俳優の橋本環奈さんが主演する連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)。第10週「人それぞれでよか」(12/2~12/6)の第50回あらすじを紹介します。
こども防災訓練で出す“炊き出し”の準備が完了…休憩中の佳純の何気ない質問から明かされた、結が「温かいホカホカ」にこだわる理由【あすの『おむすび』】
第50回(12月6日放送)あらすじ
結は、翌日のこども防災訓練用の炊き出し準備を終えて、栄養専門学校の仲間と一息つく。佳純(平祐奈さん)が、結がやけに温かいホカホカにこだわっていると言うと、結は地震の時に避難所で食べたおむすびが冷たいと言ったことを後悔していると理由を話す。
それから結は帰宅するが、聖人(北村有起哉さん)が防災訓練の全体打ち合わせに結も参加するよう促す。
朝ドラ『おむすび』とは?
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公・米田結が、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む姿を描く。脚本は「正直不動産」(NHK)などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品で、主題歌はB’zの「イルミネーション」。本編の語りを、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーさんが務め、土曜版のナレーションを、同局の高瀬耕造アナウンサーが担当する。