俳優の橋本環奈さんが主演する連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)。第23週「離れとってもつながっとうけん」(3/10~3/14)の第112回あらすじを紹介します。
第112回(3月11日放送)あらすじ
新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐために、管理栄養士の結たちも一般病棟患者への接触を減らすことが求められ、食事指導は週一になってしまう。結は、毎日会話しながら患者の状態を確認していたので顔を出せないことに辛さを感じていることを、帰宅後、聖人(北村有起哉さん)や翔也(佐野勇斗さん)に吐露する。
そんな中、佳代(宮崎美子さん)の様子を見に糸島に行っている愛子(麻生久美子さん)からネット画面でリモート通話しようというお誘いが来る。
朝ドラ『おむすび』とは?
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公・米田結が、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む姿を描く。脚本は「正直不動産」(NHK)などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品で、主題歌はB’zの「イルミネーション」。本編の語りを、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーさんが務め、土曜版のナレーションを、同局の高瀬耕造アナウンサーが担当する。