クレジットカードの支払いを確定申告で経費するなら領収書が必要です。ただ領収書がなくても、カードの利用明細やレシートも証明書の代わりになります。 本記事は個人事業主が悩むクレジットカードの領収書の有無を解説します。
【代わりでもOK】個人事業主はクレジットカードの領収書がいらない?

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「領収書がないと経費にできない?」

「領収書の代わりになる証明書は?」

「確定申告が楽になるコツを教えてほしい」


個人事業主は確定申告を自分で準備をする場合、領収書の確認や書類作成に時間やストレスがかかりますね。

 

>領収書がない場合、カードの利用明細レシートが代わりの証明書になります。

クレジットカードと会計ソフトを連携すると確定申告の準備が楽になるので、事業にも専念しやすいです。

 

本記事はクレジットカードを経費にする場合、領収書が不要かを解説します。

 

帳簿や領収書を1人で管理するのは大変なので、個人事業主は会計ソフトや法人カードを活用して確定申告を効率化しましょう。

 

領収書の代替証明書

ネット決済

Webの利用明細
店舗利用

店舗利用

レシート
利用明細書

キャッシュレス決済

出金伝票

 

この記事でわかること
・領収書の代わりになる証明書
・確定申告をスムーズに進める方法
・帳簿管理を効率化するポイント

 

クレジットカードは領収書がなくても経費になる?
店舗でのカード払いは領収書の発行義務がない
個人の立替も領収書があれば経費になる
領収書の代わりは、利用明細書があればOK
クレジットカードのWeb利用明細
レシートと一緒にもらえる利用明細書
領収書は5年から7年の保存義務がある
領収書を紙で保存
領収書のデータ保存
確定申告をスムーズに進める方法
クレジットカードでキャッシュフローをまとめる
経費を計上する手間を減らす
クレジットカードで確定申告を効率化するコツ
e-taxに登録する
会計ソフトを活用する
個人事業主は法人カードを作ると支払い管理がしやすい
会計ソフトと連携しやすいクレジットカードのおすすめ
三井住友カードビジネスオーナーズ
セゾンコバルト・ビジネスアメリカン・エキスプレス®・カード
ライフカードビジネスライトプラス
経費の申告漏れをしないための注意点
利用明細にない支払いは、出金伝票を発行する
購入履歴は経費の証明にならない
カードのポイントは経費に計上しなくてよい
確定申告に困ったら税務相談を活用しよう
クレジットカードの領収書がいらない まとめ


クレジットカードは領収書がなくても経費になる?

個人事業主でクレジットカードを使ったら領収書は必要?

 

クレジットカードの領収書がない場合、代わりの証明書がないと経費の計上ができません。


証明書はクレジットカードを使った目的支払い先金額などが証明できれば、領収書の代わりになります。

 

・書類作成者の氏名
・取引を行った年月日
・取引内容(軽減税率対象の資産か)
・税率ごとに区分された取引の金額
・支払い先の氏名や名称

 

領収書をもらい忘れてもカードの明細やレシートが代わりになるので、焦らなくても大丈夫です。

 

 

店舗でのカード払いは領収書の発行義務がない

店舗でカードを使うと領収書はもらえない


店舗の仕入れでクレジットカードを使う場合、領収書はお願いしないと発行してもらえません。


カードの支払いは店舗が代金を受けとってないので、領収書の発行義務はありません


例えば店舗で電化製品の仕入れをクレジットカードで払う場合、店員さんお願いして領収書を発行してもらいます。


領収書がない場合はレシート利用明細書が代わりの証明書になるので、捨てずに保存しましょう。

 

 

個人の立替も領収書があれば経費になる

個人カードの立替え分は領収書が必要

 

個人事業主の方で私用のカードで立替払いをした際も、領収書や利用明細があれば経費になります。


立替金は事業資金から精算して収支が合えば、OKです。

 

立替えの例 借方 貸方 摘要
個人事業主の場合 接待交際費:20,000円 事業主借:20,000円 得意先接待 立替え分
個人事業主の従業員 接待交際費:20,000円 未払い金:20,000円 得意先接待 立替え分


個人カードで立替えする際、帳簿への記入と領収書や利用明細などを必ず保存しましょう。

 

領収書の代わりは、利用明細書があればOK

領収書の代わりは利用明細があればOK


経費を申告する際に領収書がない場合は、利用明細レシートなどが代わりになります。

 

・クレジットカードのWeb利用明細
・レシートと一緒にもらえる利用明細

 

日付金額だけが書かれた明細は、領収書の代わりにならないので注意しましょう。

 

クレジットカードのWeb利用明細

クレジットカードのWeb利用明細書

 

クレジットカードのWeb利用明細があれば、経費の証明になります。

 

ネットで商品を仕入れた場合、経費の証明にならない書類があるので注意しましょう。

 

  経費の証明
Web明細

OK

納品書

NG

注文書

NG

 

経費は支払い完了が証明できる書類が必要だよ!

 

クレジットカードのWeb明細は支払い履歴がまとまっているので、領収書を1枚ずつ管理する手間がありません。

 

領収書がない方は、カード会社のマイページからWeb明細をダウンロードしましょう。

 

 

レシートと一緒にもらえる利用明細書

利用明細書

 

クレジットカードを店舗で使う際、レシートと一緒にもらえる利用明細書が領収書の代わりになります。


利用明細書にはクレジットカードの支払い先や日付、金額が書かれています。


例えばクレジットカードで電化製品を仕入れた場合、領収書をもらい忘れても利用明細書レシートをもらえばOKです。


クレジットカードで支払った場合は、必ず利用明細書レシートをもらいましょう。

 

領収書は5年から7年の保存義務がある

領収書は5年から7年の保存義務がある


領収書は確定申告が終わってから、最大7年の保存義務があります。

 

個人事業主の場合、領収書の保存期間は所得税法で決まっています。

 

所得税法と帳簿保存
白色申告の場合、現金預金取引等関係書類は5年間保存する必要があります。
青色申告で雑所得が前々年分のその業務に係る収入金額が300万円を超える方は、現金預金取引等関係書類を7年間保存する必要があります。
【引用元:国税庁

 

青色申告で事業所得が300万円以上の個人事業主は、保存期間が7年になるので注意しましょう。

 

  保存期限 保存書類
白色申告 5年 ・紙の領収書
・Web明細などの電子データ
青色申告
(300万円以下)
5年 ・紙の領収書
・Web明細などの電子データ

青色申告
(300万円以上)

7年 ・紙の領収書
・Web明細などの電子データ

 

保存期間の開始は、確定申告の書類提出日から数えるぞ!

 

領収書の保存義務は最大7年あるので、保管場所は紙の印刷が消えにくい高温多湿を避けるのがポイントです。

 

 

領収書を紙で保存

領収書を紙で保存


確定申告に使った領収書は、5〜7年の保存が必要です。

 

保存書類は紙の材質によって、印刷が消える場合があります

 

  保存書類 保存期限 保存場所
白色申告 ・領収書
・レシート
・利用明細書

5年

直射日光や
湿度の高い場所を避ける
青色申告 ・領収書
・レシート
・利用明細書

7年

直射日光や
湿度の高い場所を避ける

 

感熱紙タイプのレシートは光や湿気に弱いので、長期間の保存は電子データのほうがおすすめだよ!

 

領収書はデータ保存もOKなので、紙の書類はプリンタなどでスキャンすると管理が楽です。

 

 

領収書のデータ保存

領収書はスキャンして電子データ保存できる


領収書やレシート、利用明細書などは、スキャンして電子データで保存するのが便利です。

 

電子で受け取った書類は2022年1月1日に改正した電子帳簿法で、印刷せずデータのまま保存する義務があるので、注意しましょう。

 

改正電子帳簿法とは
国税関係の帳簿や書類などの電子保存を認める法律です。
スキャナ保存、電子取引、電子帳簿等が対象になります。
【引用元:国税庁

 

電子保存の対象は帳簿領収書利用明細書などがあります。

 

保存方法 保存対象

電子帳簿等保存

・会計ソフトで作成した仕訳帳
・貸借対照表
・損益計算書など

スキャナ保存 ・取引先の請求書
・領収書
・納品書
・利用明細書など
電子取引 ・電子データで受け取った請求書
・電子でやりとりした注文書
・自社で発行した電子書類

 

電子取引した書類は、2024年から印刷せずデータのまま保存する義務があるよ!

 


書類を5年以上保存すると印刷が消えたり保存場所に困ったりするので、領収書の管理は電子データがおすすめです。

 

確定申告をスムーズに進める方法

確定申告をスムーズに進める方法


確定申告はクレジットカードを活用すると、スムーズに進められます。

 

・クレジットカードでキャッシュフローをまとめる
・経費を計上する手間を減らす

 

クレジットカードや会計ソフトを活用すると確定申告の準備がスムーズにできるので、ぜひ参考にしてください。

 

クレジットカードでキャッシュフローをまとめる

クレジットカードキャッシュフローをまとめる


クレジットカードでキャッシュフローをまとめると、領収書の整理が簡単になります。

 

現金を使うと帳簿入力や領収書を管理する手間が増えるため、確定申告がスムーズに進みません。

 

  メリット デメリット
クレジットカード

・会計ソフトにデータが入力しやすい
・Web利用明細で経費が一括証明できる

・領収書の印刷が必要

現金 ・店舗で領収書が必ずもらえる

・1件ずつ帳簿へ手入力が必要
・紙の領収書をスキャンするのが手間

 

 

クレジットカードを活用すると経費管理の電子化ができるので、忙しい個人事業主でもストレスなく確定申告ができます。

 

クレジットカードでキャッシュフローがまとまると、経費の申告漏れを防げるのも嬉しいポイントぞ。

 

キャッシュフローをまとめる際は、1枚のクレジットカードで管理しましょう。

 

 

経費を計上する手間を減らす

帳簿や領収書は電子データで管理する


クレジットカードを活用すると、経費を計上する手間が減らせます。

 

・経費の証明に利用明細を使う
・証明書を電子データで保存
・帳簿のデータをまとめて入力する

 

現金の支払いを経費にする場合、領収書を1件ずつ管理したり帳簿に手入力したりするのが面倒です。

 

クレジットカードを使うと領収書帳簿記入がパソコンで管理できるので、スムーズに確定申告ができます。

 

領収書が電子データになると、保存場所にも困らないね!


クレジットカードで確定申告を効率化するコツ

クレジットカードで確定申告を効率化するコツ


クレジットカードを連携して使うと、確定申告が効率化できます。

 

・e-taxに登録する
・会計ソフトを活用する

 

e-taxや会計ソフトを活用すると自宅で確定申告ができるため、時間の節約で事業にも専念しやすくなります。

 

 

e-taxに登録する

e-taxを使うと自宅で確定申告できる

 

e-taxは国税庁が運営する納税システムで、好きなタイミングでインターネットから手続きできます。

 

マイナンバーカードがあると、スムーズにe-taxへログインできます。

 

・手続き用のパソコンまたはスマホ
・マイナンバーカード読取り用スマホ
・IC読み取り用のリーダー

 

e-taxを使うと領収書や帳簿を持って申告しに行かなくて良いので、手間がかかりません。

 

申告内容を間違えた際、e-taxなら修正しやすいのも便利だぞ。

 

 

会計ソフトを活用する

会計ソフトは自動で帳簿をつけてくれる


クレジットカードと会計ソフトを連携させると、確定申告が簡単に準備できます。

 

会計ソフトはクレジットカードの支払い履歴を自動で取得するので、面倒な帳簿記入が必要ありません。

 

会計ソフト 特徴 料金
freee 会計 ・確定申告の書類作成
・銀行口座やクレジットカードと連携
・請求書の作成
・領収書の写真から仕訳データを取得
スタンダード:23,760円/年
プレミアム:39,800円/年
Money Forward
クラウド
・確定申告の書類作成
・銀行口座やクレジットカードと連携
・消費税申告書の作成
パーソナル:11,760円/年
パーソナルプラス:35,760円/年
弥生会計

・確定申告の書類作成
・銀行口座やクレジットカードと連携

・請求書の作成

セルフプラン:8,000円/年
ベーシックプラン:13,800円/年
トータルプラン:24,000円/年

 

申告書類も簡単に作れるので、e-taxを使わない方にも便利です。

 

弥生会計は、白色申告をする方は無料で使えるよ。

青色申告をする場合は、1年間半額で利用できるよ!

 

経費を簡単に申告するなら、クレジットカードと会計ソフトを連携して使うのがおすすめです。


個人事業主は法人カードを作ると支払い管理がしやすい

個人事業主は法人カードを作ると支払い管理しやすい


個人事業主で私用カードを使っている方は、法人カードと会計ソフトで入出金が管理しやすくなります。

 

個人のカードと会計ソフトを連携すると、事業以外の支払いが帳簿に入力されるので、面倒が増えて効率化できません。

 

法人カードは限度額ポイント還元率が高く、個人カードより使いやすい銘柄があります。

 

カード種類 年会費 ポイント還元率 限度額
三井住友カード
ビジネスオーナーズ
永年無料 最大1.5% 500万円
セゾンコバルト・ビジネス
アメリカン・エキスプレス®・カード
永年無料 特定加盟店で最大4% 上限なし
(審査による)
ライフカード
ビジネスライトプラス
永年無料 最大2.5% 500万円

 

クレジットカードの支払いが多い方は、法人カードの限度額やポイント還元率を上手に活用するのがおすすです。


会計ソフトと連携しやすいクレジットカードのおすすめ

会計ソフトと連携しやすいおすすめのクレジットカード

 

法人用のクレジットカードは、会計ソフトと連携しやすいカードがおすすめです。

 

三井住友カードビジネスオーナーズ
セゾンコバルト・ビジネスアメリカン・エキスプレス®・カード
ライフカードビジネスライトプラス

 

法人用のクレジットカードは決算書や登記簿がない個人事業主でも契約できるので、ぜひ参考にしてください。

 

三井住友カードビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ

 

還元率 電子マネー
ポイント交換
国際ブランド
最大1.5%

iD
Suica
Apple Pay
Google Pay

Vポイント
ANA
Visa、Mastercard
年会費 キャッシュバック 付帯保険 家族カード・ETC
永年無料 最大10,000ポイント なし 無料

 

・年会費が永年無料
弥生会計クラウド会計freeeマネーフォワードクラウド会計と連携
・カードの限度額は500万円

 

ビジネスオーナーズ三井住友カードを2枚使うとポイントが最大1.5%貯まるよ!

カードの限度額が500万円まで使えるから、急な仕入れも安心。
登記謄本がなくても作れるから、個人事業主でも嬉しいね!

 

 

 

セゾンコバルト・ビジネスアメリカン・エキスプレス®・カード

セゾンコバルト・ビジネスアメリカン・エキスプレスカード

 

還元率 電子マネー
ポイント交換
国際ブランド


特定加盟店で最大4%

iD
Quick Pay
Apple Pay
Google Pay
JAL、ANA AMERICAN EXPRESS
年会費 キャッシュバック 付帯保険 家族カード・ETC
永年無料 最大8,000円相当のポイント なし 無料

 

・年会費が永年無料
・特定のビジネスサービスを利用するとポイント最大4倍
弥生会計クラウド会計freeeマネーフォワードクラウド会計と連携
・限度額は高額な広告宣伝費、法人税の支払いなどにも対応

 

サーバーやクラウドサービスなどの提携加盟店でカードを使うとポイントが4%貯まります!

貯まったポイントはマイルにも移行できるので、飛行機を使う方は嬉しいですね!

決算書や登記簿がなくてもカードが作れるので、個人事業主でも使えます。

 

 

ライフカードビジネスライトプラス

ライフカードビジネスプラス

 

還元率 電子マネー
ポイント交換
国際ブランド
最大3.0% 楽天ポイント
Suica
Apple Pay
Google Pay   
楽天ポイント
Ponta
dポイント
ANA
Visa、JCB、Mastercard
年会費 キャッシュバック 付帯保険 家族カード・ETC
永年無料 最大10,000円 なし 無料

 

・年会費が永年無料
・誕生日月はポイント還元率が3%
弥生会計クラウド会計freeeマネーフォワードクラウド会計と連携
・限度額は500万円まで決済可能

 

入会後1年間は1.5%還元率なので、ポイントが貯まりやすいです。
タイムズカー」の会員カードが無料で発行できたり旅行予約も簡単にできたりするので、移動が多い方は嬉しいですね!

 


経費の申告漏れをしないための注意点

経費の申告漏れをしない注意点


個人事業主が経費の申告漏れをしないためには、注意点がいくつかあります。

 

・利用明細にない分は出金伝票を発行
・購入履歴は経費の証明にならない
・ポイントは経費に計上しなくてよい

 

経費は証明書がないと申告できないケースがあるので、注意点を確認しましょう。

 

 

利用明細にない支払いは、出金伝票を発行する

利用明細にないときは出金伝票を発行する


クレジットカードの領収書がない場合、出金伝票を発行しましょう。

 

出金伝票は日付と支払い先、金額などが証明できればOKです。

 

  • 日付
  • 支払先(出金先)
  • 勘定科目
  • 摘要
  • 金額


例えばキャッシュレス決済でアプリにチャージすると明細に履歴が残りますが、支払い先がわかりません。

 

出金伝票は会計ソフトWordなどで簡単に作れるので、ぜひ活用してください。

 

 

購入履歴は経費の証明にならない

購入履歴は経費の証明にならない


ネットショッピングの購入履歴は領収書の代わりにならないので、注意が必要です。

 

領収書の代わりなる証明書は、支払い先金額日付などが書かれた書類です。

 

例えば楽天市場の購入履歴はクレジットカードの利用がわからないため、領収書の代わりになりません。

 

確定申告でクレジットカードの支払いを経費にするなら、利用明細を使うのがおすすめです。

 

 

カードのポイントは経費に計上しなくてよい

ポイントは値引きになるので、計上しなくてよい

クレジットカードの支払いで貯まったポイントは、申告の必要はありません。

 

クレジットカードのポイントは「雑収入」に分類され、使うと商品の値引きになります。

 

例えば10,000円の商品を1,000ポイントを使って仕入れる際、帳簿には「仕入9,000円」と記入すればOKです。

 

貯まったポイントは使うと商品が値引きされるので、帳簿で管理する必要がないのを覚えておきましょう。

 

確定申告に困ったら税務相談を活用しよう

確定申告は無料の税務相談を活用する


会場によっては税務相談所があるので、個人事業主の方は積極的に利用しましょう。


例えば渋谷区の申告会場には、相談窓口が設置されています。


申告漏れがあると税金を多く払うケースがあるので、確定申告が不安な方は税務相談を活用しましょう。


クレジットカードの領収書がいらない まとめ

最後に個人事業主がクレジットカードの領収書がいらない理由をまとめましょう。

 

・クレジットカードの利用明細は、領収書の代わりになる
・領収書は5〜7年の保存義務がある
・クレジットカードと会計ソフトを連携すると確定申告が効率化できる
・個人事業主なら帳簿管理がしやすい法人カードを使うのがおすすめ

 

クレジットカードを経費にする場合、利用明細やレシートが領収書の代わりになります。

 

利用明細は電子データで管理できるので、領収書の保存場所に困りません。

 

確定申告はクレジットカードと合わせて会計ソフトを使うと、帳簿管理が楽になったり書類の作成が簡単にできたりします。

 

また個人事業主で個人カードを使ってる方は帳簿管理が面倒になるので、法人用のクレジットカードを作るのがおすすめです。

 

法人カードは個人カードよりポイントが貯まりやすく、決算書登記簿がなくても作れるので、個人事業主でも安心してクレジットカードが使えます。

 

ぜひ参考にして、確定申告はクレジットカードを活用して効率的に進めましょう。

 

【個人事業主が使うのにおすすめなクレジットカード】

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

参考元