いよいよ26日(金)に4年に1度のスポーツの祭典、オリンピックが開幕します。今回の舞台はフランス・パリ。開会式は街の中心を流れるセーヌ川沿いで行われるなど、いままでにない五輪への期待に、段々とテンションが上がってきたという人も多いのでは。注目されるのはやはり日本選手の活躍。そこで、これまでのオリンピックにおいて、金メダルを獲得した日本人選手の活躍を振り返るとともに、大会別に日本の金メダル獲得数をランキングしてみました。
五輪別日本人金メダル数…もうひとつの第2位「2004年アテネ」…16個
1964年の東京五輪と同数16個で2位となったのは、2004年開催の「アテネ五輪」。近代五輪がギリシャ・アテネで行われるのは108年ぶり。
日本選手の活躍をみていくと、柔道男子では野村忠宏が3大会連続、柔道女子では谷亮子が2大会連続で金メダル。柔道では男女合わせて8個の金メダルを獲得しました。またオリンピック正式種目となった女子レスリングでは吉田沙保里と伊調馨が金メダルに輝くなど、全階級でメダルを獲得しました。
さらに体操男子団体では伝説の名実況「栄光の架け橋だ!」、競泳男子100メートル平泳ぎでは北島康介によって「チョー気持ちいい」という名言が生まれました。