楽天証券バイナリーオプションのサービスの質を他社と比較し、世間の評判・口コミを集め「楽天を利用するメリットがあるのか?」をまとめました。楽天ポイントが使える優位点もありますが、真剣にバイナリーオプションに取り組みたい人のにはオススメしずらい会社というのが結論です。この記事でその根拠を解説しています。
【返還率91.43%】楽天のバイナリーオプション!他社と稼ぎやすさ比較

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「楽天証券のバイナリーオプションの評判が知りたい」

「楽天ユーザーが楽天証券のバイナリーオプションを利用するとお得なの?」

楽天ユーザーだから楽天のバイナリーオプションを利用しようと思っているけど、他社と比較してサービスの質の高さやメリットはあるのか気になりませんか?

 

こんにちは!トレード歴2年の岡田です。
結論からいってしまうと楽天証券でバイナリーオプションをするメリットは少ないです。

その理由は他社と比べ、総取引金額に対する受取総額割合が91.43%国内最低水準だからだ。

 

この記事では、楽天証券バイナリーオプションのサービスの質を他社と比較し、ユーザーの口コミもご紹介します。

 

最後に楽天よりサービスの質が高いおすすめの会社もご紹介していますので、迷っているならぜひ参考にしてください。

 

この記事でわかること
・楽天証券バイナリーオプションの受取総額割合が悪いデータ
・楽天ユーザーだと得られるメリット
・楽天証券バイナリーオプションの口コミ・評判
・サービスの質が高いおすすめバイナリーオプション会社

 

編集部オススメの国内バイナリー業社3選  >
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目次

 

楽天証券バイナリーオプション『らくオプ』の基本サービス概要

楽オプの基本サービス概要
 

初めに楽天証券のバイナリーオプション『らくオプ』のサービス概要の紹介と、他の国内業者と比較したサービス内容を確認しましょう。

 

『らくオプ』のサービス概要一覧

口座開設手数料

取引手数料

通貨ペア

無料

無料

5通貨ペア

取引単位

取引金額

ペイアウト金額

1枚

1枚:50円〜999円

1枚:1,000円

取引時間

取引回数

取引形式

AM8:20〜翌AM4:20

2時間×10回/日

ラダー

取引限度額

取引ツール

デモトレード

1取引:200枚
1回:1,000枚

PC:◯
スマホ:◯


(登録不要)


楽天証券『らくオプ』の基本サービス概要はいたって標準的です。

 

国内7社とのサービス内容比較表

  GMOクリック証券 IG証券 外貨ex byGMO 外為どっとコム 楽天証券
1枚あたりのペイアウト 1,000円(固定) 10,000円 1,000円(固定) 1,000円 1,000円
最低購入金額 約50~999円 0円~ 約40~999円 約40円~1,000円 0円~1,000円
取引回数/日 10回 12回 11回 10回 10回
取引時間 月から金
午前8時〜翌午前5時
月~金
午前1時~翌午前1時
毎営業日
午前7時25分~翌午前5時25分
月~金曜日
午前8時20分~翌午前4時20分
月~金曜日
午前8時20分~翌午前4時20分
通貨ペア数 5 7 8 5 5
取引限度額

10,000枚/日、200枚/注文

上限なし

500万円/日

500枚/注文(ラダー)、100枚/注文(レンジ)

1000万枚/日、200枚/注文

1000万枚/日、200枚/注文

取引形式 ラダー ラダー ラダー・レンジ ラダー ラダー
デモトレード
スマホ対応
取引ツールの使い勝手
分析ツールの性能
受取総額の割合※1 95.73% 97.47% 94.48% / 93.01%

94.76%

92.78%

※1『受取総額の割合 = 業者総売上 ÷ 顧客の受取総額』 ※1 2023年8月~2024年7月実績

 

次に楽天証券を含めた国内業者を比較してみましょう。

 

国内のバイナリーオプション業者は、金融庁による規制によって一日に取引できる回数やペイアウト額が決められています。

 

そのため、サービス概要は会社による違いがほとんど差がありません。

 

それじゃあ、何を基準に会社を選ぶべきなのかな?

基準となるのはサービスの質だ。

特に会社によって品質が異なる下記の3つの点に注目だ。

 

・取引ツールの使い勝手
・分析ツールの性能
・受取総額割合

 

これらを踏まえて楽天証券『らくオプ』のサービス内容を解説していきます。

楽天証券『らくオプ』のメリット

楽天証券バイナリーオプションのメリット
 

それでは初めに楽天証券『らくオプ』のメリットを見て行きましょう。

 

楽天ポイントを投資金として利用可能

楽天証券は業界初の現金ではなくポイントでのトレードを認めた会社です。

 

しかも楽天ポイントは日常的に利用者が多く、楽天経済圏という楽天ポイントが貯まる範囲だけで生活する人もいます。

 

比較的貯まりやすく、1,000円以下から始められるバイナリーオプションとの相性も良いです。

 

楽天ポイントの使い所に困っている人は、バイナリーオプションを選択肢の一つにするのもありだね。

 

デモトレード可能

楽天は登録不要でサイトに行けばすぐにデモトレードが始められます。

 

口座開設前にお試しできるユーザーに親切なサービスです。

 

デモトレードは、本番と同等環境で実践練習できる希少な場所です。

 

いきなりリアルマネーを使うのは危険ですので、一度デモトレードを触ってから始めることをおすすめします。

 

楽天証券『らくオプ』のデメリット

楽天証券バイナリーオプションのデメリット
 

楽天証券『らくオプ』のデメリットは何があるのか見ていきましょう。

 

取引で楽天ポイントが貯まるわけではない

 

楽天証券でバイナリーオプションをしても、ポイントが貯まるサービスや特典はありません。

 

楽天といえば楽天ポイントを思い浮かべる人が多いと思います。

 

楽天関連のサービスを利用するとポイントがどんどん溜まっていくため、ポイントのために生活に関わるサービスを楽天に統一する人もいるほどです。

 

しかし、残念ながらバイナリーオプションに関しては口座開設、取引でポイントが貯まるサービス・特典はありません。(2022年1月現在)

 

楽天お得意のポイントサービスの恩恵を得られないのは、楽天ならではのデメリットといえるでしょう。

 

受取総額割合が低い

比較要素

楽天証券

GMOクリック証券 GMO外貨 外為どっとコム

IG証券

受取総額の割合※1 91.43% 95.28% 95.01%/94.89% 92.1% 99.31%

※『受取総額の割合 = 業者総売上 ÷ 顧客の受取総額』 
※ 2023年の年間平均


冒頭でもお伝えしましたが、楽天証券バイナリーオプションは支払い総額に対するトレーダー全体の受取金額が87.90%国内業者で最低水準です。

 

受取金額が低いということは、全トレーダーの投資した金額の多くが楽天証券の利益になっていることを意味します。

 

楽天証券の91.43%は、95%超の会社と比較すると物足りないのが本音だ。

せっかくバイナリーオプションを始めるなら信頼できる会社から始めるべきだね! 

楽天証券『らくオプ』の評判

楽天証券『らくオプ』評判
 

世間の楽天証券『らくオプ』の評価はどうなのでしょうか。

 

X(旧Twitter)で楽天証券『らくオプ』の口コミを探してみると、次のような意見が多くみられました。

 

プラス評価


プラス評価の評判・クチコミは下記の通りです。

 

【プラス評価の口コミ】
・楽天ポイントを使って取引ができる
・楽天経済圏の人には朗報

 

やはり楽天ポイントが取引に使えるという点が最大の魅力のようです。

 

これは業界初の試みであり、現金を使わずトレードできるのは大きなメリットといえます。

 

しかし、それ以外のポジティブな評判がないのは少し寂しい結果ですね。

 

マイナス評価


逆にマイナス評価はいくつか目立ちました。

 

【マイナス評価の口コミ】
・バイナリーオプションのメリットを全て排除したサービス
・楽天ポイントを回収するためのサービス
・受取総額割合82.2%は、他社を含めて歴代最低の数字

 

先ほども挙げたトレーダーの『受取総額割合(顧客損益率)』が歴代最低の数字と発言しています。

 

楽天証券は露骨に利益を回収している会社とも捉えられており、総じて楽天証券『らくオプ』の評判はよくない印象です。

結局、楽天証券『らくオプ』はおすすめなのか?

  GMOクリック証券 IG証券 外貨ex byGMO 外為どっとコム 楽天証券
1枚あたりのペイアウト 1,000円(固定) 10,000円 1,000円(固定) 1,000円 1,000円
最低購入金額 約50~999円 0円~ 約40~999円 約40円~1,000円 0円~1,000円
取引回数/日 10回 12回 11回 10回 10回
取引時間 月から金
午前8時〜翌午前5時
月~金
午前1時~翌午前1時
毎営業日
午前7時25分~翌午前5時25分
月~金曜日
午前8時20分~翌午前4時20分
月~金曜日
午前8時20分~翌午前4時20分
通貨ペア数 5 7 8 5 5
取引限度額

10,000枚/日、200枚/注文

上限なし

500万円/日

500枚/注文(ラダー)、100枚/注文(レンジ)

1000万枚/日、200枚/注文

1000万枚/日、200枚/注文

取引形式 ラダー ラダー ラダー・レンジ ラダー ラダー
デモトレード
スマホ対応
取引ツールの使い勝手
分析ツールの性能
受取総額の割合※1 95.73% 97.47% 94.48% / 93.01%

94.76%

92.78%

※1『受取総額の割合 = 業者総売上 ÷ 顧客の受取総額』 ※1 2023年8月~2024年7月実績

※1『受取総額の割合 = 業者総売上 ÷ 顧客の受取総額』 
※1 2023年の年間平均

 

結論、楽天証券のバイナリーオプションはおすすめできません。

 

なぜならトレーダー全体への還元率が低く取引ツールの性能も他社に劣るからです。

 

そこで、楽天証券の代わりの会社を探したい方のために、受取総額の割合が最高水準且つ取引ツールの性能が高い厳選した国内会社を3社をご紹介します。

 

私も実際使ってみてとても使いやすい初心者におすすめできる会社ですよ!

 

いずれも無登録でデモトレードができ、ツールの使い勝手も試せますのでぜひ参考にしてください!

 

96.15%の高還元率!「GMOクリック証券」

GMOクリック証券

 

1日の開催号数 通貨ペア数 取引方式
10回 5 ラダー
1枚あたりのペイアウト デモトレード 受取総額の割合
1,000円(固定) 96.15%

 

・開設数100万口座の人気FX会社(※口座数はGMOクリック証券に口座開設されているユニーク口座数です。)
・過去1年間の支払総額に対する受取総額は平均96.15%!
・38種類のテクニカル指標があり、バイナリーオプションの分析ツールが充実

 

受取総額(還元率)が96.15%と他の業者より高く、一番勝ちやすいバイナリーオプション業者と言える。

 

プロトレーダーも愛用する「プラチナチャート」を使えば、分析がしやすく、勝率が上がるぞ!

 

 

 

【IG証券】通貨だけじゃない!幅広い戦略がとれるバイナリーオプション

IG証券

 

1日の開催号数 通貨ペア数 取引方式
12回
7
(株・CFDを含めると計23)
ラダー
1枚あたりペイアウト デモトレード 受取総額の割合
10,000円
(※円を含む通貨ペアの場合)
97.01%

 

・通貨だけではなく、世界中の株価指数、金や原油などの最大23銘柄で取引できる
・1日、1回あたりの取引枚数上限がない
1,000円以下の少額での取引も可能

 

選べる権利行使の価格は国内最多の20チョイスだから緻密で幅広い戦略がとれる!

 

国内最多の23銘柄で取引できるのはIG証券だけ!

 

 

 

最短取引時間60秒!レンジ取引もできる「GMO外貨」

外貨ex byGMOのバイナリーオプション「オプトレ」

 

1日の開催号数 通貨ペア数 取引方式
11回 8 ラダー・レンジ
1枚あたりのペイアウト デモトレード 受取総額の割合
1,000円(固定) ラダー:91.15%
レンジ:89.35%

 

・レンジ取引の受取総額割合は100%越えを連発!
・最短60秒で判定!すぐにトレード結果が出る
・HDI格付けベンチマーク三回連続最高評価の「三ツ星」を獲得

 

取扱業者が少ない、レンジ取引ができる「オプトレ!」

 

2022年7月に120.25%、6月に116.23%など、100%越えを連発!

 

確実に勝ちたいなら、絶対に持っておきたい口座と言えます。

 

 

 

まとめ

楽天証券のバイナリーオプションは、トレーダーへの還元率が悪く口コミ・評判も悪いおすすめしずらい会社です。

 

最後にこの記事の内容をまとめました。

・楽天証券バイナリーオプションは受取総額割合が国内業者最低水準
・楽天ポイントを使って取引できるがポイントは貯まらない
・楽天証券バイナリーオプションの評判は総じて悪い
・バイナリーオプションを始めるなら受取総額割合が高いGMOクリック証券がオススメ! 

 

楽天は企業としての知名度は抜群ですが、バイナリーオプションに関しては良いサービスとは言えません。

 

バイナリーオプションを始めるなら名前のブランドに惑わされず、ご紹介したようなサービスの質が高い会社から始めましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

GMOクリック証券
GMOクリック証券

・還元率は驚異の96.15%
・38種類のテクニカル指標で分析ツールが充実
IG証券 IG証券

最大23銘柄対応で戦略的な取引ができる!
・取引枚数上限ナシで取引チャンスを逃さない!
GMO外貨
GMO外貨

・レンジ取引の還元率は100%越えを連発!
・最短60秒で判定!すぐにトレード結果が出る

 

 

参考元