キャッチコピーを考える際に意識したい3つのポイント
キャッチコピーを考える際のポイントは3つ。
①心理学の効果を活用する
メルマガのタイトルやWeb広告のクリエイティブには、ユーザーの感情を動かして行動を促す心理学効果に基づいたキャッチコピーが使われています。
Instagramの投稿においても心理学効果を取り入れて、興味を惹くキャッチコピーを作ることが大切です。
次ページの6つの心理学効果とキャッチコピー例を参考にしましょう。
②ペルソナを意識する
心理学効果はあくまでセオリーです。ジャンルやペルソナによって柔軟にキャッチコピーを調整する必要があります。
例えば、Z世代の女性に向けて訴求したい場合は、下記のようなキャッチコピーが有効です。
・男子が泊まりたがる♡あざといルームアイデア
・年下彼氏が泣いて喜ぶ♡トロたまスープ
「誰が」「どう思って」「どうなるか」、この投稿が役立つシーンを具体的にイメージできるようなコピーになっていますよね。
解像度を上げてペルソナが抱えている悩みやニーズを想像し、キャッチコピーに落とし込みましょう。
③瞬時に認識できる文字数に収める
人がキャッチコピーを見てコンテンツの内容を把握し、その情報が自分にとって必要かどうかを判断する時間は0.3~0.5秒程度だと言われています。
この短い時間で認識できる文字数は13〜15文字です。
素早くスクロールしているなかでも目に留まるように、15文字以内のできるだけ短いキャッチコピーをつける必要があります。
Yahoo!ニュースのタイトルのつけ方が参考になるので、気になる人はチェックしてみてください。
このようにして1枚目の画像を作成したら、想定されるハッシュタグで検索して出てくる人気投稿一覧をスクショし、自分の作った画像を当てはめて見比べてみましょう。他の投稿と比較して目立っていればOKです。
1枚目の画像にはユーザーの心を動かすキャッチコピーを入れて作り込む