※本記事は、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社が運営するオウンドメディア『GPPひろば』より転載したものです。
膿疱性乾癬(GPP)チェックリスト
1.全身に広がる皮疹
2.赤い発疹(皮疹)
3.膿疱(のうほう)
4.発熱やだるさ
5.むくみ、関節の痛み
6.自分または家族が乾癬(かんせん)といわれたことがある
上記の項目で、あてはまるものが多いほどGPPの可能性があります。 心配な方は皮膚科専門医にご相談ください。 GPPについてはこちら
<画像出所>大熊慶湖, 池田志斈:ここまでわかった乾癬の病態と治療. p.94 中山書店, 2012より
写真提供:大熊 慶湖先生(医療法人社団 和山会 八王子駅前皮膚科)、
土橋人士 : 乾癬・掌蹠膿疱症 病態の理解と治療最前線. p.285, 中山書店, 2020より
写真提供:土橋 人士先生(順天堂大学医学部・大学院医学研究科 皮膚科学講座 准教授)
ベーリンガーインゲルハイムは、世代を超えて生活を変革する画期的な医薬品や治療法の開発に取り組んでいます。研究開発主導型のバイオ製薬企業のリーディンクカンパニーとして、アンメットメディカルニーズの高い分野において、イノベーションによる価値の創出を目指しています。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態により長期的かつサステナブルな視点を維持しています。ヒト用医療用医薬品とアニマルヘルスの2つの事業分野において、53,000人以上の社員が世界130ヵ国以上で事業を展開しています。
コーポレートサイト
膿疱性乾癬(GPP)専門情報サイト|GPPひろば
乾癬専門情報サイト|乾癬ひろば
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連載日本ベーリンガーインゲルハイムが贈る…国の指定難病「膿疱性乾癬(のうほうせいかんせん:GPP)」とは
<参考文献>
1)日本皮膚科学会膿疱性乾癬(汎発型)診療ガイドライン作成委員会. 膿疱性乾癬(汎発型)診療ガイドライン2014年版. 日皮会誌. 2015; 125: 2211-2257.
2)小宮根真弓, ほか. 困ったときに役立つSTEP UP乾癬診療. 東京: メディカルレビュー社; 2019.
3)山本俊幸 編. 乾癬・掌蹠膿疱症 病態の理解と治療最前線. 東京: 中山書店; 2020.
4)日本皮膚科学会, 日本アレルギー学会, アトピー性皮膚炎診療ガイドライン作成委員会. アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2018. 日皮会誌. 2018; 128: 2431-2502.