【最新】少額で取引できるFXアプリおすすめ4選！コスト削減で利益UP

「少額取引ができるおすすめのFXアプリが知りたい」

「手軽にFXを始める方法ってあるの？」

「少額取引向けのアプリってどうやって選べばいいの？」

といった悩みを持つ人はきっと多いはず。

 

1,000通貨以下で取引できるFX会社に口座開設をしてアプリをインストールすれば、手軽に少額取引を始められますよ。

 

 

ただしアプリによってはさまざまな特徴があるので、より高い収益性を求めるなら自分に合うアプリを選ぶのが大切です。

 

そこでこの記事では、FXの少額取引におすすめのアプリをいくつか紹介するとともに、取引を始めるまでの具体的な手順をお伝えします。

 

 

記事内容を実践すれば、FX初心者でも使いやすいアプリで少額取引を始められます。

 

それでは最初に少額取引におすすめのアプリを紹介しましょう。

 

少額FXはいくらから始められる？

1通貨単位なら約5円、100通貨単位なら約500円、1,000通貨単位なら約5,000円から始められます。

 

特に1通貨単位や100通貨単位での取引なら、本番の取引をしながら経験を積めるメリットがあります。

 

1,000通貨単位の取引では必要な資金が上記よりも増えるので、いきなり本番の取引をするのに不安な初心者は多いでしょう。

 

しかし、最小取引単位が1,000通貨単位のFX会社ではデモトレードが利用できるので、ある程度練習してから本番に移ることができます。

 

FXの少額取引に適したアプリを選ぶ4つのポイント

少額取引に適したアプリを選ぶポイントは4つあります。

 

【ポイント】

①1,000通貨以下で取引できる
②スプレッドが狭い
③デモトレードがある
④キャッシュバックがもらえる

 

それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

 

 

①1,000通貨以下で取引できる

ひとつ目は1,000通貨以下で取引できる点です。

 

理由は一般的に「少額取引」とは1,000通貨以下の取引を指すからです。

 

1通貨単位なら松井証券やSBI FXトレード、100通貨単位ならマネーパートナーズ、1,000通貨単位ならGMOクリック証券やGMO外貨など、最低取引単位の小さいFX会社を選びましょう。

 

 

②スプレッドが狭い

2つ目はスプレッドの狭さです。

 

少額取引は取引量が小さく得られる利益が少ないからです。

 

コストであるスプレッドを抑えれば、より多くの利益を確保できます。

 

 

 

③デモトレードがある

デモトレードを提供しているアプリを選びましょう。

 

本番取引用ツールに向けた操作性や機能性を無料でチェックできるからです。

 

アプリによって機能が異なるので、使いやすいアプリを見つけてくださいね。

 

 

④キャッシュバックがもらえる

キャッシュバックがもらえるアプリがおすすめです。

 

なぜなら少額取引の資金として使えるからです。

 

新規口座開設の後に一定の取引条件の達成が必要なFX会社がほとんどですが、口座開設と1取引でもらえるFX会社もあります。

 

例えば、FXTFのキャンペーンは新規口座開設後、10営業日以内に5通貨ペアのいずれかを1回取引すれば3,000円がもらえます！

 

なお、高額のキャッシュバックは条件が厳しく初心者が達成するのは難しいので、条件が比較的ゆるいものを狙いましょう。

 

少額FXが初心者におすすめな理由

少額FXを初心者におすすめする理由は、ロスカットリスクを抑えるためです。

 

なぜなら初心者が大金を投資すると、経験が浅く取引手法も確立していないため損失を出しやすいからです。

 

こちらは、金融先物取引業協会による年間ロスカット回数のデータです。

 

（引用：その他調査レポート等 | 一般社団法人 金融先物取引業協会）

 

ロスカットを1回以上受けたトレーダーの割合は、全部で47.6%になります。

 

調査データは経験年数が1か月未満～5年以上のトレーダーを対象としているので、初心者を含む半数近くが1年の間に取引からの強制退場を経験しているのです。

 

資金をすべて投じてロスカットされるよりも、少額から徐々に取引量を増やしていくほが堅実といえるでしょう。

 

 

アプリでFXの少額取引をする3つのメリット

アプリを使って少額取引をすると、次の3つのメリットがあります。

 

【メリット】
①手軽に始められる
②レートチェックがしやすい
③通知機能でチャンスを逃さない

 

 

それぞれの内容を詳しく解説しますね。

 

 

①手軽に始められる

ひとつ目は手軽にFXを始められる点です。

 

理由はスマホひとつで口座開設を済ませられ、アプリをインストールして証拠金を入れるだけで取引を始められるからです。

 

少額取引なので資金負担も数万円以下と少なくて済みます。

 

 

 

②レートチェックがしやすい

レートの確認がしやすいのもメリットです。

 

スマホはパソコンよりも持ち運びが便利で、アプリの起動が早いからです。

 

毎日決まった時間に手軽にレートチェックをしたい人や、相場の急変に迅速に対応したい人には役立ちます。

 

 

③通知機能でチャンスを逃さない

3つ目はアプリの通知機能を使えば、チャンスを逃さず取引できる点です。

 

アプリによっては重要度の高い経済指標や、レートが一定条件に達した時にスマホに通知が来る機能が備わっています。

 

仕事や家事などでチャートを頻繁に見る時間がない人には便利な機能です。

 

通知機能がないアプリをメインで使う時は、通知機能があるアプリと併用しましょう。

 

アプリでFXの少額取引をするデメリット

アプリで少額取引をするデメリットは、頻繁にレートをチェックしてしまう点です。

 

理由はスマホが常に身近に存在し、アプリを簡単に起動できる環境にあるからです。

 

特に少額取引は金銭感覚が緩みがちで、根拠がないのに取引しがちになります。

 

 

アプリでFXの少額取引を始める時の3つの注意点

アプリで少額取引を始める時は次の3点に注意してください。

 

【注意点】

①必ず損切り注文を出す
②レバレッジを3倍以下に抑える
③余剰資金で取引する

 

 

①必ず損切り注文を出す

ひとつ目は必ず損切り注文を出す点です。

 

なぜなら少額取引は損失を出すと最低証拠金を下回りやすく、新規エントリーができなくなるからです。

 

損失を抑えるなら、含み損が資金の2％に達した金額で損切りをする「2%ルール」をおすすめします。

 

【2％ルールの具体的なやり方】

レートが1米ドル円＝100円の時、証拠金3万円で1,000米ドルの買いエントリーをすると想定。

 

証拠金3万円の2％は600円なので、600円÷1,000米ドル×100＝60pips下落したら損切りとなる。つまり損切りレートは99.40円。

 

IFO注文を使い、エントリー＝100円、利確＝適宜設定、損切り＝99.40円で発注。

 

不利な方向に大きくレートが動いても、99.40円で損切り注文が執行され、損失が600円に抑えられる。

 

 

②レバレッジを3倍以下に抑える

レバレッジを3倍以下に抑えましょう。

 

理由はレートが不利な方向に大きく動いてもロスカットされにくいからです。

 

【例えば】

1米ドル円＝100円の時に1,000通貨取引する場合
レバレッジを3倍以下に抑えるには、33,333円以上の証拠金を入金する必要がある。
100円×1,000米ドル÷3倍＝33,333円

 

 

③余剰資金で取引する

必ず余剰資金で取引してください。

 

理由はFXで生活費を失ってしまうと生活ができなくなるからです。

 

生活費を投資する人のほとんどは、過去の損失補填や借金の返済資金などで精神的に追い詰められており、通常のような取引判断ができません。

 

投資資金と生活費は必ず区別して管理しましょう。

 

アプリでFXの少額取引を始める4つのステップ

アプリを使った少額取引は次の4ステップで始められます。

 

ステップ①デモトレードで練習する

ステップ②口座開設をする

ステップ③アプリをインストールする

ステップ④ログインして証拠金を入金する

 

それぞれの手順を見ていきましょう。

 

 

①デモトレードで練習する

まずはデモトレードで練習します。

 

理由は本番用アプリを初見で使うと、操作ミスで思わぬ損失が出るおそれがあるからです。

 

デモトレードでアプリの操作性やツールの機能を確認しましょう。

 

 

②口座開設をする

使いやすいアプリが見つかったら口座開設をします。

 

FX会社の公式サイトから口座開設申込フォームに進み、必要事項を入力し、本人確認書類・マイナンバーカードをアップロードしましょう。

 

最短で当日中、遅くとも5営業日ほどで口座開設が完了し、アプリへのログイン用IDとPWが届きます。

 

 

③アプリをインストールする

iPhoneならApp store、AndroidならGoogle Playから取引用アプリをインストールします。

 

FX会社の公式サイトのリンクからインストール画面に飛ぶと便利です。

 

アプリのインストール自体は無料ですが、通信料は個人負担なので注意してください。

 

 

④ログインして証拠金を入金する

口座開設完了メールに記載されたIDとPWでアプリにログインして、入出金メニューから証拠金を入金すれば取引を始められます。

 

 

利用するにはFX会社の提携金融機関でネットバンキングの利用開始手続きが必要です。

 

アプリで少額取引をするのにおすすめのFX会社

 

100円からできるFX「松井証券」

スプレッド （ドル/円）	ユーロ/円	ポンド/円
0.2銭	0.5銭	1.1銭
取引単位	スワップ	キャッシュバック
1通貨	マイナススワップが大きい	最大100万円

スプレッドは原則固定（※例外あり）
 

・1通貨（ドル円なら5円）からFXの取引が可能
・最安水準のスプレッド！デイトレに最適
・初心者向けセミナー動画が充実

 

 

 

 

取引コストが安く、分析機能が使いやすい「GMOクリック証券」

スプレッド （ドル/円）	ユーロ/円	ポンド/円
0.2銭	0.4銭	0.9銭
取引単位	スワップ	キャッシュバック
1000通貨		最大550,000円

スプレッドは原則固定（※例外あり）。キャンペーンスプレッドを含む。詳細は公式HPをご確認ください。
南アフリカランド/円とメキシコペソ/円の取引単位は10,000通貨単位

 

・初心者も上級者も持ってて間違いなしの口座
・最安水準のスプレッド！デイトレに最適
・38種類のテクニカル指標があり、分析ツールが充実

 

 

 

 

低スプレッド・高スワップ！「GMO外貨」

 

スプレッド （ドル/円）	ユーロ/円	ポンド/円
0.2銭	0.4銭	0.8銭
取引単位	スワップ	キャッシュバック
1000通貨	マイナススワップが大きい	最大550,000円

スプレッドは原則固定（※例外あり）
＊キャンペーンスプレッドを含む。詳細は公式HPをご確認ください。

・1000通貨（ドル円なら5千円）からFXの取引が可能
・トルコリラなどの高金利通貨のスワップが高く、スワップ狙いの取引に最適
・スマホの取引ツールが使いやすいことで有名

 

 

 

 

FXの少額取引におすすめのアプリと選ぶポイントまとめ

上記で紹介した「少額取引におすすめのアプリと選ぶ時のポイント」を実践すると、今後はアプリ選びで悩まずに済み、使いやすいアプリで少額取引を始められます。

 

最後にもう一度、内容を確認しましょう。

 

・FXの少額取引におすすめのアプリは松井証券、GMOクリック証券、GMO外貨
・比較するなら1,000通貨以下の取引に対応していて、スプレッドが狭いアプリを選ぼう
・不必要にアプリを操作し、余計な取引をしないよう気をつけよう

 

「アプリなんてどれを使っても同じなのでは？」と最初は思うかもしれませんが、アプリによって最低取引単位はもちろん、操作性や機能性が異なります。

 

1,000通貨以下の取引に対応したアプリの中から、自分に合うものをデモトレードなどで見つけて、快適な環境で取引してくださいね！

 

最後までお読み頂きありがとうございました！(^^)/