厚生労働省によると、開業医の平均年収は2,699万円。医師が「高所得」であることは疑いようのない事実ですが、外車を好むのには他にも重要な理由があると、シャープファイナンスはいいます。開業医が車を購入する際のファイナンスサービスを提供するシャープファイナンスが、医師が特に外車を好む理由について解説します。

医師が外車を好むワケ③自分へのご褒美

節税効果、資産形成と同様によくお聞きするのは「自分へのご褒美」という理由です。

学生・勤務医時代を通して高ストレス状態にあり、一国一城の主となった開業後も、日々の診療に加え経営者としての仕事(行政手続きや従業員マネジメント等)に追われている開業医の皆さんは、自分へのご褒美・生活の潤いとして高級外車をお求めになります。

 

欲しい車があるけど、ご家族に反対されて……という場合に最後の口説き文句として、“自分へのご褒美”をお使いになっている方もお見かけします。

 

医師が外車を好むワケ〈番外編〉利き腕を守る為

過去、1度だけ聞いた話ですが、利き腕を守る為という方がいらっしゃいました。
ボディが頑丈であることを外車選択の理由に挙げられる方は開業医に限らず多くいますが、その方は「左ハンドル」に強いこだわりをお持ちでした。

 

右ハンドルの車では、運転時に右腕がドア側になるため、右腕が外に近い位置にあります。一方で、左ハンドルの車に乗ると、右腕が助手席側に来るため、事故時にも衝撃を受けにくい位置にあるため、利き腕である右腕を守ることができるということです。

 

なお、最後の理由は公式な安全機能ではないので、番外編としました。

 

 

Medical LIVES/シャープファイナンス

 

本記事は、「医療と生きる人々が、生の情報で繋がる」をコンセプトにシャープファイナンス株式会社が運営する医療プラットフォーム『Medical LIVES』のコラムより、一部編集のうえ転載したものです。