カットソー、ボトムス…筆者が残した「こだわりアイテム」

出典:『イツカを手放してイマを身軽に生きる方法』(エムディエヌコーポレーション)より抜粋
[写真2]インナーとしても活躍するカットソー 出典:『イツカを手放してイマを身軽に生きる方法』(エムディエヌコーポレーション)より抜粋

合わせやすい色をセレクト カットソーはインナーとしても活躍

トップスに残したのは、この4枚。コットンのシャツは、中にインナーを着れば冬も活用できます。カットソーは、1枚でも着られるし、肌寒い時季ならばシャツのインナーとしても活躍。

写真下段の2着は、形は同じで色違い。「同じようなデザイン」の服は、一方を手放してきましたが、これはそれぞれ出番もあるので、いまは両方残しています。でも、次に何かを買い足したときは、どちらかを手放すかもしれません。

出典:『イツカを手放してイマを身軽に生きる方法』(エムディエヌコーポレーション)より抜粋
[写真3]秋冬をつなぐアウター 出典:『イツカを手放してイマを身軽に生きる方法』(エムディエヌコーポレーション)より抜粋

厚手のアウターは持たずインナーダウンで調整

少し肌寒くなってきたら、アウターの出番。私は、ジャケット、薄手のウールコート、薄手のダウンを組み合わせることで、秋冬をつなぎます。

それぞれ単品でも着ますが、寒さが厳しい時季はウールのコートの下に薄手のダウンコートを重ね着。茶色のジャケットのインには、夫の着丈の短い薄手のダウンを借りて合わせることもあります。私の場合、ふだんは車移動がほとんどなので、真冬でも厚手のコートなしで十分過ごせます。

出典:『イツカを手放してイマを身軽に生きる方法』(エムディエヌコーポレーション)より抜粋
[写真4]セットアップは万能アイテム 出典:『イツカを手放してイマを身軽に生きる方法』(エムディエヌコーポレーション)より抜粋

セットアップがあれば、学校行事などフォーマルシーンも乗り切れる

セットアップは、上下合わせて着ることもできるし、それぞれを他のアイテムに合わせて着用もできる万能アイテム。

以前は、学校行事などで着るフォーマルな服もそろえていたのですが、「フォーマル用」と限定すると、出番はほんの数回になってしまいます。だからいまは、フォーマルにもふだんにも使える、きちんと感のある素材のセットアップも持つことにしました。

出典:『イツカを手放してイマを身軽に生きる方法』(エムディエヌコーポレーション)より抜粋
[写真5]着回ししやすい「無難な黒」 出典:『イツカを手放してイマを身軽に生きる方法』(エムディエヌコーポレーション)より抜粋

やっぱり頼れるのは、無難なブラック

[写真4]のセットアップのボトムも着回しますが、それに加えて、黒のパンツとスカート各1着も愛用しています。

黒は無難な色ですが、着回ししやすさを考えるとやっぱり頼れるカラーです。