第106回(3月3日放送)あらすじ

結は栄養指導する仕事柄、患者からは「怖い」「厳しい」などと言われることに複雑な思いを抱く。そんな中、幼なじみの佐久間菜摘(田畑志真さん)は勤め先のコンビニ会社を辞めるかもと言い出し、結を驚かす。

菜摘は弁当開発の職場に従事しており高齢者向けの弁当を提案しているが、過去の失敗のせいか、部長からボロカスにこき下ろされ、何を提案しても全部却下されているらしい。

朝ドラ『おむすび』とは?

平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公・米田結が、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む姿を描く。脚本は「正直不動産」(NHK)などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品で、主題歌はB’zの「イルミネーション」。本編の語りを、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーさんが務め、土曜版のナレーションを、同局の高瀬耕造アナウンサーが担当する。