俳優の橋本環奈さんが主演する連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)。第10週「人それぞれでよか」(12/2~12/6)の第49回あらすじを紹介します。
阪神・淡路大震災に遭うまでパンを焼いたことすらなかった…元々“惣菜店”だった佐久間夫婦が「パン店」を始めたワケ【あすの『おむすび』】
第49回(12月5日放送)あらすじ
結は、炊き出し準備の中間報告のために佐久間美佐江(キムラ緑子さん)夫婦がやっているパン店を訪れる。
美佐江は、阪神・淡路大震災に遭うまではパンなんか焼いたことがなかったと言う。
結が元は惣菜店だったのになんで変わったのか問うと、当時はみんなうつむいて暗い顔をしていたから、パンの匂いでもかげば幸せな気持ちになれると思って始めたと言う。
朝ドラ『おむすび』とは?
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公・米田結が、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む姿を描く。脚本は「正直不動産」(NHK)などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品で、主題歌はB’zの「イルミネーション」。本編の語りを、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーさんが務め、土曜版のナレーションを、同局の高瀬耕造アナウンサーが担当する。