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「リクルートカードってどうなの? 」
「おすすめしない理由は? 」
「メリット、デメリットを知りたい! 」
リクルートカードの「おすすめしない」といった評判が気になっている方へ、口コミや機能面を調査しました。
この記事を読めば、自分にとってリクルートカードが向いているかどうかが判断でき、カードを持つメリットまで把握できます。
カードの入会申し込みから発行までも解説していますので、ぜひ参考になさってください。
「リクルートカードが「おすすめしない」と言われる理由
リクルートカードが「おすすめしない」と言われるのは、以下の理由が挙げられます。
【おすすめしない理由】
・デザインの選択肢がない
・タッチ決済できるのがJCBだけ
・電子マネーへのチャージはポイント還元率が下がる
・ETCカード発行に初期費用がかかる(Mastercard / Visa)
リクルートカードのデメリットを詳しく解説していきます。
デザインの選択肢がない
リクルートカードのデザインは1種類しかなく、シンプルなシルバーカラーのカードしか選べません。
カードのデザインを重要視するかたには物足りないかもしれませんが、デザインの優先度が高くないなら気にする必要はないでしょう。
タッチ決済できるのがJCBだけ
リクルートカードでタッチ決済機能を使えるのはJCBだけです。
VISAとMasterCardはタッチ決済ができません。
便利なタッチ決済機能で、国際的なカードのブランドが使えないのはデメリットと言えるでしょう。
タッチ決済とは?
クレジットカードやスマートフォンをレジの端末にかざすだけで支払える便利な機能です。
クレジットカードの暗証番号を入力する手間が省け、スピーディに支払えます。
電子マネーへのチャージはポイント還元率が下がる
リクルートカードから電子マネーにチャージすると、通常のカード利用1.2%よりポイント還元率が下がります。
リクルートカード(JCB)は、モバイルSuicaへのチャージが0.75%のポイント還元率になるからです。
ただし、電子マネー側のポイントも貯まるため、二重取りした場合とポイント還元率を比較してみるといいでしょう。
対象となる電子マネーチャージ※ | 還元率 | |
リクルートカード(JCB) | モバイルSuica | 0.75% |
リクルートカード(Mastercard / Visa) | 楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA | 1.2% |
楽天Edyへのチャージは、リクルートポイントが1.2%(Mastercard(R) / Visaブランドの場合)と楽天Edy決済で0.5%のポイントが付与され、合計1.7%のポイント還元率です。
JCBブランドの場合、チャージで0.75%、楽天Edyの支払いで還元されるのが0.5%なので、合計1.25%分のポイントが付与されます。
ETCカード発行に初期費用がかかる(Mastercard / Visa)
リクルートカード(Mastercard / Visa)はETCカードを作るのに新規発行手数料として1,000円がかかります。
他のクレジットカードと比べて、余計な手数料を支払う点がデメリットです。
JCBカードを選べば新規発行の手数料、年会費はかかりません。
カード名称 | ETC発行手数料 | ETC年会費 |
リクルートカード(Mastercard / Visa) | 1,000円(税別) | 無料 |
リクルートカード(JCB) | 無料 | 無料 |
リクルートカードの口コミ・評判を調査
X(旧Twitter)でリクルートカードの口コミを3つご紹介します。
リクルートカードの口コミを調査すると、デザイン面で「ダサい」という声がいくつか見られました。
一方でリクルートポイントの、貯まりやすさや使いやすさに魅力を感じている方が多いようです。
リクルートカードのメリットを見ていきましょう。
ポイント還元率が魅力!リクルートカードのメリット
リクルートカードのメリットは以下の4つです。
【4つのメリット】
・どこで使ってもポイント高還元
・ポイントの使い道が豊富
・年会費永年無料
・リクルートのサービス利用でポイント還元
リクルートのサービスや、ポイントの還元率などを詳しく解説していきます。
どこで使ってもポイント高還元
リクルートカードはどのサービス、店舗で使っても1.2%の高還元でポイントが貯まります。
街でのお買い物や光熱費の支払いなど、リクルートのサービス以外も対象です。
生活に関わる出費をリクルートカードでまとめれば、より多くのポイントを獲得できます。
他のクレジットカードのポイント還元率と比較してみましょう。
カード名 | 通常還元率 |
リクルートカード | 1.2% |
楽天カード | 1.0% |
PayPayカード | 1.0% |
三井住友カード(NL) | 0.5% |
イオンカード | 0.5%~1% |
JCB CARD W | 0.1% |
他のクレジットカードは0.1%から1.0%のところ、リクルートカードは1.2%と高還元率です。
生活費で月に10万円分の支払いをリクルートカードでまとめた場合、1,200円分のリクルートポイントが貯まります。
リクルートカードで支払いをまとめればより多くのポイントを獲得でき、貯まったポイントは買い物や美容代に使えるのもポイントです。
ポイントの使い道が豊富
リクルートポイントは貯まったポイントの使い道が豊富で、余すことなく使いやすい点がメリットです。
リクルートのサービスだけでなくAmazonやPontaポイント、dポイントと交換できるからです。
ポイント交換レートが1ポイント1円なので、他のポイントサービスに交換しても損しません。
ポイント交換詳細
【リクルートポイントを交換する】
・Pontaポイント
・dポイント
・Amazon
【他のポイントをリクルートポイントに交換する】
・Gポイント
・ネットマイル
・PeX
・ドットマネー
・ポイントタウンポイント
年会費永年無料
リクルートカードの年会費は永年無料です。
初年度から年会費を気にせず持てるのがメリットです。
年会費無料のクレジットカードは、維持費を抑えられ気軽に使えます。
リクルートのサービス利用でポイント還元
リクルートカード決済で、じゃらんやホットペッパーを利用すると得するメリットがあります。
リクルートのサービスを利用すると、ポイントの還元率がアップしてより多くのポイントが貯まるからです。
例えばリクルートのサービスである「じゃらん」で宿泊先を予約、宿泊してリクルートカードで支払うと、最大11.2%の高還元率も狙えます。
リクルートサービスの、上手なポイント獲得方法を詳しく見ていきましょう。
リクルート3大サービスのポイント還元率
リクルートの3大サービスを活用して、高還元率でポイント獲得する方法を解説します。
【3大リクルートサービス】
・宿泊で最大11.2%貯まる【じゃらん】
・美容代を節約【ホットペッパービューティー】
・飲み会予約で貯まる【ホットペッパーグルメ】
ホットペッパーやじゃらんを普段から活用している方必見です。
宿泊で最大11.2%貯まる【じゃらん】
じゃらんnetで予約して、リクルートカードで支払うと3.2%(通常ポイント1.2%+サービス利用2%)の高還元率でポイントバックを受けられお得です。
宿泊費用は大きな金額になりやすいので、もらえるポイントも多くなるからです。
10%還元プランを選択すれば、最大11.2%のポイントが還元されるプランもあります。
美容代を節約【ホットペッパービューティー】
Hot Pepper Beauty(ホットペッパービューティー)でネイルサロンやエステサロン、美容室を予約してリクルートカードで決済すると、3.2%のポイントが貯まります。
予約時にクーポンを利用すると、お得な料金でサービスを受けられるのも魅力です。
飲み会予約で貯まる【ホットペッパーグルメ】
ホットペッパーグルメで予約して来店すると、予約人数ごとに50ポイントが付与されます。
さらにリクルートカード決済で還元率1.2%です。
10人予約して来店するだけで500ポイント、リクルートカードでの決済でそれ以上のポイントをもらえてお得です。
リクルートカードが向いている人
リクルートカードを作るべきかどうか迷っているなら、以下に当てはまるか確認してみましょう。
【リクルートカードが向いている方】
・リクルートのサービスをよく利用する
・普段使いでポイントを多く貯めたい人
リクルートカードを作るかどうかを判断する材料にしてください。
リクルートのサービスをよく利用する
ホットペッパービューティーで美容室やネイルサロンを予約したり、じゃらんで宿泊先を予約したりする方は、リクルートカードがおすすめです。
サービス利用でのポイント還元率が高いので、貯まったポイントで美容や旅行にかかる費用を節約できるからです。
例えば月に1回美容室、ネイルで1万円使っている場合、毎月320円相当(還元率3.2%)のポイントが貯まります。
年間で換算すると3,840円相当のポイントとなり、美容代を節約できます。
普段使いでポイントを多く貯めたい人
どこで使っても1.2%のポイントが貯まるリクルートカードは、普段使いでポイントを多く貯めたい人におすすめです。
楽天カードは1.0%、三井住友カードは0.5%と、リクルートカードは他のカードと比べてポイント還元率が高いからです。
生活費で月に10万円かかる場合、すべてをリクルートカードの支払いに変えると1,200円分のポイントが貯まります。
いつものお買い物や光熱費、家賃などをリクルートカードに集約すれば、ポイントをより多く貯められます。
「リクルートカード」1.2%が基本還元率の最強お得カード!
還元率 | 電子マネー・スマホ決済 | ポイント交換 | 国際ブランド |
1.2%~ | |||
年会費 | キャッシュバック | 付帯保険 | ETC |
永年無料 | 海外旅行傷害:2千万円 国内旅行傷害:1千万円 ショッピング保険200万円 盗難保険:60日前以降免除 |
無料 |
・驚異の高還元率1.2%だからすぐ貯まっていろいろ使える
・リクルートのサービスで利用すると最大4.2%ポイント還元!
・貯まったポイントはPontaポイントやdポイントへの交換、Amazonでも利用可
リクルートカードは年間こんなにお得!
リクルートカードの申し込みから届くまでの流れ
リクルートカードは、申し込んでからカードが届くまでに1週間ほどかかります。
事前に必要なものを準備しておきましょう。
【事前準備リスト】
・リクルートID(無料登録)
・パソコンまたは携帯電話のメールアドレス
・ご本人様の住所、電話番号、生年月日などの情報
・お勤め先の会社名、郵便番号、所在地、電話番号が分かるもの(名刺など)
・運転免許証(免許証をお持ちの方のみ)
・カード代金の引落口座となる金融機関口座
・オンラインバンクへのログイン情報※
※オンラインバンクへのログイン情報は、オンライン口座登録(任意)を行う場合のみ必要です。
step1 リクルートIDでログイン、または新規会員登録をする
申し込みページから、リクルートIDをお持ちの方はログインし、IDをお持ちでいない方は新規会員登録を行います。
じゃらんnet・ホットペッパーなどでご利用のリクルートIDで、ログイン可能です。
step2 ご利用カードの選択、規約に同意してお申し込み
利用するカードを選択して、利用規約とプライバシーポリシーを確認後、登録に進みます。
タッチ決済機能があるのはJCBブランドなので、タッチ決済機能が欲しい方はJCBを選択してください。
即時入会(モバ即)で入会すると最短5分で発行できます。
アプリがカード代わりになり、オンラインショップなどで即時に利用可能です。
step3 カード申し込み情報の登録
会員規約を確認して、名前や住所、勤め先の住所や年収などの会員情報を入力します。
オンライン口座振替サービスを利用する方は、支払口座も登録します。
利用しない場合は、後日支払口座の設定手続きが必要です。
【オンライン口座振替サービスとは?】
オンラインで口座をご登録すると、面倒な郵送手続きが不要です。
早くカードが欲しい方は、オンライン口座の登録がおすすめです。
step4 審査完了後、カード発送
申し込み完了後は、カード会社の審査に進みます。
申し込みから審査、自宅に届くまで1週間ほどでカードが手元に届きます。
まとめ リクルートカードはポイント還元率の高さが魅力!
リクルートカードがおすすめしないと言われる理由から、リクルートカードの魅力についても解説してきました。
最後に記事のまとめです。
・リクルートカードがおすすめしないと言われるのは、カードのデザインや機能の使いにくさ
・リクルートカードは通常還元率1.2%でポイントが貯まりやすい!
・ホットペッパーやじゃらんなど、リクルートサービスを使う方に特におすすめのカード
・普段づかいでポイントを多く貯めたい人には高還元率でオススメ
リクルートカードはどこで利用しても1.2%ポイント還元率でポイントが貯まりやすいカードです。
貯まったポイントで旅行費用や美容代の足しにして、賢く節約していきましょう。
お申し込み方法 - リクルートカード(Recruit Card)
学生のみなさんでも安心・安全なクレジットカード - リクルートカード(Recruit Card)
ポイントを貯める・使う - リクルートカード(Recruit Card)
【重要なお知らせ】リクルートカード(JCB)電子マネーチャージご利用分のポイント加算対象の改定について
電子マネーチャージ(nanacoなど)について
交換できる提携ポイント・交換レート | リクルートID・ポイント公式サイト