NZD)は非常に有力な選択肢になります。
豪ドルとNZドルは経済状況が似ているため、為替相場が大きく崩れにくく、長期的に見るとレンジ相場になりやすいです。
実際に過去10年のチャートを確認すると、2014年から豪ドルNZドルはレンジ相場を続けているため自動売買の設定が非常に簡単です。
初心者が複雑な相場分析を行わなくても、安定した利益を狙いやすい通貨ペアであることが分かります。
金利差が極端に広がらないため、マイナススワップが膨れ上がるリスクが少ない

金利差が極端に広がらないため、豪ドル/NZドルではマイナススワップが膨れ上がるリスクが少ない点も大きな魅力です。
これは両国の経済政策や金利政策が比較的似通っており、大きく乖離することが少ないためです。
スワップポイントの変動が緩やかで、想定外のマイナススワップが蓄積する可能性が低くなります。
地理的な連動性があるので、比較的落ち着いた動きをしやすい
オーストラリアは鉄鉱石や石炭などの鉱物資源の輸出が主体であり、ニュージーランドは乳製品や肉類、果物といった農畜産品の輸出が大きなウェイトを占めています。
一見すると輸出品目は異なりますが、いずれもアジア市場(特に中国)への依存度が高い点で共通しています。
また、地理的に主要な紛争地域から離れており、外交リスクも比較的低いとされます。
中東や欧州での地政学リスクが高まった際に豪ドルやNZドルが急落するケースは、他通貨ほど多くは見られません。
両国は政治的にも安定しており、それぞれの国内政策の急激な転換や混乱によって通貨が大きく振らされるリスクも限定的です。
具体的にどうする?はじめての自動売買なら松井証券がおすすめ

豪ドル/NZドルが良いのはわかったけど、どうやって始めるの?
あなたが、これから自動売買にはじめてチャレンジするなら松井証券がおすすめです。
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年利15%を達成!松井証券の豪ドル/NZドルの実設定を公開

ここでは「どのくらいのレンジ幅で設定すればいい?」「ロット数はどうするの?」といった初心者の疑問にズバッと答えます。
実際に1年間運用した設定を公開するので、読み終わったころには運用イメージが明確になっているはずです。

早ければ今夜からでも自動売買を始められますよ。
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レンジ幅は0.99~1.15で設定
豪ドル/NZドルを長期で運用するなら、過去数年の値動きを参考に、広めのレンジを設定するのがおすすめです。
広めに設定すれば急変動が起きても運用が継続でき、戻りを待つことが可能です。

2014年からのチャートでは0.99〜1.15は頻繁に上下動を繰り返している範囲内です。
無理なく長期稼働するには、過去データを確認した上で余裕を持ったレンジ幅を設けると安心感が高まります。

| 売買 |
設定レート |
注文値幅 (pips) |
益出し幅 |
| 売り | 1.15~1.06 |
50.0 |
80.0 |
| 売り |
1.10~1.08 |
50.0 |
80.0 |
| 買い | 1.08~1.06 |
50.0 |
80.0 |
| 買い | 1.078~0.99 | 50.0 | 80.0 |
チャートの下半分を買い注文、上半分に売り注文が入るハーフ&ハーフ戦略で、長期のレンジ幅での利益を狙っています。

特に値動きの真ん中部分の1.06~1.10はロット数を増やすために、注文が重なっています。
運用に慣れてくれば、厚めに設定したい箇所にピンポイントで自動売買を追加する戦略もとれますよ。
注文値幅と数量の設定

レンジ幅を決めたら、その中でどれくらいの刻み(間隔)で注文を並べるかがポイントとなります。
刻みを細かくすれば約定チャンスが増えますが、必要証拠金やリスクも増大します。

私はゆったりと運用したいので、注文値幅は50.0pips、注文数量を500通貨で設定しています。
注文数量はあとからでも調整できるので、まずは余裕を持った値幅で少ない注文量ではじめて見るのがおすすめです。
益出し幅は80.0pips
益出し幅は狭いほどよく約定しますが、その分利益は少ないですしスプレッドのコストも高くつきます。
反対に大きな利益を狙おうと幅を大きくしすぎると、なかなか約定せずに利益に繋がりません。

私は利益と約定しやすさのバランスをとって80.0pispで設定しています。
80.0pisp以上にすると、かなり大きな波をとらえる形になるので、1か月まったく約定しないケースもでてきます。
特に2025年はトランプ相場で値動きが激しいので、ある程度広いほうが利益に繋がりやすいですよ。
やりっぱなしはNG!運用開始後のフォローと見直しポイント

運用を始めたら、設定の微調整が大切です。
「チェックのタイミング」「相場急変への備え」などを押さえれば、安定的に利益を積み上げるペースがつかめます。
ここを読めば“長期運用の落とし穴”にハマらずに済みます。
週1の定期チェックで運用状況を診断する
ほったらかし運用でも、週1回はポジション状況や含み損益をチェックする時間を取りましょう。
完全に放置したままだと、相場が大きく動いたときに気づけず、ロスカットや想定外のリスクにさらされる可能性があります。
定期的にチェックすれば、必要に応じて設定を見直せます。
レンジから外れそうになっている、含み損が増えてきているなど、思わぬ事態が判明した場合には、注文を停止する・追加証拠金を入れるなどの対策が可能です。
「ほったらかし」でも最低限の管理は欠かさず、リスクをコントロールする姿勢を忘れないようにしましょう。
設定をアップデートするタイミング
年単位や大きなマーケット環境の変化が見られたときは、設定の見直しやレンジ幅の再調整を行うのがおすすめです。
経済状況や世界情勢が変化すると、これまでのレンジ幅が通用しなくなる可能性があります。
定期的に運用成績を振り返り、必要に応じて設定をアップデートすることで、利益機会を逃さずに済みます。
1年以上運用してみて、ほとんど下限や上限に到達していないようであればレンジを狭める判断もできますし、逆にレンジ外で大きく動くことが増えたら広げる判断が必要です。
「ずっと同じ設定でOK」というよりは、継続的なチェックと小まめな修正で、長期安定運用の精度を高めていくことが大切です。
まとめ 初心者は豪ドル/NZドルで長期安定運用をはじめよう!
FXの自動売買を活用した長期ほったらかし運用は、一度設定してしまえば日々のトレード判断に煩わされにくく、じっくりと資産を育てられる魅力があります。
特に、豪ドル/NZドル(AUD/NZD)はレンジが安定しやすく、初心者や忙しい方にも取り組みやすい通貨ペアです。
・松井証券で人気のおすすめ通貨は豪ドル/NZドル
・トラリピではトレンドフォローのスタイルも人気
・初心者はレンジ相場に強いリピート型がおすすめ
・ロットやレンジは最初は小さく。後からでも調整できる
・松井証券なら1通貨からの自動売買ができるので10万円の少額でもスタートできる
運用しながら少しずつ知識を積み重ねれば、「放ったらかしでも収益をコツコツ積み上げる」スタイルがきっと実現できるはずです。
この記事をきっかけに、ぜひ長期的な視野での安定収益を目指してみてください。
焦らずじっくりと、相場と上手に付き合っていきましょう。
最期までお読みいただきありがとうございました。
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【松井証券】 |
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【インヴァスト証券】 |
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