五輪別日本人金メダル数…もうひとつの第2位「2004年アテネ」…16個

1964年の東京五輪と同数16個で2位となったのは、2004年開催の「アテネ五輪」。近代五輪がギリシャ・アテネで行われるのは108年ぶり。

日本選手の活躍をみていくと、柔道男子では野村忠宏が3大会連続、柔道女子では谷亮子が2大会連続で金メダル。柔道では男女合わせて8個の金メダルを獲得しました。またオリンピック正式種目となった女子レスリングでは吉田沙保里と伊調馨が金メダルに輝くなど、全階級でメダルを獲得しました。

さらに体操男子団体では伝説の名実況「栄光の架け橋だ!」、競泳男子100メートル平泳ぎでは北島康介によって「チョー気持ちいい」という名言が生まれました。